図書館本
作品の紹介
ホームにて、蕎麦。(重松清);あの日。この日。そして。(野中柊);ハート・オブ・ゴールド(石田衣良);バルセロナの窓(大崎善生);きみがつらいのは、まだあきらめていないから(盛田隆二);職場の作法(津村記久子)「Google ブック検索」より
ホームにて、蕎麦。 重松清
ここに越してくる前の住まいは隣が図書館でした。重松さんの作品はそこで読み漁っていました。お久しぶりです。
学生時代、窓からみえる遠くの景色はニュータウンの土ぼこり、巨大なニュータウンができつつある時でした。だから重松作品を読んでいるとなんとなく、あのニュータウンの景色が浮かんできました。
「ホームにて、蕎麦。」はまさしくそこです。
何で立ち食い蕎麦屋? 「立ち食い蕎麦は屋は、蕎麦を食わせるんじゃないんだ」 の、なぞは・・・そういうことだったのですね。
ステキ
な物語。
あの日。この日。そして。 野中柊
親は鬱陶しいものですか・・・?
二股かけられて、ふられちゃったのね。心の中のつぶやき・・・ガンバレ!
ハート・オブ・ゴールド 石田衣良
ありゃりゃりゃ! すごいメンバーがいたのですね。ぐなぁが買いますか!
「じんくる」 沖縄の言葉で 「心とお金」 なんですって。
バルセロナの窓 大崎善生
サグラダ・ファミリアの裏? 観光客の来ないところにそんなにいいお店があるんだ~・・・
って、スペインにはいったことはありませんが!
おとうさんは医者になってほしかったのか~でも矢口さんのおかげで作家になれましたね。そんな事ってあるんですね。
私・・・グッピー飼いたいって言ってみた事があるけれど、ダメダメダメだよ!
きみがつらいのは、まだあきらめていないから 盛田隆二
へぇ・・・そういうの心理学の概念のひとつで「ゲシュタルト崩壊」って、いうんですか。
表題の言葉は母親と二人暮らしの義兄が親の介護中に自分に言い聞かせていたことば。
この本の題名「そういうものだろ、仕事っていうのは」そうかもしれないけれど心が病んでは・・・家の人は大丈夫かっ!と、家にいるものとしてはアンテナ張っておかないと・・・
職場の作法 津村記久子
面白い会社・・・同じ職場でお仕事をしている感覚に陥りました。いいよっ!引き出し開けちゃいなよ!と、うっかりペリカーノジュニア(ドイツのペリカン社が製造している子供用の万年筆)を探そうとしていました。
今度探してみよっかな? ペリカーノジュニア
津村記久子さんは、大卒後初めて入った会社でパラハラを受け、今は二つ目の会社にお勤めされながら小説を書いているという 第140回「ポトスライムの舟」で芥川賞をとった作家さん。
アンソロジーだと えっ・・・? が混ざることがあるけれど、この本は全部良かった。
ありがと~って感じ! そしてその昔、ほんの10年程だったけれど社会に出てOLしていてよかったぁ~とつくづく思った。
特に「ホームにて、蕎麦。」を読んだとき。私の人生で、OL時代がいちばん良かった、この時期がなかったら、空っぽに仕上がっていたと思う。
たくさんの人に出会えたし、勉強にもなったし、何より楽しかったから~
それに引き換え銀行パート時代は〇食らえ! まっ
お下品
失礼いたしました。
私のお電話で損してしまった方には大変申し訳なかったと思っております。知らなくてもいい事をお知らせしちゃったわけですから
私の歴史から抹消したいところ・・・
が・・・そんなこんなで今の私があるのですから、まっ!いいでしょう。と、言っておこう。そう言うしかない。
そして主婦のお仕事
戸建てではないから木炭は無理だけど、楽しそうに節約しているのみて 出勤間際の朝っぱら、テレビの前に夫婦して突っ立って、「これいいね~♪ 子供たちも楽しそうだね~♪」と・・・
体の中からの暖は 生姜 ってのは知っていたけれど、この主婦も言っていた。
節電、節約も義務でやるのではなくて、趣味にしてしまえば楽しくできる。
オール電化のマンションに住んでいて、何言ってやんでぃー! と言いながら、我が家の電気代は6~7千円・・・ガス代は0円だから、まぁまぁ