MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

えんだん

2012年07月03日 | A DAY IN THE LIFE

えんだんと言っても、縁談じゃないよ。 知ってる。

応援団ね。
不肖、このワタクシも、高校入学時に誘われました。
人を見た目で判断するなんて 失礼しちゃうわ

で、今日のスポニチの芸能欄、
応援団長スタイルで、ひときわ目を引く男が言うことにゃ・・・

「僕はテニスの才能より応援の才能の方がある」

by 松岡修造  知ってる^^

その通り! まつおか屋! にっぽんいち!

記事を見ると(スポーツ欄ではなく芸能欄てとこが泣ける。CMの話だからね)
しゅーぞー君、なんとJOC公認「ロンドン五輪日本代表応援団長」とある。
公認があるのね もう気兼ねなしじゃん。



そーいえば、オリンピックになると必ず出てくる「日の丸おじさん」がいますね。
羽織袴姿で、山高帽に日の丸の扇子を持って応援する名物じじい。 じじいゆーな^^
しゅーぞー君、さてはあの人の座を奪うつもりだな。公認も取ってるし。

そして本人が言うとおり、松岡修造の応援には華がある。
華がありすぎて、時々アスリートのことを忘れるほどだ。 それじゃダメじゃん

伊達とグラフの死闘の際にも、松岡の晴れ姿があった。
あれは泣けた。 笑いもしたが^^ 伊達もちょっと吹いてたし。
んでも、シャイな国民性ゆえ、あーゆーリーダー、応援団長はとても貴重だ。

今回のビールのCMは、実際ロンドンへ行って応援団長スタイルで撮影したとか。
しゅーぞー君いわく

「CGじゃないですよ。本当にロンドンで撮影したんです!
 そうとう本気にならない限り、恥ずかしくてやってられない。
  ロンドンの人はとても好意的でした」

この人の「相当本気」は怖いぞ^^
フツーのひとなら死ぬレベルだぞ。

でもまあロンドン子も、松岡だからこその「好意的」だったはず。

とりあえず、なでしこの初戦のスタンドで、
日の丸をブンブン振るであろう彼を見守りたい と。


イノセント ワールド

2012年07月03日 | 木曜日のボール

イニエスタに個人的に出したMVP。

なんのことはない、正式に選出された大会MVPでした^^
そりゃそーだ。

あえて比較して表現すると、
メッシのドリブルが速くて直線的なら、イニエスタのはゆっくりで曲線的。
共通するのは「取られない」こと。

相手からすると、メッシは消えるんだろうなぁ 目前で。
凡百のディフェンスには見えないと思うぞ。
動体視力を凌駕してしまうという恐るべき動き。
まあ、たとえ見えたとしてもついていけません、カラダが。

神そのもの、消える魔球と化したメッシに比べると、
イニエスタのドリブルは凡人にも十分見えるはず。
というか、「どうぞご覧ください」という感じで晒してるもんね。

メッシが磁石のようにボールをくっつけてるイメージだとすれば、
イニエスタは斜め前にフワフワ離しているイメージ。

手の内はサラしているのに、なぜか届かない・・・・・・
相手の裏を取る、逆を突くというより、もっと良心的だ^^ 意味わからんぞ
「あ、ごめん こっちだよ」 みたいな。
わざとやってる、というより自然に出来てる感じ。
顔みりゃわかるけど、悪意がない。 

フワフワだけど鋭い。
相反するものが同居する、とぼけ顔した攻撃のスイッチ。

Andres INIESTA アンドレス・イニエスタ
軽やかに ゆるやかに 心を伝う