
「本」ネタが続く。
ちょっと前に読んでいたのだが、紹介が今日になってしまった。
元々は、相棒のY井カメラマンが大いにプッシュしていた本で、
それならばと、ともちゃんが購入したものだ。
で、愉快きわまりなかった。
吾妻ひでおさんといえば、ちょっぴりエッチなマンガというステータスが
あるが、実はマジメなMr.Dashは、今までまともに彼の作品を
読んだことがなかった。
シンガーソングライターの谷山浩子が、著書の中で確か彼のファンだと
いうようなことを書いていたような気がするのだが、なにぶん20年
くらい前に読んだ本なので、思い違いかもしれない。
で、「失踪日記」。
漫画家が嫌になって、仕事も家庭も投げ出して失踪した実体験を
マンガ化。アルコール中毒で精神病院に入院したエピソードを
マンガ化。
それがまた、そういう精神状態だったにもかかわらず、じつに
自己を対象化して冷静に描いているのである。
身を切るギャグは、Mr.Dashのような大阪人には違和感が
ないのだが、それにしても、彼は天才である。
いろんなプライドやしがらみを気にしなければ、日本で飢え死に
することはない、そういうことがよく理解できた。
Mr.Dashは、ちょっと自分の”現在の”姿を守ろうとしすぎて
いないか。。。
ただMr.Dashが決してマネできないことが一つ。
吾妻ひでおさん、消化器系が強い!
これがサバイバルできるかどうかの、じつは基本的素質なのである。
ちょっと前に読んでいたのだが、紹介が今日になってしまった。
元々は、相棒のY井カメラマンが大いにプッシュしていた本で、
それならばと、ともちゃんが購入したものだ。
で、愉快きわまりなかった。
吾妻ひでおさんといえば、ちょっぴりエッチなマンガというステータスが
あるが、実はマジメなMr.Dashは、今までまともに彼の作品を
読んだことがなかった。
シンガーソングライターの谷山浩子が、著書の中で確か彼のファンだと
いうようなことを書いていたような気がするのだが、なにぶん20年
くらい前に読んだ本なので、思い違いかもしれない。
で、「失踪日記」。
漫画家が嫌になって、仕事も家庭も投げ出して失踪した実体験を
マンガ化。アルコール中毒で精神病院に入院したエピソードを
マンガ化。
それがまた、そういう精神状態だったにもかかわらず、じつに
自己を対象化して冷静に描いているのである。
身を切るギャグは、Mr.Dashのような大阪人には違和感が
ないのだが、それにしても、彼は天才である。
いろんなプライドやしがらみを気にしなければ、日本で飢え死に
することはない、そういうことがよく理解できた。
Mr.Dashは、ちょっと自分の”現在の”姿を守ろうとしすぎて
いないか。。。
ただMr.Dashが決してマネできないことが一つ。
吾妻ひでおさん、消化器系が強い!
これがサバイバルできるかどうかの、じつは基本的素質なのである。