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komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

BRM304に参加して・・・復路

2006-03-08 17:10:56 | ポタリング+グッズ等


昼食をスパゲッティとおにぎり1個で水分を多めに摂る。
花粉で喉がガラガラの為、喉に薬を噴霧。
鼻が詰まって息が苦しいのは変わらないのだが、少々楽になった。周りの方と会話しながら皆にスタートを見送り、呼吸が楽になったので坂道の疲労を考慮し目標を5時間半後の18:00に設定し、12:30PC2を出発した。

Nさんと擦れ違って1時間以上、そろそろ熱海位だろうか?坂道は完璧に速いNobさんとは逆に平地と下りで上りのタイムを稼ぐ事にする。伊豆高原の渋滞の上り坂の中、姫と擦れ違う!頑張れー!!
意外と足に疲労が来ているが何とか上り坂をこなし、下りでバッキューンって感じでした。
途中から酷い信号無視の参加者を発見。
私より上の方だったので常識がある方だと思っていたのですが、信号待ちで待っていると赤信号でもそのまま通過。
渋滞していると反対車線を逆走!正に確信犯.(Mr.Yとしておきます)!
証拠写真も撮っておきました。(1番下の写真)
後で、Mr.Yの為に多大なトラブルが・・・そんな事が続きながらPC3へ到着(14:58)。
ホッ!とひと安心。ここからなら掛かっても2時間半あれば問題ないので30分程休憩し、15:30にスタート。
海岸線は帰りの車で大渋滞。
旧真鶴有料道路は空いていたが、合流から早川迄は車の横を怖々走る。
意外と時間が掛かってしまう。
と前を見るとあのMr.Yに追いついてしまった。
車の無くなった瞬間を見計らい追い抜く!しかし信号で停車。

早川の手前の交差点で停止するとのろのろと反対車線に出てMr.Yが走り出す。
青になり車を挟んで抜かして行くと、早川の交差点で直進左折車線の先頭にバスが2台横にバイクが抜けられるスペース分を開けてくれているし前にバイクが居たので何も気にせず。前を走るオートバイに付き、2台目のバスの横に入り先頭のバスの横へ入ろうとした時にバスと隣の右折車線の外側を通過して行くMr.Yを発見!青信号と同時にバスはスタートキュキュ!とタイヤのスキール音がしたと思ったら、直進する筈のタイヤが左を向きバスが左へ切れ込んで来た。間一髪挟まれはぐったが、咄嗟に両足を外して飛び上がり左足は壁に蹴り、右足はタイヤに蹴りを入れるが停まる筈はない・・・と思ったら・・・停まってくれた。(笑)青ざめたバスの運転手さんと、後のバスの運転手さんが息を切らせながら下りて来て、「大丈夫ですか?怪我は無いですか?」と私は両足を壁とタイヤに乗り上げたまま自転車のハンドルを持ち「大丈夫です!」と空中浮遊?状態!運転手さんと思わず目を見合わせて笑ってしまった。窓から覗く人達から拍手が起っていた。
「良かった!」と運転手さんが一言。まさにそうだ!
運転手さんに手を貸して頂き自転車を動かし、降りて事情を聞くと、青信号で動き出したら(私も確認)R1小田原方面から赤
信号もしくは矢印右折可信号で侵入して来た車がオーバーランして来
て、隣の右折車線の車の右前を青い服(青いベスト)を着た自転車が飛び出し、隣の乗用車が左に寄って来たの為左に切らざるを得なかったと言う事、左にバイクと自転車が居たのを確認していた為、左に切ると同時にブレーキを踏んだ事。を説明してくれた。後は大渋滞。怪我が無く何ともなかったので、警察は呼ばずに連絡先だけ交換し、そのままバスを見送り予定通り2段階右折を敢行し出発。2台のバスの乗客が皆さん手を振ってくれました。バスは渋滞に捕まり(笑)運転手と挨拶を交わして厚木を目指します。これが4つ目のトラブルでした。結構心理的にダメージを受けていたのか?写真を撮るのも忘れていました。
こんな事になっているとは、Mr.Yは全く知らないのだろうなー!

渋滞の中、国府津駅前でMr.Yに追い付き追い抜き際に「早川で危険行為ですよ!」と一言!
判らなかったらしく、「あいよー!」と手を上げられた???
橘ICの先の市街地でも渋滞!と思っていると事故でした。横たわった自動車、警察が交通整理をしていて、交互通行。
その先はガラガラだったのでここから飛ばした。大磯の駅でR1からR134へ入る所で何人かと挨拶。海老名の方に声を書けられ、信号待ちで暫し談笑、。
この時点で16:40、交差点からR134へ入る道迄「18時までには楽勝で着けますね!」と言いながら並走したが、ちょっとペースがゆっくり・・・で先行する事に。
R134>R129の16.5kmをひた走る事32分。

途中の平塚競輪場で競輪帰りの渋滞に嵌り、R1の渋滞を横切り・・・その後は東名厚木ICの渋滞と・・・神奈川のは渋滞ばかりでした。(笑)(走り辛く狭い道が地元神奈川の感想です、先週のR50の方が道が広く走り易かった)
・・・とゴール手前のR129でふと左手の西側を見るとまだ陽が出ておりました。何とか陽の沈む前に帰って来れた。
18時と言う予想よりちょっと早い17:12にゴール到着でした。
無事完走!2週間で500km走った事になります。(新記録)

スタッフの皆さんが暖かく出迎えてくれて、Nさんの成績を聞き暫し話をしていて、Nさんからメールが来ていた事に気が付きました。
16:21にゴールされていて、当初の目標の1時間を切る51分の遅れで済みました。(笑)
でもNさんも足が痛む中走ってのタイムは、流石です。
私は一杯一杯でしたから!(笑)
今回はいろいろな方とお話が出来ました。輪行準備をされていた方と談笑しライトを付けずに済む時間に厚木を出発(17:40)。
日が暮れるとこの時期は一気に暗くなるので、まだ渋滞の始まった中を帰って来ました。
この日は渋滞すり抜けデーでした。(笑)帰りもヘッドランプ点灯しながら走りました。
帰りの海老名の坂が一番キツかったような感じでした。(笑)

帰りの渋滞の中で気が付いた事。明るいヘッドランプを点灯しながら走ると、車が皆右側へ除けてくれるのです。ヘルメッ
トの上に付けているので、丁度ドアミラーに当たる位置なのもあるのですが、結構使えそうな感じです。安全の為に軽いヘッドランプでも良いので、渋滞の横を抜ける方は使ってみては如何でしょうか?

でも、近いブルベは良いですね!帰りが楽だし、厚木だと40~60分あれば渋滞があっても到着するので、18:30にはシャワーを浴びて
いました。
車で何回も走っていたので今回は勝手知ったる道でしたが自転車と車では全く違う感覚。
一番の違いはトンネルが暗い事でした。

美しい海の景色を楽しめたブルベでした。
これにて感動と波乱の神奈川渋滞名所ブルべの終了です。
でも、楽しかったー!

次回は400kmと行きたい所なんですが、土日の2日間とも趣味に費やせないの
で、暫くは大人しくしていないとだめそうです。(笑)
幸い足のダメージは殆ど無く、日曜迄引きずりませんでした。

★★ポラール表示等のデータ(パワーやケイデンスは未計測)。

認定記録:10時間12分、
Start : 7:00
CP1 : 8:46
CP2 :11:37
CP3 :24:58
GOAL:17:12

実走行時間:8時間37分40.7秒

実走距離198.245km

平均心拍:150bpm(ビーフラインでは138bpm:今回は平地でも心拍が高かった)
最大心拍:182bpm(混信無し)

平均時速:24.1km/h
最高時速:68.7km/h(往路熱海への下り)

平均気温: 9度
最高気温:15度
最低気温:1度(早朝スタート時)

上昇値 : 1820m

消費カロリー:6749kcal

帰宅後の体重:-3.2kg (脱水状態の可能性有)
翌日の体重減:-1.6kg、

今回のブルベでは発汗量も多く、痩せられました。(笑)

BRM304に参加して・・・往路

2006-03-08 16:26:55 | ポタリング+グッズ等
BRM304 伊豆200km

快晴の良い天気で始まりました。
イソイソと朝食をし、空気圧をチェック!急遽思い立ちエアーボンベを+2本持って行く事にしたのです。(これが後で大正解)

7:00スタートなので、5:30頃家を出発。寒かったです。
厚木の集 合場所までは13km位、海老名を通過するので少々アップダウンがありウォームアップには丁度良い!

6:10頃到着、今回はエコサイからはNさんと私の2名です。

そしてブリーフング。皆さん寒さで震えている状態。気温は何と1度でした。
ブリーフィング終了後、先週の姫を発見しご挨拶!今日はご友人もいらっしゃり元気そうでした。
参加人数は60名初めての方もいらっしゃるそうで、私が到着するなり5名程の方から挨拶されました。
私も初心者なんですがね!(笑)

Nさんは足の痛みが取れずに、ノンビリ走るとの事。私も無理せず走ろうかと思っていたので、千切れたら勝手に行っちゃっ
て下さいとお断りを入れておきました。(笑)

そして検車。。。埼玉と違って結構適当。私のは検車はサインだけのノーチェックでした。
スタートサインを貰い、まずはR129を高浜台迄南下!
Nさんに引いて貰うと足が痛い筈なのにAve 30km/h Overのっけから凄過ぎでした。
何とか千切られないよう後に付く。先行者を抜かすは抜かす!R129>R134>R1と順調に進む。
R134ではいきなり渋滞の中でした。Nさんに付いて走りながらスムーズなペダリングを学ばせて頂きました。(笑)

大磯警察署前の交差点で停車しスタート、ここで最初のトラブル!
チェーンが外れ内側に引っかかってしまった。結構嵌ってしまい、 チェーンをセットするのに時間を食ってしまう。Nobさんに追いついたのが親木橋交差点(約7.4km)その後は小田原市内へ(小田原迄約1時間10分:速すぎー!)、途中で後から付いて来たローディーに「ブルベですか?」「どこまで?」とか質問され会話をしながら走行。
一緒に早川の交差点を左折すると、R135は大渋滞。
Nさんの話では河津桜でこの時期はいつも渋滞だとか!しかも道路も各所で工事中で、歩道へ入ったり出たりしながらの走行とな
る、西湘バイパスとの合流手前で歩道から降りたらNさんより先行してしまった。後を振り返るがNobさんは来ない。信号に捕まったようだった。
どの道海岸のアップダウンへ入れば置いて行かれるのが判っていたので、先行する。
走行していると、TBのジャージを着た方に抜かされた。
先週も見かけたようなので、声をかけようと付いて行く。
真鶴料金所で通行料20円払う為に停車、そこで彼に声を掛けた。やはり知人であった。(笑)
暫し5名位の集団になりPC1まで高速で引っ張って貰った。(ちょっとした下り)PC1へ到着する(8:46)と直ぐにNさんも到着。PC1をNさんより早めにスタート、吉浜橋の合流手前で渋滞に嵌り上手く信号が抜けられず。門川の上りで気合いの入ったNさんに見事に置いていかれてしまう。眺めが良くふと横を見るとお天気の空に輝く海!最高の気分だ!!
(笑)辛い上りを弁天岩が見える辺り迄頑張りながら、Nさんには追いつけないだろうなーと思っていた。車は下の海岸線の熱海ビーチラインを走る人が多い為、空いていた。そこからの下り少々気張って下ってみた。3~4台は車を抜かしただろうか?最高速68.7km/h出ていました。順調に下って行くとビーチラインとの合流で青信号でスタートしたNさんを発見!何とか頑張って中銀ライフケア前の交差点を通過し、下りで少々楽が出来ると思っていた矢先に2度目のトラブル発生!
ブレーキがオカしいと感じながら少々速度を落として多賀港まで下る、見るとパンクでした。完全に空気は抜け切っていないので、ラッキーと言えばラッキーでした。安全な歩道のある多賀港入口交差点傍迄移動。
早速パンク修理を始めました。一人一人挨拶を交わし通過して行く。
またまたここで出会いが(笑)散歩のおじいさんが「パンクしちゃったの?」って声を掛けてくれました。
話しながらも通過する方と挨拶を交わす。
暫く修理を見ていましたが、「そうやってタイヤ外すんだ」と言われてどこかへ行ってしまいました。(笑)
修理中に抜かれた方は約20人位。

エアーボンベを持って行っていたので大変助かりました。
タイヤの裏側をチェックし何ともない事を確認し、チューブ交換>タイヤを嵌めエアーを入れる。
最初の5~6気圧位迄エアーポンプ(前日TOPEAKのmicro rocket CBを購入:小さいが楽でした)で入れ、そこから8気圧までエアーボンベを使用、簡単に8気圧へ調整完了。
私のボンベは充填途中で保管出来るので使い切らずに、そのまま収納。

その時にパワーキットのケイデンス用磁石が無い事が判明。どこで落としたのか?・・・まあ仕方が無い。(R129のスタート5キロ地点辺り、パワー&ケイデンス計測がここで終わっていました)ノンビリ行こうかと気を取り直し出発そのまま網代を抜けトンネルを何個か潜り、宇佐見へ上って下って・・・ここで重宝したのが、ヘッドライト。

エコサイのhさんの日記かコメントで、伊豆のトンネルは暗いとの事だったのを覚えていたので、昼間からウエストバッグへ入れたバッテリーをダブルショットと繋いで置いたのが正解。
暗いトンネルも明るいライトで難なく通過しながら、伊東へ入って行く。

サンハトヤが見えた瞬間リアタイヤがおかしい!寄れる感じがするので、チェックすると少々たわんでいる事を発見・・・またパンク!!3度目のトラブルだ!!!
道の駅伊東マリンタウンが直ぐだったので駐車場入口で、パンク修理を開始。ある時にはある物だ!オルカ購入後パンクは初めての経験で2回もあるとは、箱根峠キズナ運搬ツアー&ツールド三浦半島のNさんを思い出した。
ラルさんがチューブは2本持って行くようにとブログに書かれていたので、今迄のブルベでも2本携帯していたのが良かった・・・がもう残りが無い!もし次あったら?なんて考えずに先を進む。競争ではないとは言え、Nobさんから1時間以内位でゴールと言う自分なりの目標があったので、気を取り直しスタート、市内を回らず田代トンネル側のバイパスを使用し川奈を通過、梅木平までは上り坂です。
もうやっとの思いで上がりながら、伊豆ぐらんぱる公園の長ーい緩やかな勾配を下る。
その後はやはり上り下りで伊豆大川の海岸線へ、素晴らしい光景を眺めながら北川温泉。”きたがわ”と読まずに”ほっかわ”と読むんだよなー?と訳の判らない事を思い出しながら、もう直ぐ熱川。
ライオン岩通過したっけ?見忘れた!と思いながら最後の坂道へ望む!
TBの彼と擦れ違い(速過ぎ!)、坂を上った北川隧道手前でトンネルから抜けて来たNさんと挨拶。・・・これが本日Nさんとのお別れの挨拶となってしまった。(笑)

上り坂のトンネルを2つ抜けてPC2折り返し地点へ到着。(11:37)
あそこで擦れ違ったと言う事は、食事時間を入れて帰りのアップダウンの時間を入れると1時間以上の差になるので、Nobさんから1時間遅れと言う事は無理だと感じ気持ちを切り替え、昼休憩を1時間程取る。
1人での走行なので先週より坂道はきつい感じがするが、ビーフラインで貼り忘れて行ったキネシオテックステープの効果か、太腿の疲労感が無い。