そりゃ大泉洋はおもしろいさ。
さっき寄った書店に、北海道はススキノの“名無しの探偵シリーズ”が、
ワンコーナーを占めていたほどに。
自慢じゃないけど、フツー甲府の書店で東 直己の著作を見つけようとすると、
それなりの手間と苦労を要するのさ。
だからいつもは「アマゾン」に頼ってしまう、ものぐさなボク。
おもしろさじゃ決して負けてないのに、
苦労知らず手間いらずの伊坂幸太郎あたりとは、比較のしようもありません。
今日も今日とて、「アヒルと鴨のコインロッカー」の文庫を買おうとした際、
まず伊坂のコーナーでムック本を開いて確かめます。
するってーと、この文庫は創元推理文庫から出ていることがわかります。
んで、創元さんちを訪ねると、しっかり棚に鎮座しておりました。
※ ちなみにこの伊坂本、タイトルに魅かれて?未読でした。
が、とある日、映画を観てこりゃ読まねぇと、と本日の購入となったのでした。
さて、名無しの探偵シリーズはもちろん、畝原ものも榊原健三ものも、
東 直己の本はクイクイと読ませます。
今回、大泉 洋のおかげで、「探偵はバーにいる」を、ほぼ・・・・・・
・・・初版が1992年とあるから、なんと20年ぶりに読みました。
そーか、この探偵さんを大泉 洋がやるわけだ。
松田優作んとこのアンちゃんが、高田役かな・・・こりゃ、映画も行っとくか
おおっと、台風15号のアホ、ただいま甲府を通過中です!