MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

カタストロフィ

2019年10月31日 | A DAY IN THE LIFE

異常気象?

・・・もはや通常気象となった。

原因であろう温暖化は誰も止められない。
キッパリ止めると・・・誰もおいしい生活を享受できなくなるから。
コンビニ、やめられますか?
無理だろうなぁ だって今から5個入りアンパン買いに行くんだもの。

遠くスウェーデンからグレタ・トゥーンベリに叱られる。
ぼーっと生きてんじゃねーよ!

How dare you! 




Amazonして、さきほど到着。
早速、読みにかかりましょう。



温暖化は人間だけでなく・・・





1970年代、プエルトリコのカリブ諸島の熱帯雨林で、
昆虫など節足動物の総バイオマス(ある場所にいる生物の数量)の計測をした。


それから40年後、まったく同じ場所をまったく同じ手法で、
再度バイオマスの計測をすると・・・


昆虫のバイオマスは
70年代の8分の1から60分の1に激減していた。


だが大虐殺はそれにとどまらなかった。
そうした昆虫をエサとするトカゲ、鳥、カエルの類も同様に激減していた。。。
そりゃそーだ、エサがなきゃ死ぬわな。

もひとつ、昆虫たちには重大な使命がある。
受粉だ。
これがないと野菜や無数の植物たちも一巻の終わりだ。


また、糞としてタネを撒き散らし、栄養を循環させ、
生命全体の網を維持し、食物連鎖のつながりを形成するのも彼らだ。

こうした生態系の普遍性は、昆虫がわんさかいるからこそ可能になる。

昆虫がいなくなるってことは、人類も・・・

昆虫カタストロフィ!






「香川照之の昆虫すごいぜ」が教えてくれました。

カマキリ先生に役者生命を賭けているそうです。
その意気がびんびん、鬱陶しいほど伝わってきます。

虫好きにはこたえられない番組です。
ワタシ、録画しますから^^

ホントは笑い事じゃないんだけどね。