ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

ロシア ペトロザヴォーツクのホテル

2012-09-27 08:25:57 | 2012 ロシアの旅




 

     

 





                     朝日 

 

 

                     夕食 

     

                     朝食 

サンクトペテルブルクからの道中はネ・・・おいといて・・・

到着したホテル  こじんまりとした清潔感溢れる明るいお部屋!そして運のいいことに湖側  あっちにキジ島見えるかな? 見えっこないね・・・

素晴らしい朝日を見ることができてよかったわ~。たったの1泊ってのが残念。

こちらのホテルでは夕食と朝食バイキング、さらにキジ島でのランチ弁当がでました。お弁当はどこも同じ。
フルーツまるごと、パン、サラダ、水、そしてカップヨーグルトがついていました。

ホテルはカレリア カレリア地方のカレリアホテル

この旅でいちばんのお気に入りホテルを後にして・・・ キジ島  に!


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ロシア サンクトペテルブルグからバスでペトロザヴォーツクへ

2012-09-26 07:01:37 | 2012 ロシアの旅


 



 



ロシア 3日目 いよいよキジ島へ船が出ている町 ペトロザヴォーツクに向います。バスで約10時間 フィンランド近くの町へ・・・バスに乗っているだけの移動日

の予定が、ドライバーさんがものすごいスピードをだして運転するから予定より2時間半ほど早く到着した。そんなわけでホテルにチェックイン後、6時の夕食の時間まで自由時間となり、街の散策できました。

上の写真はすべてバスの車窓から・・・

 

トイレタイムでバスが止まったところで、パチリ。
左の建物はレストランですか?あ、お客じゃないから使えないのですね。

バスでの移動という事は昼食のレストランでトイレタイム・・・ではなく、パンとオレンジとサラダと水の入った紙袋をわたされ、ランチです。はい、どうも。で、トイレはいつ?どこ?ってことになりまさぁね。

サンクトペテルブルグでも公園の有料トイレに入っていたので、有料だからといって、ロンドンで入ったみたいに、出てくると、ちょっと待ってね。とささっとお掃除してハイどうぞ!というのではない事は承知しておりましたよ。でもちょっとくらいお掃除はするかな?どうかな?しないね。。。
入り口に窓口があってそこにお座りしているおばちゃんにお代金を渡すだけ。おばちゃんは何もしませんでした。

だから水分は極力控えておりました。ですので3回のうち1回だけ。2回目のトイレにコインを握り締め先頭きって入り、中のおばちゃんにハイ、とお支払いして・・・

ドアを開けてびっくり。いやん。次のドアを開けて、もっといやん。おばちゃんに怒られました。ロシア語わからないけれど・・・たぶん怒った。
こら!何をしている!早く入りなさい。3つしかないんだからyo-!ホラ、入った、入ったっ! 
次の方がお金を払って来たから、エーイッ!と入ってドアを閉めたのはいいのだけれど、かたまった  どうするのかしらん?

ま!そんなこんなで、ち~っともお掃除をしていないトイレ・・・終了後スパシーバと言ったらにっこり笑った。さっき怒られたおばちゃんとはわからないわね。のっぺりしたお顔はきっとみんな同じに見えているでしょう。

次のトイレ休憩のはもっとすごかった。駐車場にトイレがぽっつんと2つ。無人、無料!
そこが最後のトイレタイム。ふたつの内のひとつはロシア人でもきっと使わないものすごい有様。

猛スピードで走るバスが無事に着けば何の問題もございませが、もしもの事を思うと・・・で、なんとか気持ちマシな方で御用を済ませたようです。どうやってしたんだろう 

殿方達はというと・・・あまりのすごさにお写真撮っていました。おトイレは女性陣に譲り、藪の中に消えて行きました。戻ったときはまさしく藪がトイレだったと・・・野良犬がいたから緊張したとか  何言ってんだか  靴の底をそこいらの草で・・・そう、そう、ちゃんと綺麗にしてバスに乗ってね。

なんたってウオシュレットの国から参っておりますから、ギョッ! と、しちゃったのですわ。

いい勉強しましたね~なんていいながら到着した町はまるで北欧のよう・・・ホテルに着いたらお部屋の鍵を貰う前に、ほとんどの方がトイレに直行。綺麗だわ~さすがホテル 

ここはスリの心配はまずないのでのびのびどうぞ~・・・

オネガ湖畔に位置するカレリア共和国の首都のペトロザヴォーツクです。人口は約25万人だそうです。

この湖のあっちほうにキジ島があります。


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ロシア サンクトペテルブルグ 街角スナップ

2012-09-21 05:21:08 | 2012 ロシアの旅


              何度となくバスで通った 凱旋門 

 

 

 



 

 




こちらが青銅の騎士像。ピョートル大帝がモデルとなっている。正面や横からはよくわからないのですが、後ろから見ると、蛇を踏みつけている。

銅像は街のあちこちにありましたが、説明を受けているうちに通過してしまいます。へぇ~とかふぅ~ん言っている間に・・・

街中は見所満載なのですが自由時間がほとんどない団体ツアーです。キジ島のあとでサンクトペテルブルグに戻ってきましたが、そのときは夕食後、ホテルまでバスで帰らずにお散歩する方は、スリに気をつけて、解散!ってことになりましたので、そのときにネフスキー大通りを散策。

今回はバスの車窓からと、バスを降りてどこかに向うときのスナップです。だから写真だけ見てもどこだかわかりませんの。

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ロシア サンクトペテルブルグ 運河クルーズ

2012-09-20 05:16:07 | 2012 ロシアの旅
 

 

 









イサク聖堂近くでバスを降り、運河沿いに歩いて船着場へ・・・乗る予定の船が到着していなかったので、しばらく待っていました。船が着き乗っていた人たちが降りたらすぐに乗り込み出発です。

モイカ川を出発し、どこを通っていたんでしょうね・・・? 

どこかを通ってネヴァ川にでました。大きな大きな川でエルミタージュが見えましたからネヴァ川とわかります。
巡洋艦オーロラ号で折り返し、今度はフォンタンカ川に入っていきます。両側の歴史ある建造物を眺めながら進み、ここで見たのかどうだか、忘れましたが血の上の教会、ピョートル大帝夏の庭園も船からみえました。

橋を通過するときには、橋の上から手を振る人に応えたり、船がすれ違うときには手を振りながらと、ちと薄ら寒いクルーズでしたが、毛布が用意されていたので、すっぽりかぶって、素晴らしい景色を楽しみました。出発地に戻り終了。


 夕食は チャイコフスキーレストラン で、キエフ風カツレツ これは鶏肉のカツレツです。

なぜか画像ナシ・・・


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ロシア サンクトペテルブルグ 巡洋艦オーロラ号

2012-09-17 05:31:06 | 2012 ロシアの旅




ペトログラード川岸通りに係留されているたオーロラ号

「日本海海戦にも参加した3本の煙突で6,000トンの巡洋艦。1917年10月革命の始まりを合図するために発砲をした船」

川岸にはおみや物を売るお店が縁日のようにならんでいました。

乗れますが、このツアーでは乗りません。乗る人は行列を作って並んでいました。結構長い行列でした。中は海軍中央博物館の分館になっているそうです。




        



オーロラ号のお話を聞いている最中も、通りを挟んだこちらの美しい建物が気になって・・・なんでしたっけ?ガイドさんが説明してくださったのですが、すっからかんになっています。たぶん・・・ナントカだったよな~と、浮かびますが、いい加減な事は書かずにおきます。

メモは持っていたけれど、カメラにバッグ、スリに注意っ! もーっ!・・・


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ロシア サンクトペテルブルグ ロストラ灯台柱

2012-09-15 00:12:48 | 2012 ロシアの旅
        



        







「《 Rostral'naya kolonna / Ростральная колонна 》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある灯台。市街北西部、ワシリエフスキー島の東側、通称ストレルカと呼ばれる岬に位置する。ネバ川の航路の安全のために19世紀初頭に設置された。高さ約32メートル。」

ガイドさんが説明してくださったのに・・・忘れています。 だから調べて貼りました。

角度によって目がついていたり、おいでおいでしているみたいだったり、指揮をしているみたいに見えたり、え?笑ってる? ようにも見える。

サンクトペテルブルグ市内で見てみたかった物のひとつです。

対岸に大きなエルミタージュ美術館が見えています。

花嫁もあちらこちらにいて、お酒のビンを抱えて陽気な人たちに祝福されていました。

このあと めでた~い! ガッシャーン! と、するのだろうか? 相変わらず硝子がたくさん散らばっていました。

旅行中思ったこと・・・
出会ったロシアの女の人は、スタイルが良くて、顔がすごぉくちっちゃくてとても  きれい   若い人は・・・

おばちゃんはどこもいっしょ・・・ねーーーっ 


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ロシア サンクトペテルブルグ ペトロパヴロフスク要塞

2012-09-12 06:44:04 | 2012 ロシアの旅








「スウェーデンとの北方戦争の際、ネヴァ川の河口を防御するために建設された要塞。起工日は1703年5月27日(旧暦は16日)。この日付こそが新たな首都サンクトペテルブルグの誕生の日とされている。要塞内部には聖堂などさまざまな建物を建設。中でも鐘楼の高さが122mで、街の中心部では最も高い建物のペトロパヴロフスク聖堂が際だった存在感を見せる。」案内より


案内のしおりには(入場)(下車)(車窓)って書かれていて、ここは(下車)って書いてある。バスを下車しての見学となっていますが、下車したっけ? もう忘れています。 忘れるの早っ!

やっぱり降りていないわね。だって、写真が全部運河の船上からですもん 

ってことで、写真を整理して ふ~ん・・・ 
 

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ロシア サンクトペテルブルグ 8/11 お昼ごはん

2012-09-11 00:05:39 | 2012 ロシアの旅


 







聖イサク寺院 (イサク大聖堂) 見学のあとは ロシアに来て初めてのお昼ご飯 町のレストランで・・・お魚料理

このほかにパンとコーヒーか紅茶がつきます。テーブルの上にはペットボトルのお水がありましたが、お飲み物は別料金で注文 (しなくてもいいのですが、何となく成り行きで・・・) するから、お水はお持ち帰り。

美味しかったからぺろりと完食 

お食事の話の時に何ですが・・・おトイレ事情がありまして、レストランで利用します。が、ちょっとしかない為集中します。で、後にしましょう。なんてお食事終わってからだと はい!出発! おいていかれはしませんが、あせります。
なにしろウォシュレットの国から参っておりますのでね。いろいろとあるのですわ。

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ロシア サンクトペテルブルグ 聖イサク寺院 (イサク大聖堂) 中へ・・・

2012-09-06 05:21:03 | 2012 ロシアの旅












                  ドームには鳩が・・・

聖イサク寺院でぜひ見なければは、このドーム。聖母マリアの栄誉の中心には鳩が描かれている。鳩は平和のシンボル、三位一体のシンボルでもある。 

    





                   最後の晩餐

 

豪華なシャンデリアとモザイクに大理石に巨大なイコン・・・圧倒されます。

すごいわねー・・・と、みていると置いて行かれます。耳からは声が入ってきますが、どこどこ?どこに行っちゃった? 声と説明とお仲間をたよりに探してついていきます。だから実際に見ている物と説明がずれているのです。
感心ばかりして見惚れていると、こういうことになります。ガイドさんはたくさんたくさん紹介したいようで、次から次へと移動しますからね。もたもたしていてはいけませんね。
お年寄りが居たら大変ね。なんて声を聞きながら、お年寄りに入れられてはいや~んとばかりに頑張りました。って思っていたら何のことはなく、皆々様もそんなことを思っていたそうで、ひとあんしん 

見惚れるばかりの 聖イサク寺院 (イサク大聖堂) でした。


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ロシア サンクトペテルブルグ  聖イサク寺院 (イサク大聖堂)

2012-09-02 07:44:15 | 2012 ロシアの旅






サンクトペテルブルク中心にあるロシア正教会の大聖堂 1858に建った世界最大の教会建築のひとつ。

名称は、ピョートル大帝の守護聖人であるビザンチンの修道士、聖イサクに由来する。

展望台があります。近付くとドームの回廊に人が歩いているのが見えました。上れるんですか?に、上れますが、上りません。ってことで、残念ですが私たちのツアーに ”上る” は、付いていませんでした。

中へ・・・に、つづく


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ロシア サンクトペテルブルグ 血の上の教会 中へ・・・

2012-08-31 00:10:39 | 2012 ロシアの旅


         ロシア皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所





       

   



       

 

     











       







世界で1、2を争うほど美しいと言われている教会内部は、福音書の悲劇的テーマに基づくモザイク小装飾で埋め尽くされています。

天井の大きなドームにはイエス・キリスト、ちいさなドームにはとても珍しい幼少期のイエス・キリストがモザイク画で描かれています。

どこをみてもモザイク すばらしいです。圧巻!

青いのはラピスラズリの原料である青金石、こちらがトパーズ、と説明を受けて、どらどらと近くまで行ってみて、これまた す、すごい! 
これは大理石ですか? これまたなんと言いましょうか、やっぱり、す、すごい!

すごいのは教会内部だけではなく、人も・・・!中でも添乗員さんは、ガイドさんの説明を聞いている間中、目を光らせていました。


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ロシア サンクトペテルブルグ 血の上の教会 

2012-08-29 06:12:35 | 2012 ロシアの旅
        



        

        

  

    








血の上の教会って聞いて、おどろおどろしい印象があったけれど ・・・  豪華 

公式名は、ハリストス復活大聖堂 ロシア語で書くと 
Собор Воскресения Христова

レニングラード州の都市サンクトペテルブルグの中心部にあるロシア正教会の教会。

ロシアの後進性を改革しようと農奴解放例を発したロシア皇帝アレクサンドル2世が、1881年3月13日にこの地で暗殺されたことによるもので、父の死を惜しむアレクサンドル3世がその場所に教会を建てさせたため 血の上の教会と・・・教会が建っている場所は、もともとは皇帝遭難場所。

ソ連時代には、宗教が禁止されていたため、教会は食料庫として使われていたそうです。

建物は、19世紀末から20世紀初頭にかけて建造され、中世ロシアの伝統的な建築様式。
1990年、「サンクトペテルブルグ歴史地区と関連建造物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録されています。

外観を見て、うっとり、びっくりしている場合ではありません。
中 ・・・ これ見たから、さっ!お国に帰っろっか!ってくらい・・・す、すごいです。
入り口で うゎっ! ひぇー! うぉー! ・・・ 入り口でこの始末。

血の上の教会 中へつづくのですが、あくまで私の目的は  キジ島  です。
のっけにこんなに素晴らしいものを見せていただき、満足してうっかり口走ってしまいました。


 スリに注意っ!・・・これ、バスを降りるたびにガイドさんがおっしゃっていた言葉。あらゆる手口を聞いても実感ありません。
ところがここで、ガイドさんがチケットを受け取りに行っている間に起きました。
添乗員さんが、それスリ!それスリです。離れてっ!と、後ろに走っていきました。えーーー っと振り向くと、お仲間の一人がガイドブックを持ったスリと思しき何人かに囲まれています。
貴重品大丈夫ですか? だ、大丈夫です。 危うく被害にあうところ、添乗員さんの機転で被害を免れました。

まだ、見学2ヶ所目で、これです。
こんなに外国人が集まるところなのに、警察官らしき制服を着た人をみかけなかったけれど・・・どこかにいたのかなぁー? 写真整理中に大きくして探したけれど、みつけられませんでしたよ。

    

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ロシア サンクトペテルブルグ スモーリヌィ修道院

2012-08-27 05:43:57 | 2012 ロシアの旅
       











まず最初は綺麗なブルーのバロック様式の スモーリヌィ修道院 へ・・・

18世紀に女帝エリザヴェータが女子教育の場として創設、その後エカテリーナ2世によって、貴族の令嬢達のために初の女学校が開かれた。
この建物の設計はイタリアの建築家バルトロメオ=ラストレッリ で、ロシアのバロック建築の代表作のひとつ。

こちらの見学は外からだけ。自由に撮影後は、交代に写真を撮りっこ。ロシアに来て初めて夫婦で写真に納まった記念すべき場所。


この後、次から次へと怒涛の見学が始まります。


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ロシア サンクトペテルブルグのホテル

2012-08-24 00:09:03 | 2012 ロシアの旅


 

    

ホテルは空港からは近いけれど、街なかからちょっと離れた郊外の パークイン・プルコフスカヤ このホテルには2連泊
キジ島から戻った時は別の、ここよりはちょっと良いと書いてあったホテルに2連泊

地下鉄の駅も10分位のところにあると聞きましたが、そんな時間はなかったからお散歩はホテル周りだけ。

大きなホテルで2棟が渡り廊下でつながっていて、正面玄関のあるほうが豪華でした。で、泊まったお部屋は違うほう。

アメニティーはなし。バスに備え付けのシャンプーと洗面所にはやはり備え付けの液体石鹸、タオルはありました。ドライヤーはあったけれど、バスルームでは使用禁止。お部屋で・・・

 

朝食はバイキング 
お野菜もパンも玉子料理も飲み物もかなり良かった。ただ、コーヒーはインスタントだったみたい。
1日目に野菜の隣にあったマヨネーズがすごく美味しかったのに2日目の朝には、見あたらなかった。
マヨネーズをなんというかわからないけれど、入り口でチェックしている人に、お野菜盛ったお皿を持って・・・マーヨーネーズー?って聞いてみた。ないならないんじゃない?って言ったみたいだった。 
日本人だけじゃなく何人もの人が聞いていた。でも、出てこなかった・・・美味しかったのに残念。

ロシアのお食事は、大きな鶏肉は上手によけて食べてはいたけれど、最後までずっと美味しかった。 
パン、サラダ、ヨーグルト、まるごとりんごとオレンジ の入っているお弁当が、ペトロザヴォーツクに向かうバスの中用とキジ島往復の船中用と、2回あったけれど、それをのぞいてネ。



ホテル正面玄関の前は戦争記念碑がある公園で、地下には何か展示物があるみたいです。

地下通路は割れたビンの破片が散乱。あちこちに落ちていて、裸足じゃ歩けないね。なんて、裸足じゃ歩かないけれど、言ってみた。
どうやら何かにつけてビンを割る習慣があるそうで、どこに行っても硝子が落ちていた。めでたーい!ガシャーン!そんな感じ?

 

ホテル近くには2軒のスーパーがあった。 
左がホテル隣のスーパーで、右は24時間営業の地下通路を通っていくスーパー

どちらもおばちゃんが座ったままレジ打ちして、最後にレシートをビリッと破いて切れ目をいれていた。その後どこでもそうだった。おばちゃんがにこりともしないから怒っているかと思いきや、そういうところで、ただ無愛想なだけだそうです。
スパシーバって言うとにっこりしてくれるのを覚えたから、サンキューと出ちゃうところスパシーバと言っていました。
私だってサンキューって言われるより、ありがとうって言われるほうがうれしいのとおんなじだ。 

1000ルーブルは偽札かどうか調べるのか、どこでも機械にかざしていた。

朝食後はバスに乗ってサンクトペテルブルグの観光へと出発です。

前の晩雨だったようで道が濡れていた。
観光中あやしいお天気だったけれど、最後まで降らなかった。  この旅では一度も傘を使わなかった。どうやら女性全員が晴女だったらしい・・・


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空路ロシアへ

2012-08-21 06:16:54 | 2012 ロシアの旅






団体ツアーですからね、出発2時間前までに団体カウンターに行って、次に航空会社のカウンターでお荷物預けてチケットもらって、また団体カウンターに行ってお話聞いてそれから、出国手続き。

今回はやたら時間はあったのに航空会社のラウンジには入れず・・・ 
この飛行機の仲良しグループはというと、私達には関係のないところ、らしい。

だから、あっちをぶらぶら こっちをぶらぶら ついでにそっちもぶらぶら しているうちに搭乗案内がやっとのことありました。



聞いたことのない航空会社だったから、行く前に調べた。ふむふむ・・・わかった、わかった、そういうこと・・・だから、さほどびっくりはしなかったけれど、びっくりしたことはした・・・

ツルマルに隠れている飛行機に乗ります。で、乗りました。どうやら元は台〇の飛行機だったらしい。ベルトに〇VA Airって残っていた。

乗る前にまさかとは思ったけれど、ちょっと聞いてみた。映画観ることできますか?  ない? じゃぁ、まさか音楽は・・・  な、ない?

だから、飛行機の中で時間つぶしができるものを持って行かれたほうが、本とか・・・
そ、ですか・・・と、本屋さんに行き、私は数独をお買い求めて、やおら飛行機に・・・
で、ホントだ・・・何もない!・・・国際線!

壊れている座席あり・・・離陸時、リクライニングにしていないのに、ってしちゃいけないのに、なんだか知らないけれど あっらー・・・と、後ろに 
そうそう、私の席もそうだったわよ~テーブルが斜めになっていたから、お食事の時におさえながら食べた~・・・と、不具合自慢なんかしてみたりしました。

ちょうどお食事時にものすごい揺れにあって、途中で揺れが収まるまでお食事配るのやめちゃいました。すでにいただいていたから、飲み物のカップを手にバランス取ったり、トレーがずんずんとずれてくるので抑えたり、忙しかったです。

座席間の仕切りをはずしたであろう所がやたら広々していて、帰りはそのお席だった。機体がお古だから最近の安い飛行機と違って、座席間はゆったりしていた。

機内アナウンスは乗客のほとんどが日本人じゃない?なのに、ロシア語と早口英語でちんぷんかんぷん  面白いっちゃ、面白かった。ってことにしておいた。

緊急時はわっからないよー、そうなったらどうする? そりゃあーた、そういう時のためにジェスチャーってもんがあるんですよ。



機内食はちゃんと2回出ました。って、そこまで言うのはおかしいでしょ!とは言いつつ・・・
ペットボトルのお水はナシ。お飲み物サービスの時にワイン!って言っていた方は・・・ハァーっ!?まだだよっ!  なあんて感じで言われちゃっていた。

後ろに行くと、いつでもどうぞ~・・・って、セルフのお飲み物があるじゃない、でも、なし。カーテンの端が開いていたから、のぞいたら、何? って、言ったかどうかはロシア語わからないから、わからなかったけれど、一緒にのぞいた方と、な~んにもないみたいですね。言えばくれたのかもしれないけど・・・

   

行きの飛行機はこんなだったけれど帰りのクルーはにっこり笑ってサービスしてくれた。あー笑った!って喜んじゃった。

おトイレも行きは散々、残念 だったけれど、帰りはちょこちょこお掃除していたから綺麗だった。

で、この飛行機って一週間に1往復で日本に2時間ほどいて、すぐまた飛ぶんでしょ?帰りは誰が操縦するんだろう?って思っていたら、クルーと仲良くおしゃべりしていたそれらしきロシア人が乗っていた。
 あっそっか!行きに乗っていたロシア人は・・・ってことは、クルー以外はほぼ日本人?と、勝手に思った。で、もしそうだとしたら、10時間近く飛行機乗って着いたら、ハイ、お仕事、お仕事!そりゃ大変なことですわ。

 

ほかにやることがないから空港で買った数独を、なんだ上級じゃん!・・・と言いながらやっていたら・・・ はい!これ。コレ、あげるからね。と言ったかどうかはロシア語わからないから、わからなかったけれど、私にだけくれていった。はて?どういうこと?
お絵かきセットみたいな物なんだけれど・・・これでお絵かきでもしておとなしくしていなさい。ってこと?

 

ホテルについて荷物整理していたら手荷物から出てきた。あ!そうだ、もらったんだったと・・・記念にパチリとして、お土産に持って帰ってきた。って、誰におみやげ?

入国審査に時間がかかるので有名とのことでしたが、それほどのこともなく通過し、小さな空港を出てホテルに向かいました。

まだ白夜のなごりで9時頃まで夕方って感じ。

サンクトペテルブルグの空港は工事中!大きな空港になるそうです。そうしたら日本の飛行機も直行便が飛ぶかな?だったらいいのにね。

でも私はきっと行かない。ガイドさんが又来て下さーい。って、 お見送りしてくださったけれど・・・他にも行きたいところがあるから・・・元気に動けるうちったら、あとどのくらい? 
 そうだわ、二十歳に戻りましょう。もし戻れたら・・・ロシアにも行きましょうね。

説明会で シベリア鉄道の旅 に申し込んだのだけれど、最低人数が集まらないからもしかしたら中止になるかも?って話されていたおじいさま。どうされたのかしら?ロシアには何度か行かれているとおっしゃっていましたね。


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