横山郷土館店舗及び住居・・・木造2階建ての明治期の建物
国の登録有形文化財(建造物)
「横山家は巴波川の舟運を利用して苧麻問屋を営み栄えた家で,川沿いの道路に面して広い屋敷地を構える。東面して接道する主屋は,前面を店舗,後方を住宅とし,正面をつし2階の町家風にした特徴あるつくりになる。店舗内部は北半を問屋,南半を銀行とする。」
枝垂れ桃 が満開の庭園にある洋館
横山郷土館離れ・・・木造平屋建ての大正期の建物
国の登録有形文化財(建造物)
「店舗及び住宅の後方,屋敷地の西方に建つ。外観はハーフティンバー形式を用いて洋風でまとめる。内部は和風を基調とするが天井を洋風につくるなど和洋折衷の意匠になる。小規模ながら完成度の高い洋風建築である。」
「大正7年に建てられたこの洋館は、二代目横山定助の妻シズが建てたものです。
洋行経験のあるシズはこの洋館を特に気に入り、病に臥せっていたある夜、洋館に向かう廊下まで這って行き最期を迎えた、との逸話もあります。
平成15年春、栃木市の補助をいただき、美しくお化粧直しをいたしました。」
前はこいのぼりが泳いでいた巴波川・・・のどかです。
そこで、何か食べたら入場料が要らない~のお言葉に誘われて、差額を+して・・・ちょいとお茶なんかしてきました。
小さな洋館と満開の枝垂れ桃を見ながら、着いて早々に・・・
枝垂れ桃 って初めて見ました。以前住んでいたところでは、梅、杏、桜、桃 が見事に咲くところでしたが、どれがどれ?
聞かれた近所の友人も えっと~!ちょっと待って、お義母さんに聞いてくるから~・・・
桜だけはわかりましたよ。
借りていた家の木は彼女が杏と言ったのでずっと杏だと思って、杏の花なんて見たことないでしょ?と、押し花にして自慢げに葉書に貼り付けあちこちに送っていたら、実は梅だった。何てこともありました。めんどくさいから訂正はしていません。
コーヒーでも・・・と言っていたのに、 「あんみつくださ~い!」
こんなこともあるんです。