

土鍋でつややかに炊きあがったご飯のありがたみ、かき混ぜる両手が決め手の韓国料理の味わい。夜のしじまに、甘やかに漂う出来たてのジャムの香り……。つくるよろこびと食べるよろこび、どちらも大切にできる場所。それが台所。そこでは、いつだって新しい発見と笑顔が満ちている。食材と調理道具への愛情を細やかに描き、私たちの日々の暮らしを潤す、台所をめぐる17のエッセイ。








「夜中にジャムを煮る」
あらあら・・・
やはりありますね、そういうこと・・・ぐずぐずだったアップルマンゴー
苺の季節にはジャム用って小粒の苺が売られているから、その時はジャムを作ることもあるけれど、だいたい果物は腐りかけていなければそのまま食べる。
ジャムにするなんて・・・なんて贅沢っ!って思いました。さすがね・・・私は無理だ。
「おひとりさま」
苦々しい響きが妙に気に障る。ひとりってわかるのにわざわざ さま をくっつけるか。って・・・
いつまでたっても「ひとり」がフツーにならないわけが、書いてあります。
いい年してちょっと前におひとりさまできるようになったから、お店を選んでしていますよ・・・おひとりさま。
おひとりさまは憧れていたから・・・
「海苔たまそうめん」
いただき・・・やってみましょう。
夏の初めに毎年そうめんがどっさり届く。
初めはそうめん買わなくていいわ~と、喜んでいたけれど、毎年となると、あ!そうめん来ちゃった。と、罰当たりなことを思っております。
にゅうめん、冷やし中華風、天ぷらそば風・・・たれを変えてみたり・・・
裸んぼうで木の箱に入ってくるから、なんとなくおすそ分けしずらい。
だから、やってみる・・・海苔たまそうめんっ!
解説が梨木香歩さん・・・
得した感じ
五感を、喧騒に閉じて、世界の風に開く
す・て・き・・・










箱根 仙石原すすき草原
あいにく雨がぽっつりぽっつり落ちてきていたけれど、滑らぬように すすき の間をお散歩してみた。
すすき もいいね~・・・秋だね~・・・風流だね~・・・ってお散歩
無料の駐車場からはちょっと離れているけれど、それもお散歩っ!
駐車場からけっこうぞろぞろ・・・
仙石原は小学校5年と6年の林間学校の地
金時山にも登った。
すすきのことは知らなかった。
なんて言っているけれど、林間学校へ行ったのは50年も前の事でございます。
と、書いていたら・・・
ギョエ! 今更ながら50年も前とあっさり言ってしまうんだな?と驚く。
まだまだ知りたいことがたくさんあるけれど・・・退化・・・と浮かんで再び ギョエ!
そんなことはどうでもいいや・・・
そう、すすき で思うのは「グラディエーター」のあのシーン
あれは すすき でしたか? 麦でしたか?
美しいシーンでした。
麦畑かな・・・



私の呪いを解けるのは、私だけ。「大穴」という名前、金色に染められたパサパサの髪、行方知れずの父親。自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、本の世界と同級生の彩子だけが光を与えてくれた。正反対の二人は、一瞬で親友になった。そう、“腹心の友”に―。少女から大人への輝ける瞬間。強さと切なさを紡ぐ長編小説。








大穴と書いてダイアナ・・・
桜子と書いてチエリと読む人いたっけ・・・って、まず初めに思ったこと。
なんだなんだ?
って読んでいたけれど、徐々に事情が分かってきて ふむふむ
途中からお父さんに違いないと思うのだけれど、このお父さんが・・・
そうそうポップは大事
何読もうかな?ってときは一通りポップをみてまわる。
パート先で休憩時間に新婚旅行に赤毛のアンの島に行ったって人がいて、なんとなくみんなでふ~んご主人行ったんだ・・・と聞いていたら、読んだことないの?赤毛のアンっ!と・・・
大方読んだことはあるけれどそれほどでも・・・っていう人たちだったから、驚いていたみたい。
女の子はみんな大好きで読んでいると思ったんだって・・・
そんなことを思い出した。
朝ドラ楽しく見ていたんだろうなぁ~~~とも、思った。



キャシーさんのアトリエはこの辺なんだけれど・・・
と、キルトはしないけれど、ここを通るたびになんとなく思っていた。
で、あった・・・
あ~ここだったのね。
お天気が気になったけれど・・・まっ!いっか・・・と行って来た箱根っ!




息子に箱根に行ってくる


確かにいい質問です。日帰りです。
昔、大宮から東京駅まで通勤していた人に、日帰りできるところなんですか?って事を聞いた私。
だって、小田原から通勤していた人は新幹線で来ていたから・・・って、後でわかったのは彼は坊ちゃんでした。
横長には友達がいたけれど、縦長のことは知らなかったから・・・
昔、むかし、キャピキャピだった頃のおはずかしいお話です。



一枚の絵が、戦争を止める。私は信じる、絵画の力を。手に汗握るアートサスペンス! 反戦のシンボルにして2 0世紀を代表する絵画、ピカソの〈ゲルニカ〉。国連本部のロビーに飾られていたこの名画のタペストリーが、2003年のある日、突然姿を消した―― 誰が〈ゲルニカ〉を隠したのか? ベストセラー『楽園のカンヴァス』から4年。現代のニューヨーク、スペインと大戦前のパリが交錯する、知的スリルにあふれた長編小説。








知らなかった・・・。
大塚美術館で大塚美術館のゲルニカをみたことがある。
このくらいたくさんの知識があってみていたら・・・
ピカソって、自分の作品に題名をつけたことがなくて、彼の作品に題名をつけるのは画商の仕事だったそうで・・・そうなんだ。
後半はサスペンス
ゲルニカの脱出、拉致・・・
読み応えあり。


その後はそうだったのか・・・とみていた。

目、開けたまま・・・目、開けたまま凍るんだ・・・
ここに越してくる前に息子の同級生が山男の格好でバスに乗っていたから、お母さんに会ったときに、山やってんの?って聞いたら、本当はやらせたくなかったんだけれど、言うこと聞かないのよ。
なんて話していた時に、山に行くときは泣いてすがるって言ったから、えー泣くの???
そ、泣いて止めるっつぅかさぁ、お願いだからそんな危険なところにはいかないで!ってやるって言っていたのを思い出した。
まずい高校いれちゃったわーって、まさか高校で始めるとは思わなかったそうで・・・
〇ちゃんどうしてる?って聞いたら山関係の会社で働いているって聞いて、あーそうなんだー・・・相変わらず、お山の怖さを知っているお母さんの心配は尽きないのね。
高校の時、ワンゲル部の生徒と助けに行った先生が滑落して亡くなっています。
そして、ヘルパー時代、やはり滑落して首から下が動かない方のところに訪問介護に行っていました。
母が入院していた病院で一時同じお部屋にいた方は、山から落ちて骨折、もう歩けない体になったとかで、ご主人に、このバカヤロー、何べん言っても聞かなかったから罰が当たったって言われていました。
うちの母は家で転んで骨折していましたし、私は駅のホームで大けがしています。
外に出れば凶器がぶんぶん走ってます。
でも、まぁ、もう、おばあちゃんの域・・・そんなもんで山はきれいね~と眺めるだけにしています。
間違っても、それ、山ぁ?って程度の所でも登ろうなんて思いません。
間違ったことはあるけれど・・・

たった1泊なのに2本も借りてしまった。
今回は外れなしっ!
2本とも見ごたえありでいい映画でした。
夜は冷え冷えの森の家・・・
ストーブに薪をぼんぼんくべながら、

映画を見ながら田部井さんの話をしていた・・・お元気よねって・・・
映画に出ていた俳優の、顔が大きいってことから平さんの話にもなって、OLの時に会ったこと・・・
カウアイ島のシダの洞窟に行くお船で一緒になり、奥さんの女優は大きなお帽子をかぶってずっと船から外を眺めていたけれど、平さんは子供たちと一緒にお船でみんなで踊るフラダンスをちゃんと踊っていた。子供たちは、え?双子?二卵性?男の子と女の子の双子のちっこいのがちょろちょろしているのを、乳母?が面倒みていた。そんな話をしていたのに・・・



(ゴマふりご飯、赤かぶ、豆、柿、ブロッコリー、キャベツ、大根と人参と椎茸とこんにゃくの煮物、玉子焼き、から揚げ、冷食ゴマかぼちゃコロッケ)

(のり弁、豆、キウイ、柿、芋、目玉焼き、照り焼きハンバーグ、ピーマンのマヨネーズ炒め)

(ゴマかけご飯、赤かぶ、豆、キウイ、柿、大根サラダ、さつま揚げ、ピーマンと人参と玉葱入り生姜焼き、玉子焼き)
今週の1日は風光明媚なところでお仕事・・・お昼は富士山見ながらかどうかは知らないけれど、美味しいものを食べたらしい・・・
そして今日までだから、お弁当は3つ。







寒くなってきたわぁーと思っていたら、あら、暑いわねーだったり・・・
着るものに困ります。と思いつつ電車に乗ると、まぁいろいろ。
もうダウン? まだTシャツ?
羽織るもの、脱いだり着たりめんどくさぁーい!
知らぬ間に、腕からするりと抜け出して・・・
あ!落ちましたよ。
あ!ありがとうございます。
