■メイン写真
笹ヶ岳の最高点にある「延命くぐり岩」をくぐる。これで100まで生きるぞ!
■今回のコース
南新田コミタク停留所→猿飛岩→延命水→笹ヶ岳(三角点)→延命くぐり岩→あずま屋→
諏訪分岐→雨乞岩→(往路を戻る)→笹ヶ岳(三角点)→西コース分岐→南新田コミタク停留所
手軽なショートコースながら、急登、巨岩、名水、タヌキの置物がある山頂、
延命くぐり岩、そして絶景の雨乞岩と、見どころが凝縮された笹ヶ岳。
この日は午後から雨模様とのことだが、行けるうちに行こう。
登山口は、南新田コミタク停留所の100m東にある。
ササが茂る道を登っていくと、やがて滑りやすい風化花崗岩の道になる。
植林帯に入ると、巨岩群に出合う。最大の岩が、猿飛岩だ。
エイッと持ち上げる(笑)。
岩の間から流れ出す延命水。
延命水のそばには、いろんなコケが群生している。
まあ、あたりまえにあるヤツばかりだが、スギゴケ。
ゼニゴケ。
ハイゴケ。
延命水を過ぎると、山頂まで息をつかせぬ急登だ。
ホントに急なところにはフィックスロープが張られている。
笹ヶ岳の山頂(三角点)に到着。大きな信楽焼のタヌキが待っている。
地元の「神山いい顔づくり委員会」が、2004年に住民とともにボートに乗せて
山頂に運んだものだ。
三角点付近に置いてあるカエルの焼き物は、2010年に滋賀県側(神山)と三重県側(諏訪)の
住民たち92名による記念ハイキングの時に持ち上げたという。
山頂から南へ150mのところにあるのが「延命くぐり岩」。
ザックを置いても、くぐるのがやっとだ。
短いアップダウンが続く稜線は、ずっとササ薮に覆われているが、道がないという
わけではない。
700mピークの直下、あずま屋に出る。
そして、雨乞岩に到着。「うわー」と歓声が上がる。
今にも雨が降り出しそうな中、薄いガスが立ち込めていたが、その雄大さは十分
感じ取れた。
落ちないように念のためロープで確保しながら、互いに下を覗き込んだりして楽しむ。
あまり風がなかったので、ここでランチタイムとした。
昼食を終えるころ、雨が降ってきた。
レインウェアを着て、手袋を…と、なんと3名がテムレスを持ってきていた!
再びササ薮を漕いで、笹ヶ岳山頂に戻る。
下山は西コースで。主尾根を離れてしばらくは、ものすごい急坂。
霧の中をひたすら下る。雨が激しくならないうちにと思うと、なんとなく
ペースが上がってしまい、かなり早いうちに下山してしまった。
※下見時の模様は、「ここをクリック」!!
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
笹ヶ岳の最高点にある「延命くぐり岩」をくぐる。これで100まで生きるぞ!
■今回のコース
南新田コミタク停留所→猿飛岩→延命水→笹ヶ岳(三角点)→延命くぐり岩→あずま屋→
諏訪分岐→雨乞岩→(往路を戻る)→笹ヶ岳(三角点)→西コース分岐→南新田コミタク停留所
手軽なショートコースながら、急登、巨岩、名水、タヌキの置物がある山頂、
延命くぐり岩、そして絶景の雨乞岩と、見どころが凝縮された笹ヶ岳。
この日は午後から雨模様とのことだが、行けるうちに行こう。
登山口は、南新田コミタク停留所の100m東にある。
ササが茂る道を登っていくと、やがて滑りやすい風化花崗岩の道になる。
植林帯に入ると、巨岩群に出合う。最大の岩が、猿飛岩だ。
エイッと持ち上げる(笑)。
岩の間から流れ出す延命水。
延命水のそばには、いろんなコケが群生している。
まあ、あたりまえにあるヤツばかりだが、スギゴケ。
ゼニゴケ。
ハイゴケ。
延命水を過ぎると、山頂まで息をつかせぬ急登だ。
ホントに急なところにはフィックスロープが張られている。
笹ヶ岳の山頂(三角点)に到着。大きな信楽焼のタヌキが待っている。
地元の「神山いい顔づくり委員会」が、2004年に住民とともにボートに乗せて
山頂に運んだものだ。
三角点付近に置いてあるカエルの焼き物は、2010年に滋賀県側(神山)と三重県側(諏訪)の
住民たち92名による記念ハイキングの時に持ち上げたという。
山頂から南へ150mのところにあるのが「延命くぐり岩」。
ザックを置いても、くぐるのがやっとだ。
短いアップダウンが続く稜線は、ずっとササ薮に覆われているが、道がないという
わけではない。
700mピークの直下、あずま屋に出る。
そして、雨乞岩に到着。「うわー」と歓声が上がる。
今にも雨が降り出しそうな中、薄いガスが立ち込めていたが、その雄大さは十分
感じ取れた。
落ちないように念のためロープで確保しながら、互いに下を覗き込んだりして楽しむ。
あまり風がなかったので、ここでランチタイムとした。
昼食を終えるころ、雨が降ってきた。
レインウェアを着て、手袋を…と、なんと3名がテムレスを持ってきていた!
再びササ薮を漕いで、笹ヶ岳山頂に戻る。
下山は西コースで。主尾根を離れてしばらくは、ものすごい急坂。
霧の中をひたすら下る。雨が激しくならないうちにと思うと、なんとなく
ペースが上がってしまい、かなり早いうちに下山してしまった。
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