Superflyのセッティングの変遷です。
と言っても、上と真ん中の写真なんですが。
上は昨日の「やまめの学校」で、堂城さんに出して頂いたセッティング。
真ん中はそれまで自己流でやっていたセッティング。
フレームの大きさは、写真上でほぼ合わせています。
下の写真は、リジッドフォーク仕様。
オフセット量が違うので、リジッドの方が前が低い状態になっていて、ホイールベースが若干短い。
上の最終仕様と中の旧仕様の主な違いは、サドルの位置と角度、そしてFサスのエア圧を下げた状態なので、サグの位置が違い最終仕様の方が若干低い状態に。
自分で煮詰めながら思っていたのは、ハンドル位置をもう少し低く前にと言うセッティングでした。
堂城さんに言われたのも、ハンドル位置をもう少し低くと言う事でしたので、間違った方向にセッティングしていた訳ではなかった事が判明。
良かったです。(笑)
最低でも現状の130mmより短くはしたくないので、角度を-17度、-20度、-25度のステムを探してみる事にしたいと思います。
そう言えば堂城さんは140mmの-17度の3Tステムを使っていました。
ステムを長くしていっているので、いろいろ考えてみたらLサイズのフレームでも良かったのかも知れません。
130mmもしくは140mmステムが手に入れば、そのうち一度試してみようかと思います。
(±17度の3Tステムって、マイナス側で使うと10mm長くなると言う情報も)
と言っても、上と真ん中の写真なんですが。
上は昨日の「やまめの学校」で、堂城さんに出して頂いたセッティング。
真ん中はそれまで自己流でやっていたセッティング。
フレームの大きさは、写真上でほぼ合わせています。
下の写真は、リジッドフォーク仕様。
オフセット量が違うので、リジッドの方が前が低い状態になっていて、ホイールベースが若干短い。
上の最終仕様と中の旧仕様の主な違いは、サドルの位置と角度、そしてFサスのエア圧を下げた状態なので、サグの位置が違い最終仕様の方が若干低い状態に。
自分で煮詰めながら思っていたのは、ハンドル位置をもう少し低く前にと言うセッティングでした。
堂城さんに言われたのも、ハンドル位置をもう少し低くと言う事でしたので、間違った方向にセッティングしていた訳ではなかった事が判明。
良かったです。(笑)
最低でも現状の130mmより短くはしたくないので、角度を-17度、-20度、-25度のステムを探してみる事にしたいと思います。
そう言えば堂城さんは140mmの-17度の3Tステムを使っていました。
ステムを長くしていっているので、いろいろ考えてみたらLサイズのフレームでも良かったのかも知れません。
130mmもしくは140mmステムが手に入れば、そのうち一度試してみようかと思います。
(±17度の3Tステムって、マイナス側で使うと10mm長くなると言う情報も)
「速くなるには、自分より速い人に教わるのが近道」いろいろな人の走りを見たり、指導を受けたりは絶対必要ですよね。
私もそう思います。
それを自分のモノにする事が必要なので、試行錯誤の連続です。
速くなるための一番の近道は自分よりも速い人に教わる事です。そういった意味でやまめが特殊な乗り方と言われていますが、間違ってはいません。
ただ、本当に速くなりたいならいろいろな所に顔を出すことです。やまめ以外にも日本代表コーチの小笠原選手や松本駿選手、竹谷さんなんかもレッスンを行っていますので、行ってみるとその乗り方の違いに驚くかもしれません。
何が正しいとかではなくて教わったことをいかに自分の中で噛み砕いて吸収していくかそちらの方が大切だと思います。
「やまめの学校」が全てと言う訳ではないのは確かです。
しかし、私が今まで試行錯誤していた乗り方が一応道筋に入っていたと言う事が判っただけでも自信に繋がりました。
それに堂城さんが施してくれたセッティング、自分ではあんなにガツン!と移動させられません。
多分あんなに移動するには、4~5年は掛かりそうです。(笑)
mm単位で判った振りをしながらセットして試行錯誤が続く所を、堂城さんの視点でパパッとやって頂き、乗り易くなっているのを確認し、寄り良い方向性に導いてくれる。
地球の重力に頼る乗り方を、教わった感じです。
ただこれが誰にでも通用するとは、私も思いません。
自分の走りは見えないけれど、人の走りは良く見える・・・と言う状況は、なかなか作れません。
それをプロの目で見た解説を聞きながら、自分が走る時にも的確なアドバイスが得られた「やまめの学校」かなり良かったと思います。
私個人としては分析は大の苦手なのですが、ジオメトリーの大切さは、今まで重要視していたかったかも知れません。
それに重心位置を実感すると言う乗り方もした事がなかったかも?
ステムの長さを長くしても差し障りはなく、安心出来るハンドリングを得る事が出来ているかと思っていて、それに大して重心を掛ける位置を意識する事を、今後身体に覚えさせないとと思っています。
いろいろ見ていて思ったサルサ野郎さんの印象は、ペダリングが凄くキレイだったと言う事です。
約20年間にわたって自転車を頭とカラダで理解してきました。多少のセオリーなども本などで多少かじったことのある者です。
既存のスタンダードなセオリーを一度リセットして、カラダのつくりとBikeの動きを見た時に”速く””効率的に”漕ぐスタイルの一つとして理解しました。
決してユッタリと、上体を起こして乗るスタイルとは違います。(どちらが正しいということではありません)
正直なところ、一般セオリーと違うことが多すぎてちょっと困惑した時もあります。なんか過去の自分を否定されているような気がしないでもなかったです。
でも、実際に聞いているとその理論と自分のカラダが合致するので不思議な感覚でした。
自転車以外のスポーツともクロスしているので斬新な発想でもあります。
やまめの中には、単に乗るフォームだけでなく乗りやすいカラダをつくるために、どんなストレッチをすればよいのかなど、かなり統合的な内容でした。これだけでもためになります。すぐに取り入れたいものもありますが、自分の乗り方には合わないものも実際には存在します。
乗り方、スタイルの好みは多くの正解のスタイルがあるので、一方的に軌道修正するのはちょっと。。。
現にkomezouさんは誰にも強要しているわけでなく、自分自身にあった乗り方を見つけてウレシイのだからそれで良いのですよね!
また、やまめではパーツの積極販売も行ってません。フィーリングが合えば、再度受講しにおいでというスタンスでした。
ちなみにステムが短いとクイックになるというのは、部分的に正解ですが、
ヘッド角度、シート角度、オフセット量、トレール量、Fサスのサグ、ハンドル幅&高さ、ベント&スイープ角度。ライダーの重心をかける位置などのトータルな要素で決まるものですよね。
実際にkomezouさんのBikeを乗ってみるとわかるのですが、前にもしっかりと荷重のかかるBikeでハンドリングはとってもニュートラルでした。けっしてダルにはなってませんでしたよ。
えーーと、前置きが長くなりましたが、
komezouさんの写真と理論を使った分析は非常にオモシロイです。
理論を頭でつかんだ上でセッティングを煮詰めていけば、なにか方向性を出したい時に論理的に導きだせますね!
そこんとこ、自分にはまだ弱い部分です。
もっと、私も勉強しなきゃ!!
これからも、KomezouさんBlogを楽しみにしております。
あなたに何を言われようと、ブログの内容を変えるつもりは全くありません。
私のブログなんですから、電車だって良いではないですか!
そしてあなたの言われているセッティングにするつもりも全くありません。
私以外の人まで巻き込み、どう言うつもりなんでしょうか?
大の大人のやる事ではありません。
こんな事をする方だとは思いも寄りませんでした、これではまるでネット荒らしではないですか?
これ以上荒らされるのでしたら、書き込みをしないで頂けますか?
セッティングは試行錯誤なんですから、自分で最後は決めないとね。
本校受講行きましょう!
別に感化された訳ではないですよ!
今までセッティングはいろいろ公開して来ましたが、自分の備忘録のつもりで書いているので、誰に真似しろと言った思惑ではないです。
何度も書いていますが、身長も体重も違えば乗り方も違う筈ではないでしょうか?
別に私はトレッカーではないです。
興味を持ったバイクが、たまたまトレックだっただけです。
>通りすがりの の@さん
いつもありがとうございます。
昔F-1でアイルトン・セナが余りにもポールを取るので、プロストが乗ってアタックした事があったそうですが、プロストにとっては滅茶苦茶なセッティングだったと言う逸話がありますが、ベストセッティング、人に寄って違いますよね~!
SuperflyとSawyerをお持ちですか、Sawyerは何故か惹かれるバイクです。
「やまめの学校」参加者がお二人これに乗っていたんですが、これは心底欲しいと思っちゃいました。
Sawyerをシングル化して、乗りたいと思っている今日この頃です。(笑)
でも買えませんがね~!
フレーム売りしてないかな~?(笑)
ベスト、またはベターなポジションは実際には微妙に人ぞれぞれだと感じます。
2011Superfly&sawyerを所有していますが、フレームサイズ、ハンドル幅、ステム長がまったく異なります。
しかしながら、理想とする乗り方は同じなので、バイクが違えどもコンセプトは同じで乗り方も大きく違和感はありません。
乗る方それぞれ想いがあるので、やまめさんの乗り方もありますし、異なる乗り方もあると考えます。WCで優勝を果たした29erラバーな方々、それをご自身で昇華されれば、良いと思いますよ。
沢山の方に援護射撃して頂き感謝です。
MTB歴はもう4年半になりますが、セッティングもままならないまだまだ初心者なものですから、2年で見えてしまうような方に敵うわけありません。
やまめの学校で判った事、「MTB奥が深いぞ~!」って事でしょうか!
Motoさん、是非本校受講に行きましょう!
見て盗むのは凄い事ですが、最終的には自分の感覚じゃないでしょうか?
私がいままで進めて来たセッティングの方向性が、間違っていなかったのが判りました。それにハンドルの長さを短くせずとも、クイックなハンドリングを得る事が出来ました。
今までより、より回答性が良くなり楽しいバイクになっています。
GILLさんの書き方だと、1つの意見ではなくどうしても強要しているように聞こえてしまいます。
このブログは別にディスカッションする場の提供ではないので、そう言う場が必要であれば、ショップさんとか仲間内でブログ等を立ち上げてディスカッションして下さい。
>bell@福島さん
震災の痛手の中、復活ですね。
天候悪そうですが、王滝頑張って来て下さいね。
私の周りでも、GENさんやMotoさんが42kmに参加します。
私は両親が栃木から伊豆旅行の途中で寄るので、参加はしない事にしていたので、エントリーもしていませんでした。
9月は輪番停電の関係で休日が木金になるので、諦めざるを得なくなりました。
>てんとさん
いろいろお気遣い頂きありがとうございます。
やまめの学校は受ける価値ありでした。
ハーフでもかなり充実していたので、本校ならもっと密度が高いのではと期待大です。
やはりあの赤いバイクですか~!
羨ましい!!
私は好きな色が赤なんですが、なかなか赤いバイクを所有出来ません。(笑)
ロードも持っていられるのですね、一緒ですね。(笑)
しかも「やまめの学校」ロード編も受講されたのですか、ロードでも八の字あるんですね。
今後はロードでも、八の字を練習しようと思います。
komezouさん この場お借りしちゃってすいませんです!
ブログ主さんであるkomezouさんの「お願い」は聞かないというのは私的には理解できません。GILLさんがMTB共有の場を作りたいのであれば、それはGILLさんが実践されればいいのかと思います。
それとセッティングに関しては、受け取る側の自由です。やまめの学校が全て正しいと言うつもりもありません。やまめの学校はなかなか時間が取れず受けるのも難しい部分があるのですが、受講料分の価値は少なくとも自分はありましたし、松本近辺を走ることができたので自分はそれだけで充分でした。
>komezouさん
いつも大変面白く拝見させていただいてます(ロードネタも。自分のこのロード買おうか迷ったなぁ・・・とか思いながらですが)。
Scottはその赤い奴です。なかなか気に入ってます。もしロードでやまめの学校も受けられるのであれば、ロードでも8の字はあると思います。オイラはできませんでした(練習してます)。
やまめ受講されたんですね~。
うらやましいです。とても興味があります。
いつかは自分も!
私事ですが、震災で諦めかけましたが、週末の王滝、superflyで走ってきます!5王100kmは初めてですが完走目指してがんばります!
体調は如何でしょうか?
夜遅くまで無理は禁物ですよ~!(笑)
セッティング、「やまめの学校」受講までは試行錯誤の連続でした。
これだ~!って物が見つからないまま、走りこむだけ何かが足りなかったのも事実のようです。
受講して気付いた事は、方向性が間違っていなかったと言う事なんですが、自分でやって行くと2~3年掛かって辿り着けるかどうか?それをたった1日で、ここまでアップさせて貰えた堂城さんには感謝です。
これが完璧か?と言われると「まだまだ」なんですが、アドバイスを貰うのは前に進む近道かと。。。堂城さんも「このセットは飽くまでも、ゆっくり走るレベルのセットの方向」と言われてました。
「レースでは、速度が違うからもっとハードに」するとの事。
自分の里山レベルの方向性として、合っているので同じバイクのGILLさんに合うかどうか?は判りません。
これからも思考錯誤の連続なんでしょうね、その為にも本校受講が当面の目標です。
よろしくお願いします。
Scott Scale 29er Compってもしかして赤いやつですか?
GILLさんも「やまめの学校」受講すべきですよね。
GILLさんにアドバイスになるか分かりませんが、
やまめ工房さんでは、なぜ幅広ハンドルなのか、
ステムが長いのか、ロードレーサで言えば、
クランクが175mmなのか、などなど幅広く教えて
くれます。
なかなか機会を作るのが難しいですが、一度受講
してみるといいかもしれません。
基本的にセッティングは自分に合っていれば良いので、私は私、GILLさんはGILLさんのセッティングがあるのでは?
GILさんのセッティングを私に押し付けられても困ります。
ただ、ご近所のショップさんの件ですが、何も判っていらっしゃらないショップさんのような気がします。
29erのハンドル幅が広いのは、理由がきちんとあるからです。
コンポの件にしても、スラムでも問題はない筈です。しかし、自分ではシマノの方が信頼性があると思うので、シマノにしただけです。
特にGILLさんに薦めている訳でもないし、自由で良いのでは?
ご自分で提唱したい事があるのでしたら、ご自分でブログをやるなり、発表するなりして下さいませ。
・・・あのハンドル幅で辛いと思った事は、道路ではない津久井の林の中の斜面を、担いで上った時だけです。
食が美味しいので、体重管理に注意しないと。。。(笑)
台湾のスクーターはご覧になられましたか~?皆さんGPライダーの様なスタートダッシュにはビックリでした。(笑)
怪我されていたのですか、手術しないプレート入りのサポーターでも大変ですね、乗れないのは精神的に辛いですね。
またコメントよろしくです。
それでは、台湾滞在の残りを御堪能下さいませ。
いいな~!
帰国出来るのが6月になるのでロードバイクには乗れません。
乗れないと言うより3月に後十字靭帯部分断裂で仕事も約1ヵ月休みました。
それも自分で怪我したと自覚も無かったです。
手術しないで自然と直す整形外科の方針なのでプレート入りのサポーターで固定しています。
完治するのに6ヶ月は必要で8月位まで我慢です。
komezouさんのブログを楽しく拝見し大人しくします。