がんがん走るバスに座っていてもしっかりつかまって着いたバス停で降り、歩き始めると狭い道を車がひっきりなしに通って行く。
同じバスで来た人たちが同じ方向に歩き出すから暫くすると人が通りに吸い込まれてこんな感じ。
ここはまだ入り口?
これから人がわんさかあふれている所を通り・・・
独特の匂いのする食べ物屋さんや、おみやげ屋さんの間を歩いていたんだけれど・・・
行けども行けども赤提灯の通りが・・・ない!
ここ、九分だよね・・・
お店で聞いたら、適切な案内・・・
「4分歩いてとんとんとん!」
謝謝 して、来た道を4分戻った。
あ!あった!なぁんだ横丁だったのね。知らずに通り過ぎていた。というか突っ切っていた。
下ってきてよかったわー
帰りに使ったバス停のあるところ。
ここからだったらこの階段を上ると、この先が提灯通りだからすぐわかったはず。
でも・・・のぼりは結構大変そうだった。
小学生の団体が上って行ったけれど、子供だからね・・・ぴょんぴょん上がって行った。
が・・・ぽっつらぽっつら付いていけない子が、がんばれー(たぶん)って言われながらゆっさゆっさ上っていた。
4/7~4/9
ホテルはまだお部屋には入れないから、チェックインの手続きだけしてお荷物を預かってもらった。
予約していたホテル3階の中華レストランで飲茶をいただき
ぷらぷら歩いて台北駅へ・・・そこから電車に乗り
到着したのは瑞芳駅
バス停がわからず、町なかでおろおろ!
駅に戻って観光案内所でバス停を聞きちょっと歩いたバス停からバスに乗り 九分へ
このとき電車を降りた観光客たちと一緒に行けば迷うことはなかったはずなのだけれど、中途半端なテツは駅で写真を撮るから待てっ!と・・・
毎度の事ながらなんともグズラで、私オマケなのだけれど腹が立つ。
とはいうもののそんな素振りは微塵も見せず(たぶん)、彼は彼で私が噴火する寸前に対策を講じることができるようになり、互いに60過ぎて成長しております。
あと、どのくらい一緒にいられるかわからないから、仲良くしぃ~ましょっ!って思ったのです。
九分観光後は同じルートを逆に辿り台北へ戻った。
改札付近にスタンプが置いてあり、そのスタンプを押して自動改札ではなく駅員さんの所を通ると切符がもらえるのです。
因みにバスは2日目も乗ったけれど15元でした。
1元 3.5として・・・バス代は 50円ちょい!
行きは特急の指定席で行ったからお値段違いますが、この日九分まで往復約 550円
現地で九分のツアーをみてみたら、集合場所のホテルまでは自分で行って、ガイドさんと、お茶と、夕ご飯と、夜市で解散とか、いくつかのコースがあったけれど、すべてお決まりのお土産物屋さん付きで 5千円~6千円だった。
楽だけれど、自由がきかないし、どうでもいいお土産屋さんは遠慮したいから・・・自力で行った。
わからなかったら、聞けばいいし、えっとー・・・って地図を見ていると誰かしら教えてくださる。
ちょいとホテル近くを散策し待望のディンタイフォン(鼎泰豐)で小籠包(ショウロンポウ)を食べ
ホテル1階のロイヤル・ベーカリーで抹茶味 マカデミアナッツヌガーキャンディーを買った。
ミルク味は試食させてもたっらので、抹茶味にしてみた。
これがとっても美味しかった。ミルクより好き
一日目は早起きしていたから結構ハードだった。
と言っても、私はくっついてふむふむしているだけだったけれど・・・
4/7~4/9
羽田空港へは始発電車でむかっても間に合わないので、夜中というか明け方というか・・・車で出発した。
台湾は2009年以来・・・海外は2012年の夏以来・・・
その年 弟がガンになって翌年に亡くなり、どんな近いところでも海外は行かなかった。
そしたら・・・海外は治安の問題もさることながら、すっかりめどくさいっ!ってことになっていて、行きたいとも思わなかった。
なのに台湾の話が出たときには・・・台湾は好き!だから台湾なら行くっ!
そんなもんで何度も台湾に行っているちょこっとお仕事人のおまけで2泊3日行ってきた。
一応・・・社員だから
2度目の台北っ!
飛行機はJALでもANAでもないからラウンジは使えず・・・ カード会社のラウンジで・・・
お店はちこっと開いていただけで
ロビーもがっらがら・・・
機内食をいただいて・・・
ビデオを1本見終わらないうちに快晴の台北松山空港に到着!
多少体重が増えてもかまいませんっ!って覚悟で行ったのです。
目的のひとつは食べることだから・・・たくさん食べたけれどたくさん動いていたから体重は変わらず!いい感じ。
帰国便の羽田到着は22時過ぎ
手続きしてお荷物とって・・・駐車場までの車を待ってそれに乗って、我が家の車に乗り換えて・・・深夜の帰宅
美味しいものを食べて、たくさん親切にしていただいて・・・いい旅でした。
謝謝
4/7~4/9