本・加門七海 「猫怪々」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
猫に優しい町を選び、マンションを購入した著者。ある雨上がりの日、路地裏で一匹の仔猫と出会う。掌に乗るほど小さく、ぐったりしていた仔猫を見捨てられずに飼うことを決意するが、いくつも病気を抱えていたうえに、なんと怪異現象までついてきて…。病院通いに、気功にお経。猫に振り回されながらも、しみじみいとおしさが湧いてくる。怪談作家のあやしくも愛にあふれた体当たり「育猫日記」。


　　　　　　　　　　　　　　　

猫の名前は　のの　
ののから出てきたものは・・・

人の心を見抜ける猫は、人の心も運命も容易く変えてしまうらしい。

ののが見ていた先にUFO現る。ただし、ののは何か他のものを見ていたらしい・・・

って、読んでいると・・・ほら出たっ！
それは、猫の幽霊ですか？肉体を持たない猫たちが家の中をうろうろ

幽体離脱する猫の　のの

猫ちゃん愛に溢れています。が、容赦なくあちらのお話にもふれています。

だから・・・可愛いときどきゾッ！

北海道ガーデン街道 紫竹ガーデンへ・・・

　



　

　

　













こちらはお花がいっぱい咲いていました。

整備されすぎていない、とてもあたたかい感じのお庭でした。

ちょうど紫竹昭葉さんがいらして、葉っぱをこすった緑の汁を、これ石鹸なのよ。と、優しく話して見せてくださいました。

訪れたお庭の中ではいちばん素敵だった。

紫竹ガーデン
http://shichikugarden.com/


6/17～6/20

ブランジェ浅野屋 ティラミスクランチ と 軽井沢ブルーベリー

　東京駅エキナカグランスタ




そうそう洗濯物取り込まないと・・・

全部抱えてお部屋に入ろうとしたら誰かに半そでTシャツのお袖をつかまれた。

　ヒッ！

薄暗くなっていたから、出たか？・・・そんなことなく、洗濯バサミにお袖ががっつりひっかかっていただけ。

びっくりするじゃない、もー・・・とお部屋に入ろうとしたら網戸に突っ込んだ。

網戸をやたらきれいにしているのも考えもんだわ。

むかぁし昔OL時代わいわいとお出かけ時、友人が素晴らしくきれいに磨いてある銀座のお店のガラスに突っ込んで怪我をした。
次にまたわいわいと行った時にはちょうど目線の辺りに　”ガラス注意”　とシールが貼られていた。
これさぁ見てくれ良くないよね？背に腹はかえられないってことでしょ！そんなことがあったわね～・・・と思い出した。

いろいろあります。

本・よしもとばなな 「ハゴロモ」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
失恋の痛みと、都会の疲れをいやすべく、ふるさとに舞い戻ったほたる。大きな川の流れるその町で、これまでに失ったもの、忘れていた大切な何かを、彼女は取り戻せるだろうか…。赤いダウンジャケットの青年との出会い。冷えた手をあたためた小さな手袋。人と人との不思議な縁にみちびかれ、次第によみがえる記憶―。ほっこりと、ふわりと言葉にくるまれる魔法のような物語。


　　　　　　　　　　　　　　　

そう、ほんと、ほっこり・・・

不思議な事がたくさん書かれていて、みつるくんとのお話は特に・・・まーあるかもしれないね？なんて読んでいた。そして、あるかも知れない？って思っていることに驚いた。

ただ、そういう力というかなんというか・・・人智を越えたものっていうのか・・・そういうのってあると思う。

わさわさしたりするじゃない？虫の知らせとか・・・

もしかしたら姉妹になっていたかもしれないるみちゃんがとてもいい。

あとがきにも素敵な事が書いてあった。

めずらしく混んでいた・・・

あぢーから・・・お屋根のあるところを通ってみたら、人の流れが向っていた。
そしてこちらに吸い込まれていった。



一緒に吸い込まれ涼んだだけ・・・さ！行きましょ　

歴史の勉強は大河ドラマでするって誰かが書いていた。
大河ドラマは見ないから知らないけれど、向っていた人の波にはお年寄りが多かった。と言ってもお年よりはどこにでもたくさんいるのだ。悪いかっ！って言ってみよっか・・・



私はこちらにひかれた。
行かないけれど・・・たぶん。



江戸博横っちょの　亀？のある道



先週はとてもきれだったけれど・・・紫陽花はもうおしまい。



昨日の朝の富士山

洗濯物を干していたら丹沢辺りに雲海が・・・富士山はどうかな？と、パチリっ！




電車で・・・

一生懸命歩いて改札抜けたらぺけぺけ行き電車がホームにすべりこんだ。
乗る！と決めたけれど、走らずにがんばった。
乗れた乗れたとホッとしてつり革つかんだら座られていたお年寄りが・・・
今日はそんなに暑くないわよねー
涼しいくらいじゃない？
汗を拭き拭き一緒に乗ったお隣の奥さまと私を見上げていた。
一人のお年寄りが・・・
更年期でしょう。と聞こえないように言ったつもりが、ご自身たちのお耳の調子なんでしょ？十分はっきり聞こえた。



お隣の奥さまが。はぁ！？と敵意丸出しのまなざしで睨みつけていたのを見逃さなかった。
私はといえば、月のものが終了した時は超うれしかったし、そんなもんとっくに過ぎ去っておりますから、大した褒めコトバをいただき、いい気になった。

お仲間が、もう女じゃなくなっちゃったみたい。と哀しそうに言ったから、え？男になっちゃうの？
そんな話を輪になってしていたのは、どのくらい前だったんだろう　

サンドイッチハウス メルヘン おぐら生クリーム と 北見男爵野菜コロッケ

メルヘンのサンドイッチをこのようにいただくのはこの日で最後・・・たぶん　

予定が変われば　つ・づ・く　・・・　




ちょっと前まで北海道のホテルの検索をしていたからかどうか知らないけれど、一休ちゃんがいいのがありますぜー！ってポンポン出してくれる。

でもね・・・もう行って来ちゃったから　

本・高木尋士 「フクロウのいる部屋」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
名前は、コトバ。劇作家とフクロウの不思議な二人暮らしが始まった。感動の記録。


　　　　　　　　　　　　　　　

横浜の梟屋さんの、売りっぱなしではない、確かなサポートがすばらしい。
逃げ出してしまうロストの時だって・・・って、コトバはちょっとした隙にお外に行ってしまったのです。

劇作家の愛情溢れるコトバとの生活に感動した。

それにしてもコトバは可愛い！可愛すぎる！
こんなお目目でみつめられたらとろけてしまいます。

こんな可愛い子と一緒に暮らしてみたいと思いますよ。でも無理！お食事が・・・
冷凍ネズミってのは知ってはいたけれど、動物園でとっちらかっている肉片を見たときに、あ、無理っ！

そんなんでコトバちゃんのお話、楽しく読ませていただきました。

北海道ガーデン街道 六花の森へ・・・

　





　

　

　

　









　





小樽旅行で六花の森のパネルを見て以来、いつか行ってみたいと思っていた。

夏が見頃です
案内にかいてあったように、ちょっと早い時期に訪れたから、ぶわーっとお花は咲いてはいなかったけれど、点在する記念館を見学し、六花亭のお馴染みのお花の包装紙館で、そう、これこれ！可愛くてきれいね～とわくわく。

端から端までお手入れの行き届いたお庭を散策し、すっごく楽しかった。

　六花の森　
http://www.rokkatei.co.jp/facilities/index2.html


6/17～6/20

パスコ フロランタンみたいなケーキ

　

「飴がけアーモンドとクッキーの食感が楽しいカリッと食感の飴がけアーモンドとサクッと食感のクッキー、しっとり食感のケーキで三層に仕上げました。」

いつものようにハンブンコ・・・あ！うまぁーい！・・・って　


みたいな　ではないのは
　新橋小川軒のフロランタン




できなくなってしまった事があっても、できなくなってしまった事に費やしていた時間を他の物に使うことができるようになる。
案外、できなくなってよかったのかも知れない。

時間がたっぷりできた分、あっちゃこっちゃに目が向くから、今からでも遅くはない事が・・・
できなくなってしまったところに行かなくて良いから、穏やかに暮しております。
なぁんて思う今日この頃・・・

モ・ノ・ハ・カ・ン・ガ・エ・ヨ・ウ　

本・エドワード・ゴーリー 「敬虔な幼子」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
あまりに純粋で清らかな魂が汚れたこの世から昇天するまでを独自の手法で描いた傑作。


　　　　　　　　　　　　　　　

三歳で自分の心が邪であることを気づく。にもかかわらずかみさまは彼を愛した給うことを知る・・・敬虔なヘンリー・クランプ坊や
四歳五ヶ月で恵まれない未亡人にパンプディングを届けた帰り雹がふり風邪？それが命取りの病となり・・・

三歳で自分の心が邪であることを気づいちゃうのにびっくりしたけれど・・・これはもしかしていいお話なのか？

だが、四歳五ヶ月で「神様は僕を愛してくださり、僕の罪をすべて許してくださいました。・・・」
四歳五ヶ月しか生きていないのに、なにをした？

って読んでいたらいつもの訳者のあとがきで、トンカチ・・・

あらーっと初めから読み返すと・・・
このトンカチで何をしようとしていたの？

そういえばこんなに純粋に神を慕って、書物に目を通しては、神の名が軽々しく触れられているたびに、念入りに塗り潰す。そんなシーンがありました。

怖い怖い・・・。

ブルディガラ エクスプレス ペストリーとトマトパンとパン・ド・ミ

あら、空いている・・・

ここでイートインしたかったのに、押せ押せで時間が・・・

空いているときもあるのだね・・・。　



　東京駅エキナカグランスタ


近くの小学校でプールの授業が始まった。
にぎやか　
イチ・ニィ・サン・シー　　ゴー・ロク・シチ・ハァチ
元気元気っ！
ときどきシーとゴーの間に民謡みたいにアが入る子がいるの。
イチ・ニィ・サン・シー　”ア”　ゴー・ロク・シチ・ハァチ
今日も元気にやってくれたまえちびっこ諸君！
知らぬ間に号令にあわせてエアロバイクを漕いでいるのだ。駅の階段も気がつくと前を行く人の裏拍とって上っていたり・・・

買い換える前も何棟かあった結構大きなマンションだったけれど、ほぼ一日中シーンとしていた。
建った頃子供だったのが大人になって出て行っちゃって、残ったのは・・・

お隣のオバちゃんには、年寄りには売らないでよー老人ホームみたいになっちゃうから～って言われていたけれど・・・
JRの駅からはバスだったから、不便だけれど静かが好きな人にはもってこいだったようで、お年寄りが静かでいいわね～って買って下さった。

マンションのことならハ○コー♪なんてCMのところでは営業マンがちーっとも仕事してないよ！アレじゃいつまで経っても売れないよ！ってお隣のオバちゃんが教えてくれたから、地元の不動産屋さんに持ち込んだら、売れなかった物件がすぐ売れた。
買ってくれたお年寄りは不動産屋を味方につけて100万も値切った・・・　

たまに静かなところに旅するのはいいけれど、お育ちがお育ちだからそこそこにぎやかが好き。
車が多いのはイヤですが・・・

怪我して家の中をズルズルとホフクゼンシンして、できる事がなく一日中本を読んで過ごしていた時期、ちびっ子達の元気な声が聞こえてきて、平和だった。
遠くから聞こえてくるちとあせる朝の掃除機の音も好きだったけれど、ちびっこの元気な声は時報がわりに重宝した。

今の住まいは小学校が近いってことで、賃貸のお家賃が貸す側には結構よろしい。
え？こんなに高くて借りてくれる人いるの？
いるんだよー、ほら・・・あ！ほんとだ！
いいね～・・・って、バカ夫婦は何をたくらんでいるのでしょうね。

有楽町の北海道 美瑛選果へお豆を求めて・・・

毎度お馴染みのお豆をどっさり　

一袋を3回にわけて煮豆にする・・・だから、近くに行った時には買って来る。

　

美瑛選果のレジ横に置いてある　みんなのぱんや　の あんぱん は最後のひとつだった。

みんなのぱんやは、丸の内TOKIA　

本・三浦しをん 「極め道」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
「ブス」通りすがりの男に言われて許せる?マッチョかつ知性派、理想の男は今いずこ!みんなご飯は「ヘツって」食べるでしょう?レジもトイレも基本は一列並びの早い者順!キスするときって、おめめパッチリなわけ?―普通に生活していても、感じることは無限大。ぜんぶ言葉にしてみたら、こんな感じになりました。注目の新人作家、エッセイ第1弾。


　　　　　　　　　　　　　　　

久しぶりのこの世界

エッセイ第1弾って・・・しまった抜かしていた。

そうそう電車で読んじゃダメなのよ！と、電車で読み始めてから思い出した。うっかりした・・・

飢えていたから

「今週一番うれしかったこと。下痢になったおかげで便秘が治ったこと。」

こんなんでも笑っちゃった。

ビゴの店 お花の形のフランスパン と シューケット

マーガレットの形をしたフランスパンの　　マーガレット　

ちぎってちぎっていただきます。




　シューケット　

シューケットはエキナカ神戸屋さんにもあったのだけれど、最近はみたことない。
美味しいのにね。

ビゴの店は久しぶり・・・プランタン銀座の地下のお店

プランタンにはビゴの店に行く以外用はないから行かないのだけれど、エスカレーターにのっているときにフライング タイガー コペンハーゲンをみつけた。
雑貨はかわいらしくて好き　　
でも・・・家がそこそこきれいなのは物がないからであって、物を増やしたら汚部屋になっていきそうよ・・・

今週のお弁当

(胡麻散らし鮭弁、豆、梅干、キウイ、レタス、人参、竹輪入りひじき煮、冷凍枝豆、から揚げ、芋、玉子焼き、冷食しゅうまい）




（のり弁、豆、佃煮、キウイ、レタス、ミニトマト、冷凍枝豆、芋、人参と大根と姫がんもの煮物、イカリングフライ、玉子焼き）




（いなり寿司、生姜、豆、キウイ、レタス、ミニトマト、芋、冷凍枝豆、なすのポン酢胡麻、冷食カボチャのコロッケ、玉子焼き）




(生姜の炊き込みご飯、豆、ぶどう、レタス、ミニトマト、芋、枝豆、目玉焼き、ウインナー、トウモロコシのさつまあげ）


お昼時、お席にいない日1日・・・なのでお弁当は4つ

冷凍の枝豆を保冷剤代わりに・・・もっと暑くなったら冷凍室に貯めてある保冷剤を・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　



図書館で予約した「火花」 ・・・あとどれくらい？ってみたら　　 予約状況一覧にないっ！

どうやら予約にいれなかったらしい・・・もうすでに我が町の図書館では1600人以上の方がお待ち。
今から予約するより文庫落ち待っていた方がいっか・・・と、あきらめた。

で、なんでこの本を予約したんだろうね？というのもあり・・・よくわかりません