MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

帰れない2人

2012年10月15日 | 少年時代

まっ           たく 久しぶりじゃ^^

んでも、サッカーだけはやってました、観てました と。
8月9月、そして10月も半ば。
早いもんで、正真正銘の小僧たち(小学生)の練習に参加して2ヶ月ちょいが経過。

う~~ん、ガキんちょ達の上達は速い。
う~~ん、今時のガキんちょ達の名前はハイカラ^^ ハイカラって・・・・・・

「空」や「太陽」は当たり前、「詩」と書くウタ君もいるぜ。
さすがに悪魔君や王女(プリンセス)ちゃんはいないけど。 いるとこにゃいるらしいぜ

いくつもの輝く目が、ツバメのヒナのようにこっちを見上げつつ
「コーチ、コーチ!」と呼びかけてくる。

まあ、かーいーやね
多少、憎たらしいとこもあるけど。 おおむね可愛い^^

今日も今日とて 3年生のソータとカズヤが激しく争っております。
試合なら1発レッドが出るであろう反則合戦を繰り広げているおふたり^^

「くおらっ ガキ! シバくぞ!」

・・・と言いたいところをグッとこらえ(コーチという立場上ね)

「ここはサッカーするところだよ。ケンカすんなら出てっていいよ・・・」

出て行かないふたり^^
まずは威勢のいい方のカズヤを軽く抱きしめながら

「サッカーやんの? 出ていくの? どっちだ?」 と聞くと

「サッカーする・・・」 と ちょいと小さめな声で答える。

向こうでいじけているソータに「ソータは?」と怒鳴ると・・・じゃなくて優しく聞くと

「サッカーする・・・」 と 蚊の鳴くような声がする^^

「よーし、じゃサッカーしよう!」

これにて一件落着  と思うでしょ^^
そーはイカのキン◯マ 固くて噛めないぜ

ふたりの小競り合いは ワタシにバレないようエンエンとつづくのでした。
一応気を使ってるのさ、子供なりに^^
 

子供を見ているのは楽しい・・・なんてことを言ってるうちに
ヴァンフォーレ甲府  J1昇格決定でございます。

いやいやいやいや 独走じゃないすか。
す・ば・ら・し・い ということで また次回。