読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
貴子は交際して一年の英明から、突然、他の女性と結婚すると告げられ、失意のどん底に陥る。職場恋愛であったために、会社も辞めることに。恋人と仕事を一遍に失った貴子のところに、本の街・神保町で、古書店を経営する叔父のサトルから電話が入る。飄々とした叔父を苦手としていた貴子だったが、「店に住み込んで、仕事を手伝って欲しい」という申し出に、自然、足は神保町に向いていた。古書店街を舞台に、一人の女性の成長をユーモラスかつペーソス溢れる筆致で描く。「第三回ちよだ文学賞」大賞受賞作品。書き下ろし続編小説「桃子さんの帰還」も収録。
この街 古書店にご縁はないけれどプラプラとするのが好きな街。
実は映画が先。と言うか本があるのを知らなかった。たまたまみつけたから読んでみた。
おじさんは大きくはなくてほにょい・・・映画では貴子ちゃん貴子ちゃんって言うのが多すぎ~って観ていたけれど、貴子ちゃんは貴子ちゃんだから。
舞台は古本の街だけれど、古書店に深く深くこだわって書いてあるわけではないし、知っている街の話だから楽しく読めた。
やさしい時間がすごせます。って、すぐ読み終わっちゃうけれど・・・そして、やっぱりいい街だな~・・・
後半は「桃子さんの帰還」
五年前に 「元気にやっていきます 探さないでください」と書置きして出て行っちゃったサトル叔父さんの奥さんが突然帰って来た!ってお話。
不倫
桃子さんは「・・・ずっと切望していた家族というものが、ほかの家族を壊さないと手に入らないなんて、そんなのあんまりだもの・・・」
サブさんは「カップルで古本屋に来るなんて言語道断」連れてこられたほうは退屈して まぁだぁ~・・・で、思い出した。
神保町に行ったら。ぐるぐるの後に必ずと言っていいほど連れて行かれるなんとか堂!
入ったらなかなか出てこない、ころあいを見て ささま に行き もなか を買って外で待つ。なんて書いていたら ささま に行ってみようかな~なんてことでお脳が満タンになった。
喫茶店すぼうる さぼうる かな・・・
学生時代、古書店ではないけれど、神保町の大きな書店のレジに本を持っていったら、中学の同級生が働いていて おーっ!と、びっくりしたのを思い出した。
映画『森崎書店の日々』予告編
内容(「BOOK」データベースより)
貴子は交際して一年の英明から、突然、他の女性と結婚すると告げられ、失意のどん底に陥る。職場恋愛であったために、会社も辞めることに。恋人と仕事を一遍に失った貴子のところに、本の街・神保町で、古書店を経営する叔父のサトルから電話が入る。飄々とした叔父を苦手としていた貴子だったが、「店に住み込んで、仕事を手伝って欲しい」という申し出に、自然、足は神保町に向いていた。古書店街を舞台に、一人の女性の成長をユーモラスかつペーソス溢れる筆致で描く。「第三回ちよだ文学賞」大賞受賞作品。書き下ろし続編小説「桃子さんの帰還」も収録。
この街 古書店にご縁はないけれどプラプラとするのが好きな街。
実は映画が先。と言うか本があるのを知らなかった。たまたまみつけたから読んでみた。
おじさんは大きくはなくてほにょい・・・映画では貴子ちゃん貴子ちゃんって言うのが多すぎ~って観ていたけれど、貴子ちゃんは貴子ちゃんだから。
舞台は古本の街だけれど、古書店に深く深くこだわって書いてあるわけではないし、知っている街の話だから楽しく読めた。
やさしい時間がすごせます。って、すぐ読み終わっちゃうけれど・・・そして、やっぱりいい街だな~・・・
後半は「桃子さんの帰還」
五年前に 「元気にやっていきます 探さないでください」と書置きして出て行っちゃったサトル叔父さんの奥さんが突然帰って来た!ってお話。
不倫
桃子さんは「・・・ずっと切望していた家族というものが、ほかの家族を壊さないと手に入らないなんて、そんなのあんまりだもの・・・」
サブさんは「カップルで古本屋に来るなんて言語道断」連れてこられたほうは退屈して まぁだぁ~・・・で、思い出した。
神保町に行ったら。ぐるぐるの後に必ずと言っていいほど連れて行かれるなんとか堂!
入ったらなかなか出てこない、ころあいを見て ささま に行き もなか を買って外で待つ。なんて書いていたら ささま に行ってみようかな~なんてことでお脳が満タンになった。
喫茶店すぼうる さぼうる かな・・・
学生時代、古書店ではないけれど、神保町の大きな書店のレジに本を持っていったら、中学の同級生が働いていて おーっ!と、びっくりしたのを思い出した。
映画『森崎書店の日々』予告編
平日のお昼時・・・お仕事されている方のお昼休みだからな~んて思って行ったら、案外お年寄りが多くて驚いた。テーブル席はほとんどがご夫婦みたい。
にこにことおしゃべりしながら楽しそうにお寿司を食す。ほんわかりんでシアワセそう いいねっ!ってみていた。
なんかココのおすしって・・・どっさり食べてから、ちょっと横ちょの張り紙見たら さびぬきっ!
なんじゃらかんじゃらと書いてあって、わさびはお好みで~とかなんとか・・・どうりで・・・わさびがついていなかったからだわね。
いやいや、お口がついに回転寿司を卒業したのかと思いましたわ・・・違ってたね。
ユニクロもなかなか卒業できないね。そりゃ賢い消費者ですから、着られる物は着ますって・・・上手に利用するの・・・ホント
あ!そいえば今日はユニクロ着ていないわ。あ!着てた着てた。ヒートテックタンクトップ・・・
庶民の味方 ユニクロは外せないでしょっ!?・・・確かにネ・・・会議終了っ!
会議だったの・・・
目指せ 億万長者っ! 脱庶民っ!
って・・・これしかないのよね 宝くじさん と、言ってみよう
グリムスにお客様が来ればいいなと思います。
絶滅動物 は確か・・・ドードーだったような? 来てくれるかしら?
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした―。新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。
人を覚えた頃に1巻が終わる。相関図は出ているからたびたびお世話になり・・・重いっ!と思いながらぐいぐいひかれて読んだ。
ただ、この時代にこんなに人が死んだり怪我したりする中学校って・・・
大出勝 ここまで酷くはないけれど、いましたよ、こういう社長オヤジ!
想像をかきたてるのは・・・始まりのクリスマスイブに交番の近くで公衆電話をかけていた少年・・・声をかけた電気店の店主の「あの子はどこの誰だったのだろうかと、小林修造は考え続けた。」
その後第I部ではまったく触れられていないから・・・いったいどこに?
そっかぁ~バブルのころはまだ携帯なかったのね。ポケベルに公衆電話・・・
続きが楽しみっ!
741ページ 辞書みたい・・・寝っ転がって読んでいたら、怪我するぞー!とご注意をいただいたよ。
うっかり寝ちゃったらバサッ!どころかドサッ!グサッ!ギャー!角が危険。目に危険。手も痺れる。重すぎっ!
もうちょっと薄くして5巻になんてこと・・・図書館で借りているから巻数増えても特に問題ないけれど、買って読むのでは3巻が限度? 買わなくてごめんなさい。 映画化されるかしら?
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした―。新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。
人を覚えた頃に1巻が終わる。相関図は出ているからたびたびお世話になり・・・重いっ!と思いながらぐいぐいひかれて読んだ。
ただ、この時代にこんなに人が死んだり怪我したりする中学校って・・・
大出勝 ここまで酷くはないけれど、いましたよ、こういう社長オヤジ!
想像をかきたてるのは・・・始まりのクリスマスイブに交番の近くで公衆電話をかけていた少年・・・声をかけた電気店の店主の「あの子はどこの誰だったのだろうかと、小林修造は考え続けた。」
その後第I部ではまったく触れられていないから・・・いったいどこに?
そっかぁ~バブルのころはまだ携帯なかったのね。ポケベルに公衆電話・・・
続きが楽しみっ!
741ページ 辞書みたい・・・寝っ転がって読んでいたら、怪我するぞー!とご注意をいただいたよ。
うっかり寝ちゃったらバサッ!どころかドサッ!グサッ!ギャー!角が危険。目に危険。手も痺れる。重すぎっ!
もうちょっと薄くして5巻になんてこと・・・図書館で借りているから巻数増えても特に問題ないけれど、買って読むのでは3巻が限度? 買わなくてごめんなさい。 映画化されるかしら?
お急ぎ帰ってもお食事のしたく間に合わないかも・・・
じゃ!待ち合わせして外で食べよっか? ほんとー で、上野
約束の時間より早く着いたから、ちこっと散歩。。。
上野の森に深く立ち入るのはちと怖い・・・だから、さら~とまだ人が動いているところをぐる~りと周ってみた。
上野駅舎で時間をつぶして、エスカレーターでパンダ橋へ 文化会館でコンサートパンフなんかをじっくりみて、線路の沿った坂道を下り・・・
素敵 夜はこういう景色が広がっているのだわね。おまわりさんも巡回しているし、いい感じ!
上野の森に夜いるのは、文化会館に行った帰りくらい。
皆様と一緒にまっすぐ正面の駅に吸い込まれていくから・・・
上野はいいわぁ~・・・駅は大きいし、東京文化会館はあるし、美術館も博物館も動物園も公園も商店街もデパートあるし、大きな病院だっていくつも近くにあるし(コレいちばん大事)それになんたって・・・イナムラショウゾウのお店があって、谷根千も・・・
I 上野 ・・・ viva 下町 ・・・ ついでに ・・・ I Sたま ・・・
宝くじ買うの忘れたわ・・・
塩豆大福
生クリーム大福の カフェオレ
梅林堂さんは埼玉の老舗です。
図書館の予約本がたまっているのは知っていたけれど・・・千人以上お待ちの「ソロモンの偽証 第II部 決意」の順番が来て、”ご用意できました”メールが入ったから夜明けと共にお急ぎ行ってきた。んなことはありません。
わーたくさ~ん って、喜んでいたらお隣にいらした方が30冊ぎりぎり借りていた。うれしそうだった。テラスでお紅茶でも飲みながら・・・? 妄想中
こういう急いでいる場合ってのは車を出すのでしょうけれど、あいにくのペーパーですから、 走って行こうと思ったのだけれど、私が走れる距離ではないから ちんたらちんたら歩いて行った。
開館いちばんに乗り込もうと思ったのに色々とやっていたら、出遅れた。出遅れたお陰でショッピングセンターが開店した。
本屋さんみーってこっ の帰りにちよっとだけまだお時間があったから ぷらぷら した。
エスカレーターに乗って さぁ帰りましょ~♪ って和菓子屋さんの前を通ったら・・・ ちょうど大福を詰めている最中だった。連れてきた。
まさかこの私が図書館からたくさんの本を借りて読むなんて思いも寄らず。
人生何がきっかけで、何が起こるかわからない・・・良くても悪くても ・・・
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
旬の作家六人による、お仕事小説アンソロジーシリーズ第1弾。漫画家、通信講座講師、プラネタリウム解説員、ディスプレイデザイナー、スポーツ・ライター、ツアー・コンダクター―六人の「働く」女性たちが、ときに悩み、へこみながら、自分らしい生き方を見つけていくさまを、気になる職業の裏側や豆知識も盛り込みながらいきいきと描ん。オール書き下ろし、文庫オリジナル企画。
タダのOLってないのね。タダのOLじゃお話にならないか・・・
1 ウェイク・アップ 漫画家 大崎 梢/著
2 六畳ひと間のLA 通信講座講師 平山 瑞穂/著
3 金環日食を見よう プラネタリウム解説員 青井 夏海/著
4 イッツ・ア・スモール・ワールド ディスプレイデザイナー 小路 幸也/著
5 わずか四分間の輝き スポーツ・ライター 碧野 圭/著
6 終わった恋とジェット・ラグ ツアー・コンダクター 近藤 史恵/著
近藤史恵さんのが良かった。というか他のお仕事の事は知らないから・・・ へぇ~とかほぉ~ とか読んだ。
ツア・コンのお話は面白い。いろんな人が集まっていますからね。話には聞いています。まだお目にかかったことはありませんが、って、そんなに添乗員付きのツアーには行けてないのです。大変そうー!ってのは見たことありますけれど
いろんなお仕事があるのね~
エール!はシリーズ化するみたいだから楽しみっ!
内容(「BOOK」データベースより)
旬の作家六人による、お仕事小説アンソロジーシリーズ第1弾。漫画家、通信講座講師、プラネタリウム解説員、ディスプレイデザイナー、スポーツ・ライター、ツアー・コンダクター―六人の「働く」女性たちが、ときに悩み、へこみながら、自分らしい生き方を見つけていくさまを、気になる職業の裏側や豆知識も盛り込みながらいきいきと描ん。オール書き下ろし、文庫オリジナル企画。
タダのOLってないのね。タダのOLじゃお話にならないか・・・
1 ウェイク・アップ 漫画家 大崎 梢/著
2 六畳ひと間のLA 通信講座講師 平山 瑞穂/著
3 金環日食を見よう プラネタリウム解説員 青井 夏海/著
4 イッツ・ア・スモール・ワールド ディスプレイデザイナー 小路 幸也/著
5 わずか四分間の輝き スポーツ・ライター 碧野 圭/著
6 終わった恋とジェット・ラグ ツアー・コンダクター 近藤 史恵/著
近藤史恵さんのが良かった。というか他のお仕事の事は知らないから・・・ へぇ~とかほぉ~ とか読んだ。
ツア・コンのお話は面白い。いろんな人が集まっていますからね。話には聞いています。まだお目にかかったことはありませんが、って、そんなに添乗員付きのツアーには行けてないのです。大変そうー!ってのは見たことありますけれど
いろんなお仕事があるのね~
エール!はシリーズ化するみたいだから楽しみっ!
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
大学職員のエヴァの依頼は、祖父から託された古い写真の持ち主探し。その裏に書かれた数字で買った宝くじで大当たりをした彼女は、賞金で日本へ渡り、持ち主に写真を返したいという。祖父の遺した「ゴシック温泉」という言葉から、ザンティピーは持ち主の割り出しに成功。だが、写真からは驚愕の事実が浮かび上がる。書き下ろし大人気シリーズ。
ザンティピーは元刑事の探偵 妹の嫁いだのは北海道 日本語はフーテンの寅さんで覚えたから・・・粋
北海道の景色がとても綺麗 アメリカから来たエヴァとシモーヌも温泉は気に入ったみたい。
そういうことでしたか・・・そういうこともあった時代なのね。
温泉の権利ってそういうものなのですか。
図書館の本だから電車読みはカバーをつけていたのだけれど、読み終わってカバーをはずしたら、なにやらイケメンっぽいお姿が現れた。話しっぷりから、ちとおっさんが登場していたから・・・
探偵ザンティピーシリーズ三作目だそうですが、こちらがお初。
内容(「BOOK」データベースより)
大学職員のエヴァの依頼は、祖父から託された古い写真の持ち主探し。その裏に書かれた数字で買った宝くじで大当たりをした彼女は、賞金で日本へ渡り、持ち主に写真を返したいという。祖父の遺した「ゴシック温泉」という言葉から、ザンティピーは持ち主の割り出しに成功。だが、写真からは驚愕の事実が浮かび上がる。書き下ろし大人気シリーズ。
ザンティピーは元刑事の探偵 妹の嫁いだのは北海道 日本語はフーテンの寅さんで覚えたから・・・粋
北海道の景色がとても綺麗 アメリカから来たエヴァとシモーヌも温泉は気に入ったみたい。
そういうことでしたか・・・そういうこともあった時代なのね。
温泉の権利ってそういうものなのですか。
図書館の本だから電車読みはカバーをつけていたのだけれど、読み終わってカバーをはずしたら、なにやらイケメンっぽいお姿が現れた。話しっぷりから、ちとおっさんが登場していたから・・・
探偵ザンティピーシリーズ三作目だそうですが、こちらがお初。
御座候の今川焼きは 赤あん と 白あん
私が行くときはいつも行列が出来ています。張り紙に おひとつからでもどうぞ とありました。
むか~し昔 こういうお菓子は ひとぉつ下さ~い! って買っておやつにしていた。
そろばん塾に行く途中のお菓子屋さんでは大判焼き、お肉屋さんではコロッケをおひとつ。ソースかける?かけなくていいです。
買い食いしちゃダメよ~って、毎度出かけるときには言われて・・・・はーい!わかった。
屋台をみつけ、おじさんに小銭を見せて焼き芋こんだけ下さい。昔は包丁で切ってくれたの。
放課後遊ぶ時は校区から出ないように・・・ったって、もんじゃ屋さんは隣の校区だったから、そこには内緒で行っていた。
なのに冷蔵庫の玉子がひとつ減っているから母親にはバレていた。
母が言うことには、あそこのもんじゃ屋のおばさんは玉子を持って行くと自分の家で買って置いた小さいのと取り替えてもんじゃに入れるから、あそこはダメ!って、えっとー何がダメなの? もんじゃ行っちゃダメなの? あそこに行っちゃダメなの? 玉子を持って行っちゃだめなの?・・・全部っ!
ちーっとも親の言うことを聞かない子供。思い出話はおいといて・・・
御座候・・・こちらに来ると10個くださ~い。の声がよく聞こえます。
そういっている私も 赤を4つと白4つ下さい。
ちょっと落ちるかもしれないけれど、冷凍庫で出番を待たせておきます。なんにもおやつがないときにはチンしていただきます。
私の潤い
食べたら動くっ! 動け~~~っ!
食べる前に、新幹線の停まる駅まで歩いたから~・・・ってのはどう
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
学生課で紹介された猫シッターのアルバイトで、一郎は“猫飼亭”なる屋敷を訪れる。家主とその美しい兄弟の奇妙な注文に応えるうちに、彼は不思議な世界をのぞくことになり…庭の桜に誘われた“猫飼亭”を訪れる者たちが見た「極楽」を描く、4つの物語。
BL・・・知らない世界だから ほー とか へー とか ふーん とか あーそー とか・・・妖しいぃ~
猫シッターのアルバイトなんて面白そうな本ではありませんか?しかも不思議?・・・なんてだけで読んだとしたら、びっくりです。
基本、ブクログレビューを見てから図書館で予約しているから、びっくりはしなかったけれど、そういう世界にびっくりした。
思っていたほどエロくはなかった。ま!みんな美少年が大きくなったってことで・・・不細工だったらどうだったかな?美しいってことだけでお得なのよね。
偶然装っちゃったりしてさぁー・・・特典として、もれなくお風呂のシーンが付きます。でしたね。
猫が主役と思いきや・・・そういうことっ! 不思議・・・
お話としては描写が美しく、案外さっぱりで面白かった。
内容(「BOOK」データベースより)
学生課で紹介された猫シッターのアルバイトで、一郎は“猫飼亭”なる屋敷を訪れる。家主とその美しい兄弟の奇妙な注文に応えるうちに、彼は不思議な世界をのぞくことになり…庭の桜に誘われた“猫飼亭”を訪れる者たちが見た「極楽」を描く、4つの物語。
BL・・・知らない世界だから ほー とか へー とか ふーん とか あーそー とか・・・妖しいぃ~
猫シッターのアルバイトなんて面白そうな本ではありませんか?しかも不思議?・・・なんてだけで読んだとしたら、びっくりです。
基本、ブクログレビューを見てから図書館で予約しているから、びっくりはしなかったけれど、そういう世界にびっくりした。
思っていたほどエロくはなかった。ま!みんな美少年が大きくなったってことで・・・不細工だったらどうだったかな?美しいってことだけでお得なのよね。
偶然装っちゃったりしてさぁー・・・特典として、もれなくお風呂のシーンが付きます。でしたね。
猫が主役と思いきや・・・そういうことっ! 不思議・・・
お話としては描写が美しく、案外さっぱりで面白かった。
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
高校の卒業旅行で、太宰治が好きな作家志望の親友と太宰の軌跡を辿る『泣く女』。訳ありの過去を持つ恋人たちが、とある古びた教会で神父に独白する『捨て子たちの午後』。男二人旅の道中で、耳の聴こえない少女と出会い、失踪した少女の母がいる恐山へと向かう『下北みれん』。事故で亡くした婚約者を供養するため、恋人が五所川原にある不思議な霊場を訪れる『死霊婚』。風変りで有名な民俗学者とその教え子が、弘前へフィールドワークに出かける『寄り道』。本州最北端の地を舞台に、五人の人気作家が実際に旅をして描いた、読めば旅に出たくなる恋+αのアンソロジー。
「泣く女」 西 加奈子
太宰治の「津軽」を辿って竜飛岬まで。思い出に浸りながら・・・野球部の男の子二人旅。
本当は東京に行きたかったのよね。でも青森に来てよかった。いい旅できたみたい。
演歌好きじゃないのに・・・しまったっ! 上野発の夜行列車ぁ~降りたときからぁ~♪ 歌っちゃったわ。
「捨て子たちの午後」 島本 理生
神は許しても、自分は許さない。
弘前の教会を見学したときに2階が畳敷きだったところがあったのを思い出した。
「下北みれん」 井上 荒野
断末魔のゲイカップルだって・・・
「死霊婚」 嶽本 野ばら
戸来 へらい ヘブライ 三浦しをんさんのエッセイにも書いてあった。処刑されたのは弟で本当はここに渡ってきていた。だからお墓があるって。の話はおいといて・・・
ありそうでなさそうであるわけない!と思うお話
「寄り道 」 夏川 草介
そこに行くには理由があったのね。エスカレーターに乗らずに足が悪いにもかかわらず階段を使うのも・・・いつものように「旅の準備をしたまえ」ではなかった。
「泣く女」は良かった。男の子のお母さんしているから、男の子の話になるとどうしても、がんばれーっ!としたくなるのね。次は「寄り道 」かな・・・
内容(「BOOK」データベースより)
高校の卒業旅行で、太宰治が好きな作家志望の親友と太宰の軌跡を辿る『泣く女』。訳ありの過去を持つ恋人たちが、とある古びた教会で神父に独白する『捨て子たちの午後』。男二人旅の道中で、耳の聴こえない少女と出会い、失踪した少女の母がいる恐山へと向かう『下北みれん』。事故で亡くした婚約者を供養するため、恋人が五所川原にある不思議な霊場を訪れる『死霊婚』。風変りで有名な民俗学者とその教え子が、弘前へフィールドワークに出かける『寄り道』。本州最北端の地を舞台に、五人の人気作家が実際に旅をして描いた、読めば旅に出たくなる恋+αのアンソロジー。
「泣く女」 西 加奈子
太宰治の「津軽」を辿って竜飛岬まで。思い出に浸りながら・・・野球部の男の子二人旅。
本当は東京に行きたかったのよね。でも青森に来てよかった。いい旅できたみたい。
演歌好きじゃないのに・・・しまったっ! 上野発の夜行列車ぁ~降りたときからぁ~♪ 歌っちゃったわ。
「捨て子たちの午後」 島本 理生
神は許しても、自分は許さない。
弘前の教会を見学したときに2階が畳敷きだったところがあったのを思い出した。
「下北みれん」 井上 荒野
断末魔のゲイカップルだって・・・
「死霊婚」 嶽本 野ばら
戸来 へらい ヘブライ 三浦しをんさんのエッセイにも書いてあった。処刑されたのは弟で本当はここに渡ってきていた。だからお墓があるって。の話はおいといて・・・
ありそうでなさそうであるわけない!と思うお話
「寄り道 」 夏川 草介
そこに行くには理由があったのね。エスカレーターに乗らずに足が悪いにもかかわらず階段を使うのも・・・いつものように「旅の準備をしたまえ」ではなかった。
「泣く女」は良かった。男の子のお母さんしているから、男の子の話になるとどうしても、がんばれーっ!としたくなるのね。次は「寄り道 」かな・・・
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
世の片隅で小鳥のさえずりにじっと耳を澄ます兄弟の一生。図書館司書との淡い恋、鈴虫を小箱に入れて歩く老人、文鳥の耳飾りの少女との出会い…やさしく切ない、著者の会心作。
小鳥の小父さんが死んだ時・・・ではじまる。
時には少々うるさくなるけれど、やさしく静かであたたかな時間が流れています。そしてちょっと切なく美しいお話
子供の頃から兄弟で聞いていた小鳥の声・・・ポーポー語を話す兄は特別。母は医者に連れて行くけれど母にもわからない言葉は、のちに小鳥のおじさんとなる弟にだけわかる。
ずっとふたりでことりをみていたけれど母がなくなり、大学教授の父もなぜか海で・・・父がなくなってからバラ庭園のある洋館の通いの管理人となり23年続く兄と二人暮らしがはじまる。
二人の生活で大切な事は、「昨日と同じ一日を過ごすこと」
鳥の事はまったくわからないけれど、鳥って、そういう時に、そういう鳴き方をするのですね。
12年ぶりの書き下ろし長編小説だそうです。
この亡くなり方は私にとっては理想的。いいお話が読めてとてもよかった。
内容(「BOOK」データベースより)
世の片隅で小鳥のさえずりにじっと耳を澄ます兄弟の一生。図書館司書との淡い恋、鈴虫を小箱に入れて歩く老人、文鳥の耳飾りの少女との出会い…やさしく切ない、著者の会心作。
小鳥の小父さんが死んだ時・・・ではじまる。
時には少々うるさくなるけれど、やさしく静かであたたかな時間が流れています。そしてちょっと切なく美しいお話
子供の頃から兄弟で聞いていた小鳥の声・・・ポーポー語を話す兄は特別。母は医者に連れて行くけれど母にもわからない言葉は、のちに小鳥のおじさんとなる弟にだけわかる。
ずっとふたりでことりをみていたけれど母がなくなり、大学教授の父もなぜか海で・・・父がなくなってからバラ庭園のある洋館の通いの管理人となり23年続く兄と二人暮らしがはじまる。
二人の生活で大切な事は、「昨日と同じ一日を過ごすこと」
鳥の事はまったくわからないけれど、鳥って、そういう時に、そういう鳴き方をするのですね。
12年ぶりの書き下ろし長編小説だそうです。
この亡くなり方は私にとっては理想的。いいお話が読めてとてもよかった。