MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

奇跡のようなボールの軌跡

2020年05月12日 | 木曜日のボール

まずは鳥肌ゴール、ゾクゾク映像からどうぞ。

 

中村俊輔、レンジャーズ相手にスーパーゴール


中村俊輔のキャリアの中でも、
マンチェスター・ユナイテッド戦のFKと並ぶであろう最強の1発。
通称オールドファーム、レンジャーズとのダービーでの決勝ゴール。
素晴らし過ぎるぞ・・・


・・・で、このシュート
左足で蹴って左足で着地している。
蹴った足で着地しているわけだ。

通常というか多くのキックは、蹴り足ではない軸足で着地する。

シュンスケは左利きだけど僕は右利きだから、蹴る足が右で軸足は左だ。
なので蹴った瞬間に軸足の左足が浮いて、そのまま左足で着地するのが普通だ。
スッキプの1歩目みたいな感じだ。

経験上、蹴った足で着地することはほとんどない。
軸足を踏み込め だとか、体重を前に乗せろ、とか日本では指導されるから、
そりゃ軸足で着地するのが必然になろうってなもん。


じゃもう1発、サッカーファンなら必須科目なやつをどうぞ


ロベルト・カルロス 伝説のフリーキック 対フランス



はい凄い^^
笑っちゃうくらい凄い。 ゴイスーの極致 ←たぶん誰も言わんぞ
そう、これも蹴り足着地だ。
左で蹴って左で着地。

シュンスケはドリブル、ロベカルはセットプレーの違いはあるが、
アウトがかかったシュートがキーパーを無力化する点で共通している。
これが両方とも、軸足着地のキレイな弾道だったら、セーブされていた可能性もある。

そーいえばJリーグが始まった頃、水島武蔵のシュート練習を見たことがある。
彼もほとんどアウトにかけていた。
スゲー、素直なボールなんか蹴ってねーじゃん と、思ったもんでした。
ただ軸蹴り足着地だったかどうかは覚えてないけど。

 ※ キャーッ 武蔵くん、懐かしい^^ 
   カズに先駆けること〇年、元祖ブラジル留学小僧だ。(Wikipediaしてね)


はい、出ました今回のキーワード 「軸蹴り足着地」
はい、出ました今回もフットボリスタからのパクり^^

「決まるシュート」の方程式。
知られざる中西哲生のストライカー育成メソッド という記事からの引用です。


 → 


おお、中西哲生、見違えたぞ!
知らん間に大人になって。 とっくになっとるわ^^ 

「点を取る能力」は生まれ持った才能だと言われる。
だが、そこに真っ向から反対し、自ら「ゴール」とは何かを
独自に言語化・体系化し、再現性を持ったメソッドとして選手たちに
「得点能力」を授けている人物がいる。中西哲生だ。
パーソナルコーチとして久保建英やピピこと中井卓大を育てている張本人。 

・・・とある。

おお、中西哲生、知らん間に大きくなって。 
奈良クラブの監督、林 舞輝との対談、とても面白く興味深かった。
でも僕はどちらかというと、、、
いや、間違いなく点を取る能力は生まれ持った才能だと思う派だ。

たとえばアラン・シアラーは、
正しいタイミングで正しいポジションを取るのは
生まれ持った才能だ。 
・・・と言ってる。

たとえばバティストゥータは、
タイミングだけは教えられない。それは流れのようなもの。
・・・と言ってる。

そう、点を取る能力ってやつは、
シュートの上手さだけではいかんともしがたいのも事実。
プラス、というか最大の問題はハートにあり! ともいえるし。。。

んが中西、
そこらへんも「感情をフラットにする。感情を消す」といった言葉で、
かなり説得力がある理論を展開している。
いやあ、中西哲生 すっかり見直した。

グラビアアイドルと結婚した鼻づまりのイケメン・・・
そんな僕のイメージを見事に根こそぎにしてくれた。
ちゅーか、イメージがそもそも貧困じゃ^^ 許してたもれ



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