MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

はくばくする

2022年03月17日 | 木曜日のボール

待ち人来たる


ブルーノ・パライバ(27)FW   レナト・ビスキ(23)DF


白馬の騎士 はくばくの騎士ともいう。

今のチームに速攻なじむのはけっこう大変だと思うが。
新しいひとが入ってくるのはワクワクする。


停電の夜は

2022年03月17日 | A DAY IN THE LIFE

寝落ち寸前、緊急地震速報が、、、あれ? 揺れないなぁ。

ま、よくあることと寝落ちのつづきへ移動しようとすると、
テレビ画面の有働さんの顔がちょっと引きつったように見える。。。
と、次の瞬間、プツっとブラックアウト。

おお、こりゃ停電だ、で揺れ出した。
ゆっくりとした横揺れがきた。
震災の時のようにガッサガッサ揺さぶられる感じとは違って、
ゆっくりだけどけっこうデカいぞ。

暗闇の中、勘と手探りでズボンをはき、ロンTとMA1を着る。
テレビはダメだから、、、ラジオだ。
にしても暗いなぁ、ウチだけか?
廊下に出て外を見ると、真っ暗だ。信号も消えている。
こりゃマジで停電だ。

ローソクを置いた場所がわからない。
意味ないじゃんw
ん?まだ揺れてるなぁ

よし、じゃ懐中電灯で即席ランプをつくろう!
カッターでペットボトルを切断して、LEDライトにかぶせると、
なんということでしょう、それはそれは素敵なランプに早変わり。



揺れもおさまったので、記念に一枚(笑)
うん?ちょっと香ばしい匂いが、、、ワハハ しょう油のペットボトルだった。
ランプとラジオ 心落ち着くステキなコンビ。

震源地は6強!

に比べれば甲府は4だから、たかが知れてる。
まっ   たく、いつまで被災地を叩くんだか。
いい加減にしとけよ、と思うがこればっかりは何ともならない。

で、今朝の新聞さ。
なぬぅ~電気料値上げだあ⤴ このタイミングで。
しかも、ここら東京電力、いちばんの値上がりじゃないか!
ナメとんな。
ここらだけで11万世帯も真っ暗闇にしといて。
デカいボーナスもらっといて、なにしてんねん! 腹立つわぁボケがっ

失礼いたしました。
興奮してしまいましたwww

値上がりは、あのロシアの全裸大統領のせいか。
だれか、はよう大統領に服を着せてあげなはれ。
無理か。。。はぁ~~


大変な未来しかないわけないだろう

2022年03月17日 | A DAY IN THE LIFE

大河ドラマの菅田将暉、もう鼻につく。

ではなくて、菅田将暉演じるところの九郎判官・義経が。
あれでは流石の大泉 洋でも「スダ、てめえ 殺しちゃる」ってなるだろう。
ではなくて、大泉 洋演じるところの  うるさいなぁ(笑)

でその九郎のリクエストで、
船の上から4町(約436メートル)先の敵の武将を射倒した弓の名手といえば誰?
ゴルゴ13!
これ、多くの人が那須与一(なすのよいち)だと思うはず。
ワタシもてっきり。

ブブー 正解は浅利与一(あさりよいち)
なんと、信玄さんの祖先でもある甲斐源氏。
知らなんだなぁ
今でも名前を冠した弓道大会が地元(中央市)で開催されているそうだ。
知らなんだなぁ

那須与一の方は壇ノ浦の戦いで、平氏の小舟に立てた扇を射抜いた弓の名手。
山梨県人としては残念ながら、こっちのよいっちゃんの方が有名だ。 友達か
そうです、那須与一と浅利与一はよく混同されるらしい。

しかもなんと、もひとり与一さんがいて、まさかの林与一・・・アホ 言うと思った
佐奈田与一という武将も弓の名手で、「源氏の三与一」と呼ばれていたそう。
弓の御三家 ってやつだ。


 ひいき目に見た浅利与一



現場に即した那須与一


以上、「週刊こぴっと」からかっぱらってきた話題でした。
ついでと言ってはなんですが、こちらもどうぞ。
甲斐源氏からの甲州弁。  ピンボケですまんの



「おちんぶりをかく」 見事な甲州弁だこと。

ふてくされる、すねる、駄々をこねる みたいな意味だ。
なんとなく聞いたことはあるような・・・それほどポピュラーではないと思う。


つづきまして新聞から、
隣町の国母の92歳のおばあちゃんの書いた「福寿草が咲いたころ」
この年齢層の書いた文章にはほぼほぼ涙腺をやられる。

書き出しから泣ける。
「早春の気配を感じる日差しの中、庭の木の下に福寿草が咲きました」

フツーの書き出しだけどw
目の奥がツーンとするんだからしょうがない。

作者の元子さん、同じ年のお友達と
「冬眠が永眠にならないように気をつけて」と笑いながら電話をし、
ウクライナの子供たちの映像に涙し、平和を祈ります。

そして短い文章の終わりはこう結ばれます。

「福寿草を見て、
 コロナ収束とウクライナの子供たちに笑顔をと願いながら
  浅春の毎日を送っています」

浅春の毎日を送っています。この最後の一行を読むだけで・・・
つい母を想ってしまうわけで。

えーと、「国民に栄養賞」と思いましたが、元子さん辞退しそうなので、
「市民に栄養賞」を贈呈いたします。


まだつづきます。
次はプロの書き手、国民に栄養賞候補、五木寛之。

2020年、自殺した小、中、高生の数が499人に達したことに触れ、
中学時代、五木寛之も「死」への誘惑に駆られたと。
その時にゴーリキーの言葉を思い出し、チカラになったという。

「世の中はまちがっている。人生は本当にひどいものだ。じつにひどい。
 しかし、だからと言って、それを自分で投げ捨てるほど、ひどくはない」

ゴーリキー自身、自殺を試みて失敗したことがあった。

五木寛之は、

「つねに希望をもて。明日は必ずくる。生きることは素晴らしいことなのだ」

などといった励ましの言葉だったら、
当時の私には何の役にも立たなかっただろう、という。

はからずもゴーリキーはロシアの作家だ。
世の中はまちがっている。人生はほんとうにひどいものだ。じつにひどい。
今の今、そのままだ。

子供は死んじゃダメだよ。
大変な未来しかないわけないだろう。
きっとそうだろう。