昨日MARSHで仕入れて来たTubolito Tubo Road tube 新世代チューブだそうだ。
ちょっと高額ですが、巷で話題になっているこのチューブを投入してみました。
重量:FR:38g・RR:40g :Specialized Presto Turbo Tube:FR:78g・RR:81g
スペシャの軽量チューブに比べ約半分。
標準チューブは120~150g位
対バースト性能:標準チューブよりも2倍強力。
情報を集めてみると
・カーボンリムの熱問題に対してラテックスと同等で、ラテックスのように急な破裂は無く、小さい穴が空き徐々に開きエアーが抜ける。
・急激に破裂するラテックスより安心だとのことです。
・穿刺抵抗は標準的なチューブの2倍、ハイテク熱可塑性材料で4倍以上伸びる。
・エアーの抜けにくさは、ブチルチューブ以上。
・レースで使用されている方も、チューブレスより軽くなるとの事です、その方の数値では下記の通りです。
チューブレス1620g+シーラント40g×2+タイヤ260g×2で、2220gに対し。
クリンチャーホイール1555g+チューブTubolito Tubo40g×2+タイヤ190g×2で、2015g。
でチューブレスの方が205g重くなる・・・との事!
と言う事で、早速装着してみました。
カーボンホイールの方が恩恵にあやかれるのでは?と、KYSRIUM SRではなく、ROVAL CLX40の方に装着してみました。
スプロケットも11-28Tの10sに戻し、REDHOOKに装着完了。
夕方から近所で、チェックライドに出掛けて来ました。
ここからは、まだ近所で10kmほどしか乗っていない自分の感覚なので、参考までに。
Presta Tubeの時は8barにセットしているのですが、これはMAX8barとの事なので、7.4barにセット。
圧が少ない割にはタイヤに張りがあるような感じでしたが、乗った感じではもう少し少なくても問題なさそうである。
次回は7bar位で使用してみます。
逆にタイヤのしなやかさが助長される感じがし、圧を下げてるのに転がり抵抗が良くなっている、特に路面の荒い場所を走ると何となくチューブレス?っと思わせるような感覚でした。
あきらかに、持って軽いと判る重さですし、チューブにバルブが付いて38gと40gなので、チューブレスにシーラントは約30~40cc位入れる訳ですから、これの重さなら無理してチューブレスにしなくても良いかも・・・とその前に自分のホイールはチューブレス未対応でした。(笑)
チューブレス対応のホイールは、前後で50~80g位重くなりますので、シーラントとチューブレス用バルブを入れると、逆にTubolito Tubeのチューブドの方が軽くなる事に。
REDHOOKには、このホイールの方が似合いますね〜♪♪♪
※ もしかしたらMTBの方が、かなり軽量化になるのではないでしょうか?
Specialized Allez Sprint
実走行距離:10.25km
実走行時間:38分18秒
平均時速:16.1km/h: Max:35.2km/h
平均ケイデンス:53pm:MAX:132rpm
平均心拍:90bpm:MAX:130bpm
消費カロリー:390kcal
平均パワー:117w:MAX :797w
Allez Sprint Odo:1056.83km