日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

いざ3歳世代の頂点へ!第78回日本ダービー枠順発表!

2011年05月26日 | 競馬
5月29日に東京競馬場にて行われる3歳牡馬クラシックの第2戦・第78回日本ダービー(東京優駿・芝2400m)、その枠順が26日に発表されました。2008年に生まれたサラブレッド・7458頭のうち18頭しか出走できないこのレース、気になる枠順はどうなった?


18頭の枠順はこちら!
1-①ウインバリアシオン (安藤勝己、栗東・松永昌博)
1-②サダムパテック   (岩田康誠、栗東・西園正都)
2-③オールアズワン   (藤田伸二、栗東・領家政蔵)
2-④リベルタス     (四位洋文、栗東・角居勝彦)
3-⑤オルフェーヴル   (池添謙一、栗東・池江泰寿)
3-⑥クレスコグランド  (浜中俊、栗東・石坂正)
4-⑦ベルシャザール   (後藤浩輝、栗東・松田国英)
4-⑧フェイトフルウォー (田中勝春、美浦・伊藤伸一)
5-⑨コティリオン    (小牧太、栗東・橋口弘次郎)
5-⑩ナカヤマナイト   (柴田善臣、美浦・二ノ宮敬宇)
6-⑪デボネア      (L.デットーリ、栗東・中竹和也)
6-⑫エーシンジャッカル (川田将雅、栗東・高野友和)
7-⑬ロッカヴェラーノ  (武豊、栗東・中村均)
7-⑭ショウナンパルフェ  (三浦皇成、美浦・二ノ宮敬宇)
7-⑮トーセンラー     (蛯名正義、栗東・藤原英昭)
8-⑯トーセンレーヴ    (C.ウィリアムズ、栗東・池江泰寿)
8-⑰ユニバーサルバンク  (福永祐一、栗東・松田博資)
8-⑱ノーザンリバー    (N.ピンナ、栗東・浅見秀一)

皐月賞馬で2冠を狙うオルフェーブルは3枠5番、ダービートライアル・青葉賞を制したウインバリアシオンが1枠1番に入り、皐月の雪辱をねらうサダムパテックは隣の1枠2番、現在3連勝中の⑥クレスコグランドは3枠6番。ディープインパクト産駒からは4頭が参戦し、NHKマイルカップ2着のコティリオンが5枠9番、ダービーの最後の切符を手にした⑯トーセンレーヴが8枠16番に入りました。
今年のダービーなんですが、豪華メンバーが集結した昨年と比較すると、小粒なような感じがします。見どころを挙げるとしたら、オルフェーブルの2冠挑戦、ランフランコ・デットーリ騎手がダービー初参戦といったところでしょう。海外のスーパースターがデボネアをダービー馬に導き、表彰式での「デットーリジャンプ」が見られるか楽しみです。
ディープ産駒は4頭が出走、ダノンバラードが故障で回避したのは残念なんですが、レーヴやコティリオンなどが父同様に飛ぶ走りを見せられるか?ただ、トーセンレーヴが外枠なのが心配だ。
ここ数年のダービーは内枠有利で、3年続けて1枠の馬が勝っております。今年はウィンバリアシオンとサダムパテックが1枠に入りましたが、①青葉賞を勝った馬はダービーで勝てない、②パテックに騎乗する岩田騎手は府中に弱いという不安要素があります。岩田騎手は2年続けて1番人気の馬で負けてるけど、今年はどうなるのか。
7458頭の頂点を決める今年の日本ダービー、当日は雨が降る可能性があるかもしれないので、馬場次第では先週のオークス同様波乱の決着があるでしょう。オルフェーブルの2冠か、ディープ産駒のダービー制覇か、それとも伏兵馬が「下克上」を起こすのか?注目の一戦は29日午後15時40分に発走予定です。



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ホークス今季初の5連勝!交流戦無敗継続中!ファルケン&馬原も復活だ!

2011年05月26日 | HAWKS

神宮球場でのヤクルト戦を1勝1分け、交流戦を6試合終えて4勝2分けと未だ負け知らずの福岡ソフトバンクホークスは、25日から東京ドームで読売ジャイアンツとの2連戦です。4カード目の対戦相手である巨人は、小笠原道大、亀井義行など主力メンバーが離脱、阿部慎之助が復帰したものの、チームはなかなか上昇気流に乗れず、セリーグ4位&交流戦7位と共にBクラスと苦しんでいます。25日の初戦はソフトバンクが和田毅、巨人は金刃憲人が先発。現在4連勝中のホークス、この試合に勝てば今季初の5連勝となりますが…。


25日の両チームのスタメンはこちら
 ソフトバンク           巨人
1(遊)川宗則         (三)大田泰示
2(二)本多雄一         (二)藤村大介
3(左)内川聖一         (遊)坂本勇人
4(一)小久保裕紀        (左)ラミレス
5(右)多村仁志         (捕)阿部慎之助
6(三)松田宣浩         (中)長野久義
7(中)長谷川勇也        (右)矢野謙次
8(捕)山崎勝己         (一)高橋信二
9(投)和田 毅         (投)金刃憲人
ホークスは和田が登板するという事で山崎がスタメンマスクをかぶります。対する巨人のスタメンは若手主体。1番に大田、2番に藤村を起用。先日日本ハムからトレードで獲得した高橋信二が8番ファーストで先発。


初回、ホークスは先頭の川崎が内野安打で出塁しますが、続く本多が送りバントを失敗し、川崎も2塁アウトで併殺打。ノーアウトのランナーを活かせず初回は無得点。その裏、和田が大田にセンター前ヒット、続く藤村にレフト前ヒットを浴び、坂本の犠打で1死2,3塁と先制のピンチを招きます。しかし、4番のラミレスを2塁ライナー、阿部にはストレートで空振り三振に仕留め、初回のピンチを切り抜けました。
ホークス打線は2回から4回まで3者凡退が続き、巨人先発・金刃を打ち崩す事ができず。一方の和田は、2回に長野と高橋信の四球で1死1,3塁と再びピンチを迎えましたが、金刃の犠打を和田が2塁に送球してアウト、1塁もアウトでダブルプレー。3回には巨人上位打線を3者凡退に抑えると、4回は阿部にヒットを許したものの、後続を打ち取ってこの回も0点。ランナーを出しながらも粘りの投球で得点を与えません。
和田と金刃の投手戦が続き、両チーム無得点で迎えた5回、ホークスは先頭の小久保がレフト前ヒットを放つと、続く多村が変化球を上手く合わせて左中間前へのヒット。1塁走者の小久保は一気に3塁、打った多村は2塁まで進塁。無死2,3塁と絶好のチャンスに、松田が金刃の5球目のカットボールを捕らえ、レフト線を破るタイムリー2塁打!小久保と多村が生還してホークス2点先制!先制点を放った松田はこの後、山崎の場面で3塁への盗塁を成功。1死3塁と追加点のチャンスに、山崎がスクイズを仕掛けるも空振り。山崎と阿部が接触→松田本塁特攻も敢え無く憤死。スクイズ失敗で3点目ならず。
2点の援護をもらった和田はその裏、下位打線の2人を打ち取って簡単に2死としましたが、大田に初球を狙われ、左中間への2塁打を許すと、続く藤村にも初球を狙われ、センター前に弾き返されるタイムリーヒットで1点を返されてしまいます。6回は1死から阿部のヒット、長野の四球で1,2塁と一打同点のピンチを背負いましたが、ヤノと高橋を続けて3球三振に仕留めて同点阻止。和田は6回を投げ終えたところでマウンドを降りました。
ホークス1点リードで終盤を迎え、ホークスはここから中継ぎ陣が登場。まず7回に2番手の森福允彦が金刃の代打・谷佳知を三振に仕留めたものの、2死後に藤村にヒットを浴びてしまいましたが、坂本を2塁フライに打ち取り0点に抑えます。8回、右ひじの違和感で離脱していたファルケンボーグが3番手で登板。先頭のラミレスに2塁への内野安打で出塁を許すと、阿部の場面で代走・鈴木尚広が2塁への盗塁を狙うが、ここは山崎が好送球で阻止!ファルケンは後続を抑えて巨人の反撃を3人で抑えた。そして9回、不振で2軍調整が続いた馬原が4番手として登板し、わずか6球で巨人打線を3者凡退に抑えて試合終了。ホークスが1点差を守り切り、巨人に先勝しました。


セ・パ交流戦 2011/05/25(水)
巨 人-ソフトバンク 1回戦
(ソフトバンク1勝、東京ドーム、18:00、40049人)
H 000 020 000  2
G 000 010 000  1
【投手】
(ソ)和田、森福、ファルケンボーグ、馬原-山崎
(巨)金刃、西村、山口、アルバラデホ-阿部
【責任投手】
(勝)和田7試合3勝1敗
(S)馬原6試合1勝1敗1S
(敗)金刃9試合1勝1敗


この日の試合は、好調なホークス打線が巨人先発・金刃の前に4回まで1安打に抑えられましたが、5回に小久保のヒットを皮切りに3連打で2点を先取。松田のタイムリー2塁打が、最終的には決勝打となりました。少ないチャンスを活かしたホークスが、2-1で巨人に勝利。これでホークスは今季初の5連勝。交流戦は7戦して5勝2分けと未だ無敗。この勢いは止まりそうにないですね~。一方の巨人は本拠地3連敗で借金2です。
先発の和田投手は、6回まで打者26人に対して100球ちょうど。被安打6・5奪三振・3四死球・1失点と苦しい投球内容。この日は立ち上がりに2度もピンチを招くも0点に抑え、その後もランナーを出しながらも巨人の反撃を1点に抑えました。苦しみながらも今季3勝目を挙げ、交流戦の通算勝利数も最多タイ記録の19勝目で、20勝まであと1勝と迫りました。
この試合ではファルケンボーグと馬原投手が1軍復帰後初登板を果たし、両者とも無失点の好投。ファルケンボーグは先頭打者を出しながらも、山崎捕手が盗塁を阻止。3人目の長野選手を3球三振に仕留め、肘の違和感を感じさせない見事な投球を披露。やっぱり「安心のファルケン」なんだな。馬原投手は3者凡退で復活を印象付ける好投を見せ、今季6試合目の登板で待望の初セーブ。今後も失った信頼を回復させるピッチングを期待したいと思います。ファルケンと馬原が帰って来たから、中継ぎの層も厚くなってきたし、チームもさらに進化するんじゃないかな。あとは甲藤を待つだけ。
5連勝&7戦無敗で首位キープのホークス、26日はホールトンが登板予定。先週の広島戦では今季2度目の完封勝利を挙げて絶好調。巨人打線をねじ伏せて6連勝なるか?対する巨人は東野峻が先発か。おっ、これは6連勝行けるかもしれない。



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