YKYMの道にて

K大裏を通過時に、前週の台風の影響でか？１本の倒木が立ちはだかる、往路はそのまま屈んで上って行ったが、ハイカーさん達は多分難義な場所に思えてしまうんだろうな〜って考えながら暫く走って行ったら、ご高齢のご夫婦ハイカーさんに声を掛けられ、「倒木を潜るのは大変だったでしょう」と倒木のことを聞かれた。登る時に屈んで登るのが怖かったとの事。
成る程〜と思いながら、帰りに何とかしようと考え、その場を離れる。
YKYMの道東端で戻りながら、先ほどの御夫婦とあいさつをしながらスレ違う。
倒木はそれ程太くはないものの、長さは見えていただけでも３〜４m全長は７〜８m位はあるのだろうか？の全長の倍位あるのだろうか？、動かせられるだろうか？と考えながら現場に到着。

何とか動かし引き出してみるが、木の根側は完全に折れている訳ではないのか？全く歯が立たず。
足場は舗装路なのでしっかりしているのですが、何度揺すっても根の方は引き千切れず・・・やっと千切れて道路ぎわまで何とか引っ張り出した。
引っ張り出したは良いものの、あちこちに枝が引っ掛かり暫くは四苦八苦、すると自分より年配と思えるハイカーさん登場。
色々話しながら、同意していただけ作業開始。
何度も動かして道路まで引き出し、今度は車も歩行者も邪魔にならない斜面に引き揚げる。
ホッとした所で、お互いに挨拶をして解散となりました。

斜面上はK大の所有地と書かれていたので、その後K大の警備まで移動し、事の成り行きを説明し、木を移動していた場所まで案内する。
警備員さんからお礼を言われ、そのまま西へ移動開始。
途中で先ほどのハイカーさんに追い付き、警備へ連絡をした旨と御礼を言って、復路の途についた。
その後、気分良く走れたのは、この行いがあったからかも？（笑）