そーか、引退するんか・・・
ドイツでの中田は、98年に優勝した時のフランス代表キャプテン、“デシャン”のような存在になるんだろうなぁ、なれればいいなぁ、と思っていた・・・
悪かったねぇ、周りが子供ばっかりで・・・それも、ハンパに上手いだけの。
でも、君と川口が“必死こいた”ことは、みんな忘れないさ。
オレには分かる。
中田が誰よりもサッカーを愛していたことが。
ほんとは、サッカーの他に大切なものなんかなかったってことが。
30(まだ29か?)からは、おもっきり楽しいサッカーをやってください。
そろそろ出揃ったかな?
代表への批判、中傷誹謗、アホ!ボケ!カス!死ねっ! の合唱は・・・
私? 落ち着きました^^
今日の新聞から印象的なフレーズをどうぞ・・・
・三浦淳宏の思い踏みにじった日本代表: 内藤博也(スポニチ記者)
・日本は強くない: 中澤佑二
・できるサッカーと、やろうとしているサッカーのギャップがありすぎる:オシム
・今大会のブラジルは、楽な相手に個人技で勝っただけ: 奥寺康彦
オクの言う“楽な相手”と、“アッちゃんの思いを踏みにじったチーム”は一緒ですね。
もうひとつ、ナンバー誌が書いている、小野伸二が言ったとされるセリフ・・・
オーストラリア戦を終えた翌日、小笠原の肩を抱きながら
「昨日は俺らの世代が出たら勝てたな」
・・・冗談にしても、タチが悪い。愚か者の言い草だ。
カナリアも飛んでいってしまった・・・
ボールに触れることでテンポを上げていくロナウジーニョを、トップに置くなんて!
・・・アホかっ!!! 自爆でございます
ちゅーか、“ロナウジーニョ株式会社”じゃなかったわけですね。
彼が左サイドで突破した瞬間、横からカフーが突然現われて、ボールを奪っていったシーンが象徴的でした・・・あんた、味方の、しかも右サイドバックでしょうが^^
一方、“冒険はつづく”のが・・・
ジダンとフランス
ジダンに残された試合はせいぜい4試合、と予想していた私・・・
・・・アホかっ!!! 死んでお詫びを しません^^
ここへきて、最後の最後に“ホットライン”がつながるなんて!
ただ、ジュンケツにもブラジル勢が待っています。
デコと、スーパーマリオみたいなフェリッポン親父が。
プロフェッショナル同士の死闘は・・・実務的になる。
華々しいゲームを期待すると、肩透かしを食らうが、異様な迫力に満ちている。
アルゼンチンは結局、メッシもサビオラもアイマールも、ピッチに出られなかった。
余裕の塊のようなリケルメが、最初からイラだっていた。
キーパーの予期せぬ交代は、ゲームプランそのものを破壊すると同時に、
“アボンダンシエリのパントキック”というスーパーな武器も失うことになった。
決着が付いた後・・・
ソリンとバラックの声明を台無しにする暴力行為があった。
アルゼンチンは、長らく返上していた“汚名(野獣)”を、挽回してしまった。
・・・試合前、通路で入場を待つ時のソリンの表情が好きだった。
列の先頭に立ち、集中しきった顔で遠くを見つめる怪人を、もう見られないのが寂しい。
このブログのプロフィールの絵が、怪人・ソリンです。
ちなみに、その前はカントナでしたから、変人、怪人の連発だったわけです^^