本・千早茜 「クローゼット」

　作品紹介・あらすじ

十八世紀のコルセットやレース、バレンシアガのコートにディオールのドレスまで、約一万点が眠る服飾美術館。ここの洋服補修士の纏子は、幼い頃の事件で男性恐怖症を抱えている。一方、デパート店員の芳も、男だけど女性服が好きというだけで傷ついた過去があった。デパートでの展示を機に出会った纏子と芳。でも二人を繫ぐ糸は遠い記憶の中にもあって……。洋服と、心の傷みに寄り添う物語。

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

そういうところが京都にあった。巻末の対談で・・・

へぇー・・・と読んでいた。

そういうことをする人もいるわけで・・・建物の修復をする人、絵画の修復をする人もいるのだから・・・

それにしてもあの時の女の子だったとはね。

ガラスの靴の話に、へぇー・・・

居場所をみつけるのって大変でも、案外近くにってこともあるのね。

★★★★☆

ポンパドウル3月のお取り寄せ・・・アップルパイファミリーサイズ ☕

パン屋さんのアップルパイ 🍎

分けてね・・・1/4

 

シャケーン！

早っ！・・・もう5年！🚘

この車が最後って言って買ったけれど、安全性の高いお車がどんどん出てくるもんだから困ります。

前期高齢者となったからね、なんたって安全がいちばんっ！

まだまだ森の家にも行きたいし・・・もう少しだけ！

 

銀座コージーコーナーのケーキ・・・コージープリンセス（不知火）☕

ハンブンコ 1/2 ・・・

なんでもない日のケーキ

今週はめでたいケーキの予定だったけれど・・・

 

本・内館牧子 「今度生まれたら」

　作品紹介・あらすじ

70歳になった佐川夏江は、夫の寝顔を見ながらつぶやいた。
「今度生まれたら、この人とは結婚しない」
夫はエリートサラリーマンだったが、退職後は「蟻んこクラブ」という歩く会で楽しく余生を過ごしている。
2人の息子は独立して、別々の道を歩んでいる。
でも、実は娘がほしかった。
自分の人生を振り返ると、節目々々で下してきた選択は本当にこれでよかったのか。進学は、仕事は、それぞれ別の道があったのではないか。
やり直しのきかない年齢になって、夏江はそれでもやりたいことを始めようとあがく。

2大ベストセラー『終わった人』『すぐ死ぬんだから』の著者が放つ最新「高齢者」小説！

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

別れ道・・・あるあるですわ。

それでも自分で選択してきた道じゃぁないかぁー。たぶん、どっちに行っても終わりは同じだと思う。ってことにしている。誰にもわからないんだから・・・パラレルワールドのぞき見出来たら面白いのに！

趣味でもボランティアでも気負わずできる事ならいいではないかぁー！楽しいことばかりではないことはわかっているのだから。

最後のお姉さんには驚きました。お姉さんと言うかお姉さんの旦那さんにね。

夫から、好きな人が出来たから！って言われたら、あっ、そっ！って言えるような人になっておこうと思ったわけ！

面白かった。

★★★★★

続いてチューリップの咲き始めたいつもの公園へ・・・🌸

桜とチューリップが一緒の時は今だけ！

今度はチューリップが満開の時に来てみよう。

咲いた～咲いた～チューリップ～の花が～♪

 

晴れたからお花見散歩っ！

朝食済んだら・・・何時に行ける？

洗濯物はとっくに干したけれど、まさか8時前に掃除機はかけられない。帰ってするからいつでもいい！

じゃ！行こう

土日はちゃんとお休みにしたのだから、ゆっくりすればいいのにとは思ったけれど、行きたいのなら行けばいい。と一緒に・・・遠い方の公園へ

聖火リレー始まりましたね。

始まっちゃったら応援するしかない！

何とか無事に開会式が迎えられますように・・・

ガンバレ！日本！

 

湯島 花月のかりんとう 🍵

お久しぶりすぎっ！

がらがらっとして、こんにちは・・・お店に入り、かりんとひとつ下さい。

ここんところちゃちゃっと用を済ませ、とっとと帰ってくる。そんなことしていると大事な場所もうっかりしちゃう。

気をつけよう

 

いつもの公園の次にちょっと遠くの公園へ・・・♪

カワセミに会えるかな？とやってきたけれど・・・

草ボーボーになってきているから探すの大変で、見つからなかった。

が・・・

鳥の鳴き声がすっごいの！なので今度は晴れたら朝早く来よう  だって・・・

園内はお年寄りのご夫婦がたくさんお散歩していた。

「仲良きことは美しきかな」ってことを思ったの。

いろいろあってもまだ夫婦！

そういえば桜の木にたかっている毛虫を最近みたことない。

チ県マ市に住んでいた時は毎年消毒を見ていたし、ある時期小学校までの道は晴れているのに傘をさしていたんだっけ・・・桜並木のきれいなところで、子供たちがただいまするときは、ちょっと待て！と点検していた。わ、毛虫！割りばしで取って袋に入れてギュッと縛ってゴミ箱にポイ！

 

ランチはフライングガーデンで・・・🍴

また、人気No1とメニューに書いてあるお品をいただきました。

お昼の用意をしなくていいというのは、いいことなんです。

ひとりの時はテキトーでも、夫がいるとそうもいかない！と、一応思う。

 

桜がきれいでしょう・・・🌸

 

年度末でお忙し・・・なのに1日空いたからとお花見しよう  きれいなんじゃないか？

えー・・・桜なんかそこいら辺にたくさん咲いているじゃないの！お天気悪いし雨降るかもだし、洗濯物干しちゃったしー、お昼ご飯だって食べるんでしょ？

お昼はどこかで食べようよ！って言うから喜んでついて行ったいつもの公園

軽井沢のテニスコートで知り合ってほぼ40年！取扱説明書がなくても取り扱われ、食べ物を出せば、まぁだいたいご機嫌になるらしい・・・

本当はこの公園よりちょいと遠いカワセミに会える公園に行きたかったみたい。お察しして、お昼の心配しなくていいから、行ってみる？

 

ファミマのふわしゅわスフレプリン ☕

お目当てのものが何もなかった・・・

支払いに行ったり、宅配便をお願いに行くときは、お目当てがなくてもとっとと帰るのに、お買い物でお品がないときは何となく手ぶらで帰れず、んじゃ、これ！する。

そんなんで連れ帰ったスイーツはお初ではなく、美味しいのはわかっているから・・・

おごっつぉさん

 

映画 「マザー」

 

あらすじ

 

男にだらしなく自堕落な生活を送るシングルマザーの秋子(長澤まさみ)は、息子の周平に異常に執着する。秋子以外に頼れる存在がいない周平は、母親に翻弄(ほんろう)されながらもその要求に応えようともがくが、身内からも絶縁された母子は社会から孤立していく。やがて、17歳に成長した周平(奥平大兼)は凄惨(せいさん)な事件を引き起こしてしまう。

 

　 Netflix  

 

お母さんが好きだから・・・

 

衝撃のひとことだった。

 

子供って生まれてくるときに、親は選べない。だから親は精一杯ここで幸せになってほしいと育てるし、子供に恥じないような生き方をしなくちゃって思うんじゃない？簡単に子供は育たない。親だって必死！

 

長澤まさみが主演女優賞をとった「マザー」ってどんな映画？と観た。

そして原案になっているルポルタージュが出ているのを知り、あの、川口の事件だったということを知った。

 

そんな事情があったなんて知らなかった。

 

 

ポンパドウル3月のお取り寄せ・・・ドッグパン（さっくり）☕

さっくりに挟んで、お昼ごパン 🍞

夢で・・・

行ったことのないハウステンボスで追いかけられていた。

これはいったいどういうこと？

と、もう一度寝たら、今度はテニスをしていて、やったら素早く動いていて、ビシバシ決めて、勝ったぁーと、なぜか鏡を見たら・・・だ、誰！？？？

見たこともない人が鏡の中にいた。こんな時絵が描けたらなぁー・・・と起きてから思った。

これもどういうことでしょう？

どうでもいいことばかり書いておりますが、特別どうでもいい夢のお話でした。

 

本・宮本輝 「流転の海 第五部 花の回廊」

　内容（「BOOK」データベースより）

昭和32年、松坂熊吾は大阪で再起を賭け、妻房江とともに電気も通らぬ空きビルに暮らしていた。十歳になった伸仁は尼崎の集合住宅に住む叔母に預けられた。居住者たちは皆貧しく、朝鮮半島からやってきた人々が世帯の半ばを占め、伸仁は否応なく凄絶な人間模様に巻き込まれていく。一方、熊吾は大規模な駐車場運営に乗り出す。戦後という疾風怒涛の時代を描く著者渾身の雄編第五部。

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

階段があちこちにあってまるで迷路のようなアパート、尼崎の蘭月ビルに、体にお絵かきしている男と住んでいる熊吾の妹のタネに、はぁ！？預けちゃうの？伸仁を・・・この伸仁がまた、この子はどこでも馴染んじゃうと言うかなんというか？それにしても子供が暮らすにはどうなの？と思ってもそういうのも勉強！と・・・熊吾

房江の喘息も大阪に帰った途端に嘘みたいに治ったり、モータープールも動きだしたり、親子三人一緒に暮らせるようになったし・・・

気になるのは、そんなに素敵な咲子の今後や蘭月ビルの人々の事

熊吾の・・・立つ鳥跡を濁してきたか？に、そうだそうだ！

★★★★★