イィターリャ と エスパーニャ の大声援がシンクロする。
私にとってイタリアは、あくまで悪役の座のキング。
でも今回のイタリアには、珍しく好感がもてたのさ。
一瞬でも心ときめき、好きになりそうに・・・・・・正直に言おう、好きになったのだ。
特にデロッシとマルキージオは、カッコよかった。
あれほどのダイナモふたりが、動きたくても動けない・・・・・・でも動く。それでも走る。
あんなコンディションでよくぞ!プロフェッショナルの鏡。
泣くなピルロ 泣くなバロテッリ ある意味チャンプだ。
さあて、スペインときたら、完勝でございます。
ユーロのファイナルで4-0って!
じゃここで、おなじみのフレーズを1発
シルバをホメんかい、シルバを!
そう、ダビド・シルバはいくら素晴らしいゴールを決めても、
この国(我が国・日本)では誰もホメてくれません。
たいがい、シャビやセスクのラストパスが絶賛されるのです。
1点目のヘッド、見ました? ホントに?
ヘディングで決めたこと、すぐに理解できました? ウソ~
ワタクシ、なんだ!? どこで? と、一瞬思いましたヨ。
※しょーじき、ここらあたりまで眠かったのも事実^^
なんという反応!
シルバはあの高速のボールに対して、頭振ってるじゃないすか!
そもそもあの位置で、あの位置からヘディングでいくしかないボールが来ると予想できますか?
シルバをホメんかい、シルバを!
ついでに左のジョルジ・アルバもホメんかい^^
アイツ、どちらの足でトラップしたの? 何メートルダッシュしたの?
バルサ決定!ってか
また平均身長下がるじゃん。
というわけで、ユーロは夢のように・・・事実、半分は夢の中で終わりました^^
個人的なMVPは、イニエスタに。
なんなんでしょう? あのドリブルは!
亜空間を行っとります。次元の穴を抜けて行きます。
完全なる、究極の芸術です。