MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

大人になったら・・・

2016年01月08日 | 少年時代

恒例のアンケート 「大人になったらなりたいもの」

1位がサッカー選手。
これはもう関係者として単純にうれピー それもマンモスで。 

何年も抜きつ抜かれつをくり返していた野球選手が2位。
んが、ここ6年はサッカーがつづけて1位で、野球との差は拡大傾向にある と。
「キャプテン翼」を読んだ世代が父親になった影響もあるそうな。


 
これこそ“隔世の感” というやつで、私たちの頃にはありえなかった夢だ。
しかも、夢想、妄想に近いものでなく、現実的な夢。 いや、夢というよりハッキリとした目標だ。 
プロのサッカー選手になる! と、言い切る子供も数多い。

かの中田英寿でさえ、私の3つ上の先輩がスポ少時代に教えているし。
より現実的な身近な話題といってもいいのだ。

それでも、老兵としては非現実感の方が強い。
サッカー選手がねぇ・・・ 
医者や警察官と同列で語られ、その上を行く日がくるとは。

にしても、現実的に考えれば、野球の方が儲かるだろうに。
Jリーグとプロ野球、給料を比較すれば、サッカーは負けっぱなしだ(T_T)。

だからサッカー小僧たち、そこじゃないんだろうな。
なんか別なものや、まぶしい光景を見ているんだろうな。 
だからこそ、彼らと同じ場所にいると楽しいんだろうな。(やたら腹が立つ時もあるけど^^)