内容
1986年春。福岡の証券会社で出会った佳那と水矢子は、それぞれ2年後に東京に出ていく夢を温めていた。佳那は、同期の望月と結託してマネーゲームの渦に身を投じていき…。『サンデー毎日』連載を大幅に加筆修正。
内容
バブル全盛時代、望月と結婚した佳那は、ヤクザの山鼻の愛人・美蘭のてほどきで贅沢な暮らしに染まっていく。一方水矢子は、不首尾に終わった受験から流転の生活がスタートし…。『サンデー毎日』連載を大幅に加筆修正。
読書備忘録
プロローグで、やだ、どしたの?
理由が知りたくて、丸二日夢中で読んだ。
バブルの頃だから、どうかしていた人がたくさんいたんでしょ?ずっと続くと思っていたのよね?
上手く行っていたけれど相手が指で頬を指してシュッ!とおろす人に出会っちゃって、ひやひやしていたら、願い通り東京の本社に転勤になり、離れられるのかしら?と思っていたのに・・・
それはそれは恐ろしい事の始まりだった。
何でそんなことになっちゃったんだろうね。
それって、殺人にはならないの?仕向けたのに?
井之頭公園に現れたのは佳那・・・怖っ!・・・でも、話ができてよかった。そして水矢子を連れて行った。
★★★★☆
昨日の夕立・・・夕立?
終わったかな?と思って窓を開けたらベランダの手すりに雨が当たるが音して、あら、また?それはそれはすっごいのが始まった!
こんな時は本を読んでも、数独しても集中していないから・・・
雷は最近にしてはおとなしかったけれど、停電になると慌てるから最強懐中電灯をぶらさげてPrime Videoでjo1の京セラドームのライブをみていた。
みていただけのつもりだったのに汗だくになった。エアコン切れているのかと思ったけれど、そんなこともなく、あ、動いていたんだ私!と気が付き、楽しくいい運動が出来ました。
マンション内戸別のインターフォンがイカれて(そんな言い方はしていませんが・・・)いる所もありって、どうやらそのイカれている中に入っている我が家のインターフォンが鳴ってるのだけれど、画面がシャーシャーしてどなたかわからない。
出ていいのかどうか?と思いながらもこれは出て確認しなければならないでしょ!とそろりと出たら、お届け物でした。
そりゃそう!夫が鍵忘れて出かけ ”開けて!” と帰って来た時とお届け物以外ほとんど鳴らないのだから!