本・桐野夏生 「真珠とダイヤモンド 上・下」

2024-08-25 07:27:10 | 図書館本 読書備忘録 

 内容

1986年春。福岡の証券会社で出会った佳那と水矢子は、それぞれ2年後に東京に出ていく夢を温めていた。佳那は、同期の望月と結託してマネーゲームの渦に身を投じていき…。『サンデー毎日』連載を大幅に加筆修正。

 内容

バブル全盛時代、望月と結婚した佳那は、ヤクザの山鼻の愛人・美蘭のてほどきで贅沢な暮らしに染まっていく。一方水矢子は、不首尾に終わった受験から流転の生活がスタートし…。『サンデー毎日』連載を大幅に加筆修正。

               

 読書備忘録 

プロローグで、やだ、どしたの?

理由が知りたくて、丸二日夢中で読んだ。

バブルの頃だから、どうかしていた人がたくさんいたんでしょ?ずっと続くと思っていたのよね?

上手く行っていたけれど相手が指で頬を指してシュッ!とおろす人に出会っちゃって、ひやひやしていたら、願い通り東京の本社に転勤になり、離れられるのかしら?と思っていたのに・・・

それはそれは恐ろしい事の始まりだった。

何でそんなことになっちゃったんだろうね。

それって、殺人にはならないの?仕向けたのに?

井之頭公園に現れたのは佳那・・・怖っ!・・・でも、話ができてよかった。そして水矢子を連れて行った。

★★★★☆

 

昨日の夕立・・・夕立?

終わったかな?と思って窓を開けたらベランダの手すりに雨が当たるが音して、あら、また?それはそれはすっごいのが始まった!

こんな時は本を読んでも、数独しても集中していないから・・・

雷は最近にしてはおとなしかったけれど、停電になると慌てるから最強懐中電灯をぶらさげてPrime Videoでjo1の京セラドームのライブをみていた。

みていただけのつもりだったのに汗だくになった。エアコン切れているのかと思ったけれど、そんなこともなく、あ、動いていたんだ私!と気が付き、楽しくいい運動が出来ました。

マンション内戸別のインターフォンがイカれて(そんな言い方はしていませんが・・・)いる所もありって、どうやらそのイカれている中に入っている我が家のインターフォンが鳴ってるのだけれど、画面がシャーシャーしてどなたかわからない。

出ていいのかどうか?と思いながらもこれは出て確認しなければならないでしょ!とそろりと出たら、お届け物でした。

そりゃそう!夫が鍵忘れて出かけ ”開けて!” と帰って来た時とお届け物以外ほとんど鳴らないのだから!

 


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