黒いカバンをブラさげぇ~て あるいているぅ~と
前からチャリに乗った女子高生3人組が、横並びでせまってくる。
夢中でしゃべくっている彼女たち。 ジャマしないよう左へ退避。
そう、女子にはやさしいボク。
ちょい歩いていると、後方から ドカーン!
と、かなり強烈な衝撃音が轟く。
おもわず振り返ると、さっきの女子高生のひとりが転倒している。
あ、やったな と。
ぶつかった と。
んでも、クルマがありません。
ぶつけたはずの車の姿がどこにも・・・。
しかも無事なふたりは、チャリから降りてもいないし、むしろウケてるし。
・・・・・・なるほど、自損ね。 ぶつかったのはデカい・・・・・・看板だ^^
そーいえば歩道側に、黄色いネオンに縁取られた巨大な看板があった。
おねーちゃん、そのネパール料理屋の看板に激突したのだ。
そのネパール料理屋、店名が「ヒマラヤ」 う~ん、なんてベタな命名。
女子高生、よりにもよってヒマラヤに激突したのさ。
そりゃあ相手は世界でいちばんデカい山脈だ。
無敵の女子高生といえども勝てっこない。
同情するさぁ
痛さより、その恥ずかしさに^^
というわけで、同情するさオサスナに。
バルサに 0-8 だもの。
チンチンチンのチン!ぐらいの食らい方だ。
セスクとメッシのコンビは、エイリアンとプレデターのコンビに匹敵する。
・・・・・・う~ん、われながら例えが情けない。貧困なる比喩。
バルサでのメッシは、まるで
うん? なんの余白だ? 放送事故か?
わたしの貧困なる語彙では、もはやメッシを形容しようがない!
という意味での余白でした。
ではみなさま、台風に注意してね。
わたしの~おはかの~ ま~えで~
というわけで、彼岸の入りにはお墓へGo!
うちのお寺は世話いらず。
年に1回維持費(これがとってもリーズナボー)を払えば、あとはなにもなし。
だから、評判がくちコミで広がり、お墓の数も右肩上がり。
本家の保育園の領土までおびやかす勢いだ。
お上人は、超がつくご高齢。
跡継ぎは3人。 3本の矢だ。
そう、1本だと折れそうなのだ^^ これこれ
私はひそかに坊主の“松竹梅”と呼んでいる。 これこれ
んで、年齢順ではなく、若い順に出来がいいのだ。 これこれこれ
直系でいちばん年上の“梅”は、我が家のお墓で読経したあと、
3段ある階段を両足そろえて飛び降りましたから。
それも、チンを持ってますから、両手を脇につけたままのジャンプです。
『マサイ族か!』
と、心の中で突っ込んだ私でした。
さて、今日の坊主は“竹”です。 おっさん、そのうちバチがあたるぞ!
おりから隣の保育園では、小さな鼓笛隊が運動会の練習中。
竹坊主のお経に、鼓笛隊のリズムがかぶる・・・・・・
スネアの音に、チンのタイミングがもっていかれる^^
竹坊主、5回ほどかむ^^
頭をかいたり、咳払いでごまかそうとするが、オレは知ってるぞ。
フラフラのお経が終わると、鼓笛隊の音も止まる。
ある意味、絶妙のタイミングだ。
「ご苦労様でした」深々と頭を下げ、竹坊主が去っていく。
というわけで、秋彼岸のお墓参り 無事終了でございます。
ささ、とっとと帰って、アサカワのおはぎを食べましょう。
※ なんてバチ当たりな・・・・・・
なんのなんの、こんなもん笑って許す度量があるのさ、わが菩提寺には。