komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

尾根緑道サイクリング

2020-01-19 22:27:55 | ROAD

18時30分から店の手伝いがあるので、朝から出掛けようと思っていたのですが、路面が乾かず出発が遅れ出かけたのが11時40分過ぎでした。
R467を北上し、R246経由で目黒から境川CRヘ侵入。
途中工事区間があるので、迂回路へ移動するが今日は西側を走ったため、上り下りを何度か経由し町田まで。
町田の先ではポケモンプレーヤーが溜まりに溜まっており、スマホ片手に危険な状況。
プレーヤーだけでもぶつかったりしているのに、自転車を避ける気配もなく。
少しブチ切れて大声で一喝するが、その時だけでウロウロし出す始末。
最悪な場所を何とかすり抜け移動する、目的はカワセミポイント。
いつもの場所にカメラマンが殆どいない。
鳴き声は聞こえるのだが、全く出て来ず。
少し上流に4〜5人ほど見えたので移動して確認すると、今日は殆ど出て来ないそうで、1人のカメラおじさんに捕まり作品説明が始まったが、何とか10分ほどで離脱。
そのままコンビニへ駆け込み、トイレ休憩ついでに昼食用のパンを1個購入。

そこから戻らずに、尾根緑道まで移動。
久々のアップダウンは身体に堪える、運動不足そのものだったのでマイペースで何とか上りきり緑道を移動。
途中で昼食タイムを取り、給水塔の見える場所まで走ってUターン。
帰路は桜美林側まで尾根緑道を走り切り、そのまま境川を移動して帰宅。

久々の50kmオーバーでした。

Specialized Allez Sprint
実走行距離:51.47km
実走行時間:2時間54分39秒
平均時速:17.7km/h: Max:37.9m/h
平均ケイデンス: 62pm:MAX:132rpm
平均心拍:116bpm:MAX:149bpm
消費カロリー:1705kcal
平均パワー:205w:MAX :812w
Allez Sprint Odo:1569.78km


SRAM RED22 インプレ

2020-01-19 06:06:51 | ROAD

冬期休暇中にある筋から入手したSRAM RED22 を投入!

車両重量の軽量化にはなったが、効果としてはどうだったのか?
この期に及んで、何故紐にしたのか?
2x12sの24速まで待てなかったのか?
本来なら、ここではe-TAP AXSだったのでは?と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、S-Works Roubaix SL4がUltegra Di2な事もあり、余った79DURAコンポで組んだAllez Sprintは紐で走るのが楽しかったと言う事から紐系のコンポを物色しました。

そのままDURA 9100と言う選択肢もあった筈なんですが、Duraは最大30Tでもう少し大きなスプロケットが欲しかった事で、34TのUltegraでは芸がない?RED22なら34Tはないモノの32Tが存在する。しかもREDの方がマニアックに目立つ。
・・・と言う事からSRAM RED22になったのです。
先ずは見栄えで、年末に真っ赤なS-Works Powerサドルを入手、グリップ部も同じ赤に変更すべく確保。
ボトルケージは少々派手に、現在手配中。

今までのシマノとは全く違いますが、操作に慣れれば気持ち良く感じます。
装着時はスプロケットの共鳴音が目立ちましたが、実際の走行特に共鳴音は耳障りではありませんでした。
何が気持ち良いかって、シフトアップして行く時の音が良い!

シフター:
最初は、シフトアップとダウンに戸惑いました。
シフトアップは、グリップの握りが小さいこともあり、ストロークが短く超気持ちよいのですが、シフトダウンには慣れが要るって所でしょうか?
レバーを手前に引くような感じで内側に大きく押す、この感触を掴むのに時間がかかった。
特にフロントシフトが、よっこらしょ感満載である!
送り切れない場合が多く、チャラチャラと異音で気付かせてくれるのですが、気付かず踏み続ける場面が多発した。
79DURAと違うのは、Di2と同じくブレーキング時にレバーが横に逃げないのが、気持ち的に楽に思えました。
とにかく先ずはレバーを押してみる。
カチッ!と音が鳴る位置で、ディレイラ―は動かない。
その位置から指でレバーを戻す(離す)か押し込むかでディレイラ―が動くのが、10分程走って直ぐに納得。
カチッ!となって指を離すとシフトアップ、カチッ!となって指を押し込むとシフトダウンになる。
シマノはレバーを動かし始めるとディレイラ―が動き出すので、同じ感覚だとシフトタイミングが遅くなる?と言うことになる。
それを見越してシフトして行く事、先ずは扱いに慣れると言う事でしょうかね!

そして思い出したのが、リーチアジャスト機能の調整でした。ブレーキレバーとシフトレバーのそれぞれにリーチアジャスト機能が搭載されていて、レバー位置を細かく調整出来るので、手が小さく指が短い自分にはかなり好感触!
とりあえずシフトレバーのアジャストを調整してみる、3段階の一番手前にセットし操作してみたら、なかなか楽にシフトダウン出来る様になりました。

あとはブレーキレバーの調整です、しかし調整場所が見付からず、どうしたものか?と確認するとブラケットカバーを外すとアジャスターがある事が判明。
IN側に回すと、レバーが近付く様になっていました。
何と素晴らしい機構でしょう!

ブレーキは79Duraのままですが、ブレーキレバーとシフトレバーが別と言う事から起因するものなのか?ですが、引きの操作がかなり軽くなった気がします。
試しに小指だけで引いてみたが、結構抵抗なく引けビックリ!
変速性能的にはDuraAceかも知れませんが、このRED22は操作するモチベーションをかなりアップしてくれるコンポーネントだと思いました。
とにかく、メカを動かしている感があり楽しいんです。

フロントディレイラ―:
シフトダウン時によっこらしょ感満載と書いたフロントの操作ですが、インナーにバロックギア装着の為と言う事もあるかも知れません。
アウターに上げる際も上がり切らなかったり・・・と言う状況に出くわしましたが、チェーン落ちまでには至っておらず。
セッティングが出るまではシビアな様です。

リアディレイラ―&スプロケット:
1速目と11速目にチェーンがいる時にシフターを動かしてしまうと1速>2速に11速が10速に戻ってしまう。
自分はレースをやらないので諦めれば良いのですが、レースをやる方は要注意ですね!
ダブルタップのクリックの感じ、特にシフトアップ時はストロークが小さく気持ち良い。
Di2と同じでブレーキングしながらシフトも出来る。
シマノの様な、ある程度調整がラフでも許容してくれるコンポーネントではない気がするが、嵌る所に嵌れば偏りながらも素晴らしいコンポーネントの様な気がする。
軽さは正義ではないですが、このお蔭でアルミながらも7.480kgで、ペダルレスで7.294kg(ケージ2個、テールライト、サイコンアダプター、ライト取り付け治具、ベル装着済)と言う軽さになってくれました。(笑)

もう20年以上シマノを使用して来ているので、まだ咄嗟の時にストレスに感じている部分がありますが、感覚的に慣れてしまえば変わりないですかね!

調整にご協力頂いた、drawer THE BIKE STOREの山路店長に感謝です。