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ROVAL TRAVERSE 38 650B Wheel & MICHELIN WILD AM 投入

2019-01-21 00:04:54 | MTB
ここの所、e-MTBばかりでしたが、FUSEの方もバージョンアップ!
TRAVERSE 38 650B 148 WHEELSET CHAR(650B チャコールデカール)と言うホイールに変更です、それに伴いタイヤも変更。
今までの3.0から2.8に変えてみる事に!

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以下は説明文の引用

トラクション、安定性、スピード、剛性の基準を新たな高みへと引き上げる先頭に立っているのが、Roval Traverse Fattie 38 650bホイール。
フロントのスペーシングは110mm、リアハブスペーシングは148mmです。Boost規格スペーシングのアクスル幅によりフレームとフォークのクリアランスと剛性が増し、その結果、わずかな重量増だけでより高剛性で強度と耐久性に優れたシステムが得られます。
38mmのリム内幅は、このホイールを「下りに強いマシン」に仕立てます。

そうなる理由は比較的簡単です。軽量で極めて頑丈なE5アルミ合金で作られていることに加え、革新的なリム幅と従来よりワイドなハブフランジはタイヤボリュームの増加と同じ意味になり、乗り味がよりしなやかになるのです。
さらに、幅広なおかげでタイヤ支持力もアップするため、チューブレスでライドする際に経験する「バーピング」(ゲップのように一時的に空気が抜けること)が減少しますし、トラクションは劇的に向上します。

といっても、それしか能がないわけではありません。フロントハブは15×110mmスルーアクスル(複数のエンドキャップオプション付属)、リアは148mmハブにDTスイスのインターナルで、すばやいエンゲージメントと加速を生み出します。
そのうえ、このホイールは手組みで作られていて、非の打ちどころのない張力と長寿命を提供します。

プラスサイズの650bバイクを買ったばかりの人も、手持ちのBoost規格スペーシングの29erに3インチタイヤを付けてみたい人も、Traverse 38 Fattie 650bホイールならこぎ出した瞬間に嬉しい手ごたえを感じることでしょう。
■リムタイプ:アルミ合金製クリンチャー、Zero Bead Hook設計、2Bliss Ready
■リム素材:E5高強度アルミ合金
■リム幅:内幅38mm
■フロントスポークパターン:ラジアル/3クロス(2:1)
■リアスポークパターン:3クロス(1:1)
■スポーク数:フロント24穴、リア28穴
■スポークタイプ:DTスイス・レボリューション
■ニップルタイプ:DTスイス・プロ・ロック 六角
■フロントハブ:アルミ合金製ボディ、15×110mmスルーアクスル専用。15mmエンドキャップが付属。
■リアハブ:CNC加工のアルミ合金製ボディ、高品質のDTスイス360インターナル、11速のスラムXX1フリーハブと148エンドキャップ。
■シマノの10速/11速フリーハブボディにも対応(別売)
■ベアリングタイプ:シールドカートリッジ
■組み立て方法:手組み
■ホイールセット総重量:1870g
■ライダー体重制限なし。

引用ここまで
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そして、タイヤも少し細く軽くします。
MICHELIN WILD AM

ロードでは定番のミシュランのタイヤ、MTBで使うのは初めてですが、現在のタイヤより細く軽量になるので、扱い易くなるか?って感じでしょうか?
オールマウンテン用タイヤなので、ふじてん等でも使ってみたいです。

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以下説明文引用

MTBエンデューロレースのトップライダーらと共同開発したオールマウンテンタイヤ。FORCEシリーズ同様に3つのコンパウンドを用いた「GUM-X3D」を採用。FORCE AMよりブロックハイトが高く、より不安定な路面に適している。丈夫で強靭な3×60TPIのケーシングを採用。E-BIKEでも使用可能。

●パフォーマンスライン
 タイプ:チューブレスレディ
 カラー:ブラック
 TPI: 4×60
[27.5×2.80]
 重量:938g

引用ここまで
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因みに、今までのホイールは
フロントハブ
Specialized disc, alloy, sealed cartridge bearings, 110x15mm thru-axle, 24h
リアハブ
Specialized disc, alloy, sealed cartridge bearings, 12x148mm thru-axle, 28h
スポーク
DT Swiss SuperComp
リム
Roval Traverse 650b, hookless alloy, 38mm inner width, 24/28h, tubeless ready
とDT-Swiss製ではなかったが、今回はDT-Swiss製のハブになります。

もう一つ大きな違いはスポークですかね。

ホイール:2378g + タイヤ:2370g = 4748g

今回は、
ホイール:1870g + タイヤ:1876g = 3746g
なので、
ホイール:508g + タイヤ:494g = 1002g

で・・・セミファットを履いているHTバイクですが、カタログデータ上では、今までの12,712gから11,710kgへ約1kgの軽量化となります。もっと軽量化するならS-WORKSと同じカーボンホイールしかありませんが、それでも400gでコスパが悪いので、ここで打ち止め。