本・中島京子 「うらはぐさ風土記」

2024-08-27 05:22:39 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

30年ぶりにアメリカから帰国し、武蔵野の一角・うらはぐさ地区の伯父の家にひとり住むことになった大学教員の沙希。
そこで出会ったのは、伯父の友人で庭仕事に詳しい秋葉原さんをはじめとする、一風変わった多様な人々だった。
コロナ下で紡がれる人と人とのゆるやかなつながり、町なかの四季やおいしいごはんを瑞々しく描く物語。

               

 読書備忘録 

沙希をはじめ、登場人物がみんな魅力的

特に秋葉原さん!働いたことがなくて年寄りになったけれど、もう働いている人は少ないから、なんだらかんだら・・・と、言い訳めいたことを言いつつも、えー結婚してたの?とびっくり!またお相手の刺し子姫こと真弓さんが素敵だわ。真弓さんのような返しが出来たらなぁ~・・・

おかしな敬語でしゃべる学生にも、特に訂正するわけじゃなく気にしつつも、ま、いっか?と仲良く過ごして、もう出てくる人がみんないい人!

伯父さんは亡くなっちゃったけれど、あ、夢だったの?のマロイがどうやら生きていて・・・

あの家は買い取れたのかしら?

沙希の日常が気になる所です。

楽しかった~!

★★★★★

 

我が家はほぼ南向き・・・

左から日の出で右は富士山

起きたらザーザー降っていた。仕方ないからエアロバイクを漕いでいた。

洗濯機からブーブー聞こえたから干しにでたら・・・

虹っ!

右の空に虹

左の空からは日の出

空がきれいだったから朝っぱらからパチリとした。

 


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