







諸注意っ!!!
エルミタージュ美術館内スリ盗難が多発。貴重品には十分すぎるほど注意をすること。
昨日までいたペトロザヴォーツクでのんびりしていたから、気を引き締めましょう。オーッ!
団体の入場時間が決まっているとかで少々早めに着いたので広場で記念撮影。こんなときでないと夫婦でカメラに納まらないんだわぁ~と、順番に撮って貰う。
さっ!お時間です。入り口に集合してチケットを貰い入りますが、なぜかどんどん抜かされていきます。ったっく、図々しいんだから・・・横は入りしてきます。
そうそう中のおトイレでも一人が並んであとから来た人をどんどん入れて行っちゃう。そういうことを平気でするお国は有名らしい。P と F の間のお国 S ね。だから前に進むどころか後退しているんだわ。
これ、私たちのグループではない、日本人の団体もやっていました。 C だからしょうがない。なんて言われていたようですよ。
C ではない。西欧のお国の人からは、パッと見のっぺりの C も N もわからないから・・・

どこのツアーかバレバレ! どこのお国の人もみんなちゃんと並んでいたんですよ。
日本の高速道路のSAでも バスツアー のおばちゃん達は よく やっています。
並んでいるんですよ~って言う方に・・・私たち団体で時間がないから!ねぇ~って仲間内でうなずいて、超自己中ほざいています。




寝台列車は4人用の2等を2人で使う。今回のツアーは一緒に参加した2人で1室・・・というわけでもなく、おひとり参加の女性はお一人で、おひとり参加の男性はお二人いたからお二人で。
個室に入ってすることは、上のベッドを持ち上げ固定すること。上に寝たい人はそのままでいいのだけれど・・・そしてやっと普通に座れました。次は使うベッドの座席を上げて中にお荷物を収納すること。
必要な物をとりあえず出して、入るものは全部入れます。すっご~~~っく狭いですから


次はベッドメイク。袋に入ったカバーをかけるのですが・・・洗ってあるのよね?袋に入っているってことは・・・洗ってこれかい? ま!そんな感じ!神経質じゃなくてよかったわ~♪
トイレは、とまっている間とその前後は使用不可!鍵が掛けられてしまうそうです。ったって、いつとまるのか、わっかりませ~ん。

サンクトペテルブルグまでは 約8時間20分

寝台列車でお目覚め・・・本日は夕方までずっとエルミタージュ美術館です。夜は バレー 白鳥の湖 鑑賞 に出かけます。
バレー用にと用意した靴も洋服も、旅の間中ずっとトランクの中。
エルミタージュ美術館で何時間も歩いたあと、夕食をいただき、そのまま劇場に行きます。着替えは出来ませんから、朝から歩ける服装、靴にしてくださ~い。バレエは普段着でOKで~す。あ、そっ!なんていっておりますがどこかに書いてあったようです。

もともとの案内ではエルミタージュとかぶってはいなかった。が、小さく予定は変更されることもある。と、ホントに小さくね、書いたあったのであります。だから申し込んだのだけれど、変更になりましたぁ~!
そして予告編・・・白鳥の湖のある眠りの森に、いざなわわれ・・・

トランクはオプションバレーに行かない方々とともにバスでホテルへお先に。。。


サンクトペテルブルグに到着! ポーターさんがお荷物をバスまで運んでくれます。



バスで朝食会場へ向います。




到着したのは見覚えのある場所!ロシアに来て初めて見学した場所!そのななめお向かいのビルが朝食会場

寝台列車で出来なかった洗面やお化粧をここのトイレで・・・ここはオフィスビルのようなので、まぁ!びっくりされたでしょうね。
はいっ!色々と済ませて・・・バスでエルミタージュ美術館に向います。


5日目の始まり・・・

皆さんそこそこ個人的には言いたいことはあったのでしょうが、団体でいる時には誰も愚痴や文句は言わず・・・まぁ!びっくり!おっとどっこい!と笑って言ったりはしていましたけれど、目くじら立ててたり、ムッとしたりはなく、大人の集まりで超恵まれました。
ってなことをわいわい話してたら、お部屋でこっそり言ってるから・・・と。大人でしょ~♪
で、どこそこと、どこそこのツアーは、癖のある人が多かったから避けたほうがいい情報もいただいてきましたわ。
やっぱりねーと思っていたのがあたって、わいわいした。お値段はやっぱり重要?
とは言うものの・・・添乗員さんのブログを見ていると、これだけ払っているんだからこのくらいは当たり前!なんて自己中、わがまま小金持ちのお話も・・・だからお仲間に恵まれるのは、 運 だとも思う。





これこれこの躍動感あふれるオブジェ!本物を見てみたかったのです。



みんなでお散歩・・・治安がいいから添乗員さんもガイドさんも、とりあえず目配りをしなくていいから、それにペトロザヴォーツクの美しいガイドさんも付いていますから、のんびりしています。







この木の穴にお願い事をささやくと叶うと言われているそうです。次から次へと順番にささやいていました。
ガイドさんが私達にもどうぞ~♪って言ったけれど、ロシア語できないから~とかなんとか言って誰もお願い事はしなかった。

湖にサヨウナラをしてスーパーで時間つぶしのお買い物をし、夕食をいただくレストランへ・・・お食事後、寝台列車は個室だけれどただの個室で、そこには何もないからってことで、レストランのトイレで洗面を済ませ出発です。
ペトロザボーツク駅から寝台列車に乗りサンクトペテルブルグに向います。
美しい北欧チックな景色は さようなら








玉ねぎのようなお屋根プレオプラジェンスカヤ教会は修復中につき中には入れません。修復中か~残念!また来ましょう!と、言える所ではなので・・・

隣のポクロフスカヤ教会にイコンは移動されていました。












キジ島には有名なアンサンブルだけではなく、木造建築が点在しています。
博物館のようになっていて生活道具が展示されていたり、まるで絵の中にいるような刺繍をしている女性がいたり、と、キジ島のガイドさんの説明をツアーガイドさんが通訳して・・・たくさんお話を聞いたのですが、すでに忘れています。
説明がきちんとされているブログがあるので、そちらを訪ねながら・・・そうでした~とやっています。
アルバムって事でね




船着場から同じお船で到着した人たちがぞろぞろと歩いて向うのは・・・
遠くに見えている












あこがれのキジ島到着 感極まった・・・本当に会いたかった人や行きたかった所に行けた時って、ボーッと、「あっ!」 と言うんだね、私は・・・と、わかった。
明日は島の木造建築物・・・






お散歩の時に撮った写真だからお店は閉まっています。乗船の時は開店していたけれど、順番で乗るから横目で見て並びました。

船は自由席。早い者順です。すでに窓際からうまっていますから通路側で・・・展望デッキのような物があるのだけれど、背伸びしないと見ることができません。
そのお隣にトイレが2つあるのだけれど、ずっと表示が赤!通りかかった兄さんが、赤だからちょっと待てばよろしい。と、言ったかどうかはロシア語わからないから、さだかではないけれど次に来たときにその兄さんは制服を着ていた。お船の人だったのね。おや!まだ待っているのかい?と、たぶん。だって後ろに何人かお待ちの人がいるからさ。
ダー!と言ったら、ちょっと待てと言って、ドアを叩きロシア語でなんか言っている。なんて言ったのか知らないけれど、私がお船の人だったら、大丈夫ですかぁ~とか言ってから、こらっ!何してる!さっさと出て来い!かなんか言うでしょうね。兄さんもどうやらそんな感じだった。
叩いたドアの反対のトイレから女の人が出てきたから私はそこに入っちゃったからわからなかったけれど、兄さんの怒ったような声が聞こえたから出たきたのね。
そんなこんなでロシアのおトイレ事情ってものがあるからお船ですませたのだけれど、キジ島のおトイレはびっくりするくらいきれいだった。
すっごくきれいだったよ~と言ったら、写真は撮ったかと・・・撮らん!
水中翼船で 約1時間15分 いよいよ上陸です。
ケチケチ
















夕食後まだまだ明るいからお散歩へ・・・
ちょっと遠いけれどスリの心配もないのと、駅がすごいと聞いていたから行ってみた。
入り口に兵隊さん?かどうかはわからないけれど、入ってもよろしいですか?・・・なんて心配は入らない、だって駅だもん。とは言うものの、緊張した。
次の日のキジ島行ったあとは、ここから寝台列車にのって、サンクトペテルブルグまでもどりました。
このワンコは次の日のそのときもここにこうしていました。ポーターさんがトランクを持って階段を上がったら一緒についてきて、トランクと私たちのまわりを親しげにくるくる見回っていたのです。
野良犬はどこに行ってもいたけれど・・・目がのんびりしているから噛み付いたりはしないよ!とは、ツアーでご一緒だった方の弁。
そろそろキジ島に向わねば・・・明日は水中翼船に乗ります。


























町には若い人がたくさん。といってもわんさかいるわけではありません。人を避けて写真が撮れますから・・・学生街でもあるそうです。
日曜日の夕方に到着して月曜日の夜には出発してしまう、ほんのちょっと滞在したきれいな町でした。
夕食後はまだまだ明るい。スリの心配もそれほどしなくて良いとのことだったから、プラプラ歩いて片道40分くらい・・・ちょっと遠いけれど ペトロザヴォーツク の駅まで行ってみた。駅に到着したのは8時15分頃・・・最後の写真は夜の9時すぎ・・・白夜のなごり
出発する前、夜行列車に街中観光と時間調整に大きなスーパーにも連れて行ってもらいました。
もう帰るのか?












歴史あるロシア正教の教会があると聞き、ホテル近辺の散策の前にちょっと住宅街へ行ってみました。
人口が少ないので歩いている人にもほとんど会わず。住宅街ですからね。
教会の前にいた ほどこしを・・・の女の人にコインを渡して入っている方がいたので、そのようにしたら、なにかお祈りをしてくれました。ロシア語わからないけれど、たぶんそう。
教会の中は女性は髪を隠さなければなりません。入り口にあるスカーフを・・・
ホテルに戻り、記事が逆になっておりますが、湖畔散策をして、夕食です。
夕食後もまだまだ明るいので、私たちが近所を散歩している間にお急ぎ駅まで行って来た方が、明るいからまだ大丈夫と・・・じゃ、行ってみよう。で、2時間ほど街中散策を・・・



















ホテルの部屋から外を見たら・・・あー馬だ! さっそく坂道を下りお馬さんをみた。すぐその下は湖が広がっている。いいねぇ~♪ 湖畔散策。
夕方ですから肌寒いです。なのにお水に入っている人発見!お魚でもとっているのかしら?
あ、泳いだ、平泳ぎ。あ、今度はクロール、あ、又平泳ぎ・・・って見ながら歩いていたらなんとなく近くまで来ていた。おじいちゃんでしたねー

馬にも乗れます。もう夕方だったから写真に写っている人たちが最後のお客さんだったみたい。お散歩帰りに通ったらお馬さんはしまわれていました。
遊園地で現地のお子ちゃまが何を思ったのか、人のお洋服って、私のなんだけれど・・・ちょっとつかんでふりふりしながらパンフレットみたいな物をみせて、お手々をちょうだいみたいにしてフガフガと何か言って来た。
たとえばこれが日本語だったとしたらと妄想するに・・・
あたちね、コレに乗りたいんだけれど、ほらコレなのね、でもママがダメって言うの。でも乗りたいからお金ちょうだい。
はぁ!?まさかママに間違え・・・るワケはないとして、おばあちゃん?それもない。彼女のおばあちゃんはのっぺり顔ではない。で、うっかりかまっていると誘拐犯に間違えられそうだから、他あたってくれぃ! と、バーイバーーーイ

湖畔にある素敵なオブジェはキジ島に行く船の出る場所の先にあります。そこには島から帰ってみんなで歩きました。
