作品紹介・あらすじ
全六章。読む順番で、世界が変わる。
あなた自身がつくる720通りの物語。
すべての始まりは何だったのか。
結末はいったいどこにあるのか。
「魔法の鼻を持つ犬」とともに教え子の秘密を探る理科教師。
「死んでくれない?」鳥がしゃべった言葉の謎を解く高校生。
定年を迎えた英語教師だけが知る、少女を殺害した真犯人。
殺した恋人の遺体を消し去ってくれた、正体不明の侵入者。
ターミナルケアを通じて、生まれて初めて奇跡を見た看護師。
殺人事件の真実を掴むべく、ペット探偵を尾行する女性刑事。
道尾秀介が「一冊の本」の概念を変える。
読書備忘録
あらら・・・
そういう事でも初めから順番に逆さまにしたりして読みました。
ヨウムはよくしゃべる。お客さん?ご主人いるの?違いまーす。声色までマネしていたからおっどろいたことがある。インコのキューちゃんはインコの声だったけれどね。インコのまねまでしていました。ヨウムに食いついてしまいました。
ドクニンジンなんてのがあるのだね。トリカブトの花を見た時にこんなにきれいなお花の元に毒かぁーと見たことがある。
備忘録と言ってもこういうお話はべらべら書いちゃうと・・・
登場人物が多くないから、繰り返し出て来て、始まりと結末が楽しみで、ふむふむと読める。と言うことがどこから読んでもいいんですよ。って事なのでしょうね。
★★★★☆