Birdy Stand STAGE と言う、BD-1用センタースタンドを装着しました。
(上記写真の上側2枚は、加茂屋さんのHPより拝借)
スタンド本体はカーボンを使用していて、重さは約140g(実測:138g)でした。
私が装着している前後サスペンションと同じ、加茂屋creationさんの製品です。
本来は写真の様に装着するのですが、紆余曲折ありまして記載しておく事にしました。
自分がオフロードタイヤ「BLACK JACK(18x1.9)」を履いていた事が幸いしたのか?
実は古いBD-1に装着する為には、上の写真(加茂屋さんのHPより拝借)の様なアダプターを別途購入しないと駄目なんですが、それを装着してしまうとアダプター分後方に移動するせいか?(ではないと思いますが)タイヤに接触してしまう事が判明。
それならばと通常のタイヤ(18x1.5)に戻したのですが、それでもボルトの頭が当たってしまい、もっと細いタイヤでないと無理と判りました。
年末ですので、加茂屋さんはお休みに入ってしまい連絡付かず、仕方なく当たらない方法を模索し、頭がもっと薄いボルトを探す事に。
半分の大きさのボルトを見付けなんとか装着、下の写真のボルトです。
下の上側の様に装着出来れば良いのですが、それではスタンドをカットしないとと言う事も発生。
それにこの状態では、前後や角度調整が全く出来なくなってしまいます。
いろいろ悩みましたが、結局フロントのタイヤも通常のタイヤに戻し年を越す事に。
年が明け今年の初ライドでは、このスタンドの有意義な事を確認。
今までのスタンドはリアハブに挟むモノでちょっと不安定でしたが、今までのものと違い軽量な上にかなり安定しています。
こうなると全てのタイヤで使いたい・・・やはり相談してみようとの事で、不躾ながら加茂屋さんに連絡メールを出してみました。
そして加茂屋さんの仕事初めの日?でしょうか?
わざわざ1ユーザー宛に、「検討してみるので、暫く待って欲しい」と返信を頂きました。
そして6日の朝、加茂屋さんから待望のメールが、改良パーツが出来たので送って頂けるとの連絡が。
通常郵便でしたので連休が入り待つ事数日、11日の昼に待望の改良パーツが届きました。
アダプターの改良かと思ったのですが、何とビックリ!メインのプレートにテーパーを入れ、下の写真の様にテーパーボルトで止める事にしてくれていたのです。
これにより位置は変わらずボルト分引かれるので、接触はほぼ皆無。
まだ実走していないので何とも言えませんが、空気圧を超低圧でなければ18x2.0までのタイヤなら問題ないかと思います。
改良に対応して頂いた「加茂屋 creatin様」ありがとうございました。
本日仕事が終わったら、試乗して来たいと思っておりますので、お楽しみに!