現在,仙台市歴史民俗資料館となっている旧第四連隊兵舎は,現存する宮城県内最古の洋風建築である。明治4年(1871)に小倉,石巻,東京,大阪に鎮台(ちんだい)が置かれ,明治6年の徴兵令施行後は,東京,仙台,名古屋,大阪,広島,熊本の6鎮台となった。鎮台は明治21年に師団と改称され,仙台は第二師団となった。榴岡(つつじがおか)に歩兵第四連隊が設置され,兵舎が明治7年に竣工,同9年二大隊となった際に増築された。この兵舎が明治7年竣工時のものか明治9年の増築時のものかは明らかではない。終戦後は,米軍が進駐し,その後昭和50年(1975)まで東北管区警察学校として使用された。榴岡公園整備に伴い,昭和52年に6棟が解体され,この1棟のみを東側に移築し,当初の外観構造に復元保存された。木造二階建寄棟造(よせむねづくり)瓦葺で,布基礎は安山岩の切石積,壁は漆喰塗(しっくいぬり)で,建物の角隅にコーナーストーンを装飾し,ガラス入り上げ下げ窓や洋風円柱のポーチなど瀟洒(しょうしゃ)な建物である。
仙台市ホームページより
この日、ちょっと遠くへ行く前にちょっと寄った。
ところが駐車場を出るときに、出庫の機械が機能せずに1時間近くも駐車場に閉じ込められた。
みなさん、のんびり子供たちを駐車場で遊ばせていたけれどうちは遠いから・・・これ以上は待てない。ってことでね・・・
車見て・・・おーっ!
そんなことがあったから、寄らずに帰っちゃおうかとも思ったけれど、また来ることってあるかな?って考え、せっかくだからでかけた。
ってことがあった。
12/15~12/16
お釜でポンッ!
ここのところ街が凍てついているから、もうちょっと暖かくなったからにしよう!とか、まだいっかな?・・・で、半径4㎞以内の生活
そんななか、そこのスーパーでとても素敵な方を見て、たまたま同じ方向だったから、すぐ後ろをエスカレーターで上った。
そしたら、上について2、3歩歩いたらクルリと振り向かれた。
見惚れてくっつき過ぎたか
ギョッ!としていたら、髪・・・つやつやですね。
あわわ・・・私ですか?
シャンプーはどちらの使っているんですか?
あ、あの、ロクシタンのとか、ジュレームとか・・・
そこで買えます?
あージュレームは買えます。
髪の毛多いといいですわね、若々しくて・・・
あ、ありがとうございます。
ついでに声まで褒めてもらった。
その方のお洋服がとても素敵で、ちょっとこの辺ではあまりいないなぁー・・・私も年取ったらこんな風にそこそこご近所おしゃれして、ころころお買い物かご転がしてスーパーに行こっ!って思っていたのに、予期せぬ声掛けに、何も言えne!
ご挨拶してさよならしてしまった。
ずっとお姉さまなのに敬語使ってくださった。
見習おう
もーねー、誰も何にも褒めてくれないからね。
うれしかったわ~~~
なんと申しましょうか、レジに並んでいてもなんだかんだと声を掛けられることもあり・・・なんなんだ!と思ったりもするのです。
内容紹介
村田喜代子×酒井駒子「手なし娘協会」
長野まゆみ×田中健太郎「あめふらし」
松浦寿輝×及川賢治(100%オレンジ)「BB/PP」
多和田葉子×牧野千穂「ヘンゼルとグレーテル」
千早茜×宇野亞喜良「ラプンツェル」
穂村弘×ささめやゆき「赤ずきん」
6人の作家×6人の画家による夢のコラボレーション
斬新な解釈による大人のための新しいグリム童話集!
読書備忘録
グリム童話は残酷だけれど、童話だから最後はなんとなく童話で終わる。
そう思っていたんだっけ・・・
お話と絵が絶妙で気味が悪く美しい。
手なし娘協会
こんなにごろごろと腕がころがっていたらねぇー・・・
BB/PP
これは青ひげ
欲しかったAIは妻
納品に来た技師が取り扱い説明中ちょっとAIの衣服に触れただけで頬を平手で叩いた。
何だこりゃ?もうすでにむはむはである青ひげ・・・その青ひげの終わりがね。怖い怖い!
多和田葉子×牧野千穂「ヘンゼルとグレーテル」
同じみのね・・・そうなるか。
穂村弘×ささめやゆき「赤ずきん」
これ誰もが知っている。
あら、夢だったのね・・・それから?
小川洋子さんや川上弘美さんの本で、いいわ~と思っていた酒井駒子の絵は手なし娘協会でみられました。
子供たちが腕を・・・
★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
五十歳で初めて子を授かった松坂熊吾は、病弱な妻子の健康を思って、事業の志半ばで郷里に引きこもった。再度の大阪での旗揚げを期しつつも、愛媛県南宇和の伸びやかな自然の恵みのなかで、わが子の生長を見まもる。だが、一人の男の出現が、熊吾一家の静かな暮らしを脅かす…。熊吾と男との因縁の対決を軸に、父祖の地のもたらす血の騒ぎ、人間の縁の不思議を悠揚たる筆致で綴る。
読書備忘録
第9部で完結らしい・・・まだ2部・・・先は長いが、目鼻立ちも体質も母親そっくりなのに、精神のどこかに熊吾と相通じるものを感じ、妙に向こう見ず、そんな伸仁の成長も楽しみ。
伸仁はまだ五歳。
周りの人の死が・・・
わうどうの伊佐男の死は衝撃だった。
子供の頃を恨み続け生きてきた伊佐男。生い立ちもそうだけれど、悲しすぎるわ。
いなくなってホッとする人間・・・
子供ができていたんだわ。生むのね伊佐男の子。今後登場するのだろうか?
南宇和に戻ってたった2年の事
こんなにもいろんなことがおこるのか・・・
そもそもの始まりは牛の眉間を銃でぶち抜いたって所から・・・
憲法九条のお陰で、アメリカは日本の青年を朝鮮動乱にかつぎだすわけにはいかなかった・・・
★★★★☆
久しぶりの生クリーム・・・
美味しっ!
いつもの週末より車の量が多い気がした。
ちょこっと行くにも車
先日の雪が凍ってかちんこちんでキッラキラでツッルツル
歩道も人一人通れるほどは雪がなくなっているけれど、すれ違う時はどちらかがツッルツルに入り込む場所もアリで、転んだら一大事。
この辺は割といい感じで、子どもたちも含めて年配者に譲ってくれる。
もっとも私よりお年寄りとなると、こんな日に出歩いてはいないのだろうね・・・いなかった。
そんなわけで車を出してもらい、お買い物に・・・
モコの草を買い、信号待ちしていたところ、ケーキ食べたいよね・・・
あーいーねーで、コージーコーナー
こんなにぎっしりケーキが詰まっているのは見たことなかった。
土曜日ということと、開店すぐってことだったからなのかな。
なのにシュークリーム
昨日テレビでシニアマンションを特集していた。
割と近くにできたときに、お婿さんが半分出しましょうか?
それを聞いてご主人が、これは体のいい姥捨て山だなと言ったって話を思い出した。
その時は、狭いのに結構お高い物件だったから、半分出してくれるんじゃ入ればいいのに・・・と、思ったけれど、昨日みていて、なるほど・・・と思ったわけ。
もういりませんからまとまってそこで楽しく暮らしてください。いよいよとなっても結界張られたみたいにこちらに出てくることもなく御終いにできる。そんな風に思ったのかもしれないね。
あれから何年も経っていないけれど、なんだかどっさりできているようなことがテレビから流れてきていた。
どっさりってことは、質を見極めないとまた大問題になるんじゃない?
でもまぁそういう選択肢もあるわけで、同じような人の集まりのなかでうまくやっていける人はいいんじゃない?って、そういう人はどこでも割とうまくやっていけるだろうから心配ないわね。
そうでもない人はどうでしょうね?
友達百人できたって、一年生みたいなことを言っていた人を見て、へ?知り合いじゃなくて友達っ!
と、友達ってなんだ?
友達の定義は人それぞれってことで・・・
そして一緒に見ていた人・・・
最後にマレーシアをやっていたら、マレーシアはいいらしいよ。マレーシアは・・・
まぁびっくり!
そんなこと考えていたのかと、おっどろいたぁ~・・・
チーズトレコン
チーズベーコン
ガーリックフランス(ハーフサイズ)
駅ビルのお店
駅ビルは改札外だからさほど急いでいる人はいないと思う。
が・・・
エキナカは電車の時間があるから店員さんもてきぱきしている。
たまに、優雅な店員さんに出会うけれど、次に見かけることはあまりない。
お客の側が、並んでいて自分の番がきてから、えっとーとしていると、後ろから はぁ!?と声が漏れる。
先週の事・・・
せっかく並んでいて次は自分の番なのに、先客がえっとーと始めたら、プイ!と離脱してしまった方がいた。
お陰で私、一歩前に・・・が、この先客嫌がらせか?ってほど迷って、今日は良いわ!と・・・店員さんも行列人も、唖然!
おっもしろい!こんな人がいるんだね。と、お買い物済ませ、電車の時間までうろうろしていたら、別の所でもお弁当を渡して、おいくらです。ってときに、あ、やっぱりこっち!取り替えてから、やっぱりいいわ!とやっていた。
こぎれいにしているお嬢さん!
で、思い出した。
さっき、パン屋さんにいた人だわ。
パンのトレーをガタガタしていたからどうしたのかとみたら、裏返しに置いてある普通は上から順に取っていくトレーを下の方から引張り出していた音で、その時のお嬢さんがこのお嬢さんだったってことを・・・
それをジーっと見ていたおばちゃん二人にむかって、何かっ!?と叫んで、さらには一度トレーに載せたパンを売り場に戻したりしていたんだったわ。
私・・・日頃何かおかしなことをしてはいないだろうか?と、不安になった瞬間
内容紹介
森で暮らす小鬼は、弟を探して迷い込んだ少女・民と出会う。
過去見の術を使って弟がいた過去世を見せるが、その為に民は錯乱し、身内に『鬼の芽』を生じさせた。
鬼の芽は、破裂し、非道を働けば、地獄に落とされ、現世へ二度と戻れない。
だから小鬼は、生まれ変わる度に生じる鬼の芽を、千年にわたって、摘みとる業を自ら望んで背負うことに……。
人の心の機微を、気鋭の著者が描く、ファンタジー小説。
三粒の豆
鬼姫さま
れの呪文
隻腕の鬼
鬼と民
千年の罪
最後の鬼の芽
読書備忘録
そ!ファンタジーかと思って読んでいた。途中まで・・・
民と小鬼、人と鬼だけれど通じちゃったのね、心が。
掛け替えのない・・・
だから千年もの間ずっと見守ってきた。
なのに・・・
最後がとても切ないです。
民は最後に送られてきたときに望んだ七歳の娘のまま、小鬼に出会った時のまま・・・
約束通り小鬼の体は砂と化した。
欠片をすべて集めることができれば小鬼は小鬼となるかもしれない。
だから民は・・・
150年で腕一本かぁー・・・
小鬼にふたたび会えますように、と願わずにはいられないお話だった。
良いお話でした。
★★★★★
わーい!いたいた~と静かに車から降りて行ったら・・・
人の声がした。
何だろうね?とみてみたら、ひとり芝居 と書いてあった。
お爺様がひとり芝居をされていた。
それをみながら、へぇー・・・そういうことなのね?とか、じっくり聞いていた。
あまり人はいなかったけれど、日本語の分かる人はカメラはタンチョウ、耳はお爺さんって感じが伝わった。
ためになる楽しいひとり芝居が終わったら、だれかれともなく拍手が起き、お爺さんは帽子を取ってご挨拶。
そして・・・
このはがきを下さった。
表にはご住所が書いてあった。
何度か来ているけれど、初めて!
運がいい!
そして、運がいいとまた楽しいひとり芝居が見られるかも・・・と話していた。
楽しかったです。
ありがとうございました。
1/7~1/10