![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b5/c8512a79679bc0ca96fd08eab82b78c2.jpg)
四国からの帰り道、車が淡路島を渡り、本州にたどりついた頃、
エレガントF原さんから、質問があった。
「ゴールデンウイークの後半は、どこか行かれるんですか?」
Mr.Dashも、ともちゃんも、特段予定していなかった。
「てっきり、どこか行くのかと…」
「まぁ、空いてるけど… どっか沢でも行く?」
こうしたやり取りが、しばらく車中で続き、結局、姫路の小赤壁で
クライミング練習をすることに落ち着いた。
3泊4日の山行が済んだその帰り道で、数日後の山行が決まるとは、
恐ろしい。瞬く間に7人が参加表明。皆んな、ヒマかよ!
結局、四国参加メンバー以外に、”郵貯のリスほっぺ”のG嬢もエントリー
して、8名の参加となった。女性が5名というのもすごい。
【メンバー】
Mr.Dash、ともちゃん、宇宙人I村氏、元気者ふみちゃん、
フットワークT橋氏、ポチK本さん、エレガントF原さん、
リスほっぺG嬢。
高速を乗り継ぎ、9:30には小赤壁に着いた。
聞きしに勝る、奇岩怪石。なんせ海岸の波打ち際ぎりぎりまで
岩壁なのだ。それが東西800m続くというからすごい。
駐車場に近かったこともあり、とりあえず今日は西側の岩で
遊ぶことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/be/c960cef6d12b8163d86f7bd00a68ea51.jpg)
ザイル2本をトップロープにして練習。まず、メンバーが一本ずつ
登る。潮風がなまぬるい。
左の青ザイルが比較的、簡単なルート。右の赤ザイルは、なかなか
手ごわい。直登は非常に細かいスタンスとホールド。右に振っても、
左に振っても、ザイルが大きくブレて恐怖感を煽る。特に右ルートは
上段がイバラで覆われていて、別の意味で苦労する。
一部メンバーを除き、インドアクライミングジムで鍛えているので、
去年に比べ実力は飛躍的に伸びている。リーチの無いポチK本さんでも、
しなやかに登っていく。
元気者ふみちゃんと、ともちゃんの技術的優位は変わらないが、
エレガントF原さんのリーチを活かした登攀や、リスほっぺG嬢の
根性登りも、堂にいっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/82/6d1f5f3611752549e1e40b4d348a06f6.jpg)
そして、ビレイに、登攀に大活躍したのが、若手ホープの
フットワークT橋氏だ。難コースを真剣な表情でクリア。
パワークライムだけでなく、技が身についてきた。
Mr.Dashも及ばずながら4本登った。昼過ぎには
持ったガバホールドが、まるごと外れるアクシデント。
しかし、冷静に、掌いっぱいの風化した岩片を海に投げる。
こういう事態にも体勢が崩れなくなった。
こうして暑い岩場はさらに熱気を帯び、気がついたら夕刻。
ようやく過ごしやすくなってきたので、ここから皆んな、最後の
登攀。それぞれに難しいと思われるルートにチャレンジした。
気がついたら18:00。えらいこっちゃ。
加古川の大衆温泉に寄り、そこの軽食が安価だったので、
夕食もそこで済ませて帰途についたが、家に着いたのは23:00を
過ぎていた。
メンバーによっては、日をまたいでしまったのではなかろうか。
このゴールデンウイーク、本当によく遊んだなぁ。
エレガントF原さんから、質問があった。
「ゴールデンウイークの後半は、どこか行かれるんですか?」
Mr.Dashも、ともちゃんも、特段予定していなかった。
「てっきり、どこか行くのかと…」
「まぁ、空いてるけど… どっか沢でも行く?」
こうしたやり取りが、しばらく車中で続き、結局、姫路の小赤壁で
クライミング練習をすることに落ち着いた。
3泊4日の山行が済んだその帰り道で、数日後の山行が決まるとは、
恐ろしい。瞬く間に7人が参加表明。皆んな、ヒマかよ!
結局、四国参加メンバー以外に、”郵貯のリスほっぺ”のG嬢もエントリー
して、8名の参加となった。女性が5名というのもすごい。
【メンバー】
Mr.Dash、ともちゃん、宇宙人I村氏、元気者ふみちゃん、
フットワークT橋氏、ポチK本さん、エレガントF原さん、
リスほっぺG嬢。
高速を乗り継ぎ、9:30には小赤壁に着いた。
聞きしに勝る、奇岩怪石。なんせ海岸の波打ち際ぎりぎりまで
岩壁なのだ。それが東西800m続くというからすごい。
駐車場に近かったこともあり、とりあえず今日は西側の岩で
遊ぶことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/be/c960cef6d12b8163d86f7bd00a68ea51.jpg)
ザイル2本をトップロープにして練習。まず、メンバーが一本ずつ
登る。潮風がなまぬるい。
左の青ザイルが比較的、簡単なルート。右の赤ザイルは、なかなか
手ごわい。直登は非常に細かいスタンスとホールド。右に振っても、
左に振っても、ザイルが大きくブレて恐怖感を煽る。特に右ルートは
上段がイバラで覆われていて、別の意味で苦労する。
一部メンバーを除き、インドアクライミングジムで鍛えているので、
去年に比べ実力は飛躍的に伸びている。リーチの無いポチK本さんでも、
しなやかに登っていく。
元気者ふみちゃんと、ともちゃんの技術的優位は変わらないが、
エレガントF原さんのリーチを活かした登攀や、リスほっぺG嬢の
根性登りも、堂にいっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/82/6d1f5f3611752549e1e40b4d348a06f6.jpg)
そして、ビレイに、登攀に大活躍したのが、若手ホープの
フットワークT橋氏だ。難コースを真剣な表情でクリア。
パワークライムだけでなく、技が身についてきた。
Mr.Dashも及ばずながら4本登った。昼過ぎには
持ったガバホールドが、まるごと外れるアクシデント。
しかし、冷静に、掌いっぱいの風化した岩片を海に投げる。
こういう事態にも体勢が崩れなくなった。
こうして暑い岩場はさらに熱気を帯び、気がついたら夕刻。
ようやく過ごしやすくなってきたので、ここから皆んな、最後の
登攀。それぞれに難しいと思われるルートにチャレンジした。
気がついたら18:00。えらいこっちゃ。
加古川の大衆温泉に寄り、そこの軽食が安価だったので、
夕食もそこで済ませて帰途についたが、家に着いたのは23:00を
過ぎていた。
メンバーによっては、日をまたいでしまったのではなかろうか。
このゴールデンウイーク、本当によく遊んだなぁ。