ドーハは悲劇ではなかった
そう、今ではみんなそう思っている。
あの時、中継がドーハからスタジオに切り替わった瞬間の
岡田と田島・・・・・・と書いてきて、岡ちゃんは確かだけど、
もうひとりは誰だったけ と。 田島だったのか? と。
あれだけ印象的だった二人の顔の、一方が定かではなくなっている。
いやぁ~ ドーハは遠くなりにけり。
※ 記憶力の低下をごまかしてるだけじゃん^^
今なぜドーハ?
オフトが当時の関係者と会う・・・という番組を観たからだ。
その名もズバリ 「ドーハは悲劇ではなかった」
番組内のインタビューで、ふたり連れの女性サッカーファンが言う
「悲劇じゃなかったんじゃない。 おかげで今もカズさんを見られるし・・・」
正解! いい答えだ。
※ カズは元気で、なんとフットサルの代表入りも・・・・・・
昨日は北海道に5000人、ソールドアウト。 ダフ屋まで呼んでしまう^^
番組の最後でオフトが会うのもカズだ。
オフトはカズに言う
「君のセンタリングはいまだに完璧だ。
足の角度もそう、右でも左でも完璧だ。
多くの選手が無理な体勢でセンタリングしているのに・・・・・・」
それとダブるように、当時の映像が流れる。
その中で若き日のカズは、オフトにブーたれている^^
コーナーキックの練習だ。
カズはライナー性の低いボールを蹴るが、オフトがダメ出しをする。
もっと高いボールを蹴れ! 2.5メートルくらいの高さで と。
カズは誰にともなくつぶやく
「今ぐらいのほうがいいんだよ (高いとキーパーに)取られちゃうよ・・・」
なんもわかってねぇな あのオッサン といった感じだ。
が、次の瞬間、カズはオフトのリクエストに完璧に答える。
左足で蹴ったボールは、高さも速さも回転もオフトを唸らせるに十分なボールだ。
オフトのあの英語が、あの声でピッチにひびきわたる。
ザッツイッ! とか グッ! とかそんな風だ^^
番組は、オフトがオレはタバコを吸うから向こうに行くよ とか言って
あの声で、ヘタな日本語で「さゆなら~」と言いつつ、去っていくシーンで終わる。
オフトはドーハは悲劇でもなんでもない、とは言っていない。
というより、悲劇だの何だの、考えてもいないのだ。
プロフェッショナルのコーチにとって、あの試合も予選の1試合に過ぎないのだ。
彼が見ているのは、明日だ。
ありがたくも、明日の日本のサッカーのあり方だ。
いいもん見たなぁ
カズの技術を再認識させてくれただけでも、いい番組でした。
このブログにも読者はいる。
確かにいる・・・・・・と信じたい。 と、前にも書いた。
ま、確かめずとも、アクセスカウンターってやつがあります。
編集画面に、前日の訪問者数と、閲覧者数が出ています。
ついでにアクセスランキングまで出ます。 まっ たく関係ないけど
この頃は、だいたい100人前後が訪れてくれます。
はぁ~ ありがたい、ありがたい。 感謝感謝感謝
で、訪問し、なおかつページを移動してくれる閲覧数となると、
通常、その1.5倍か2倍くらいの数になります。
始めた当初を考えると、100人という数字はとても大きい。
最初は5人とか多くて10人程度でしたから。
それが100でも大きいのに、300突破となるとちょっと驚いてしまう。
自信を持って言いますが、ごくふつうのトーシローが書く、ロクでもない文章ですからね。
この多くのアクセス、思い当たることはただひとつ。
ビートルズの威力です。
そう、タイトルが「アビーロード」だった回のアクセスが多かったのです。
2度目のランキングinでした。 現金なもので俄然テンションが上がります^^
160万以上あるらしいブログの中で、輝くべき5883位!
しかも、内容はビートルズとはなんの関係もないサッカーの話で!
アメリカの女子選手、ワンバックのことを書いた際、
彼女のファーストネームが「アビー」だったので、
タイトルを「アビーロード」 としただけの、おやじギャグ的なやり口がもたらした結果です。
ビートルズに釣られたみなさま、m(_ _)m 許されよ
そーいえば、今回のタイトルもビートルズです。 ふたたびm(_ _)m
でもワタクシ、れっきとしたビートルファンでもあります。
けっこう語りますよ。 幼いながら、日テレが放送した来日ステージも観てますから。
あと、関連事項として
原発関連の記事を書いた後、とんでもない閲覧数になったことがあります。
このブログに1000近い閲覧数って・・・・・・
出たか?エシュロン やっぱな
それとも、おヒマなそのスジの方々が・・・・・・
なんて想像して楽しんでおります。
長らく着ていなかった服のポケットから、
くしゃくしゃになった1万円札が出てくる・・・・・・
1万円? 見栄を張るな見栄を m(_ _)m
はいはい、出てくるのはたいがい1円玉か10円玉です。
この冬、初めてMA1ジャンパーを着ると、
出てきましたヨ、右ポケットからVC-3000のど飴 が。
人生ナメずに これナ~メて~ と言われたような^^
さて、「カーネーション」だ。
本日、朝から涙涙涙 涙でございます。
こんなクオリティの高いやつ、朝から見せられた日にゃあ
それもそのはず、今日の放送はある意味クライマックス。
喉の奥に絡んだ骨が、スーっと流れていくようなカタルシス。
すべては報われ、すがすがしい浄化の涙が頬を濡らす・・・・・・。
女3人、真新しい純白の制服で、新たな旅立ちでございます。
見事な脚本と、栗山千明、濱田マリ、田丸麻紀に拍手を。
主人公、尾野真千子嬢については、またの機会に絶賛しましょう。
彼女と麻生祐未は、すでに絶賛することに決まっています。
というわけで、NHK朝の連ドラ、
このところ、ゲゲゲ~おひさま と、好調がつづいてましたが、
「カーネーション」は別格、別次元です。
それはもう、ワタシの視聴態度が如実に証明しております。
前回までは、放送の15分間、隣の部屋でストレッチしながらのながら鑑賞でした。
だからどんなに面白くても、チラ見がせいぜいだったわけです。
それが今回、ストレッチ・メインではなく、視聴メインへとシフト。
おもっきしテレビ前を占拠しながらの ながらストレッチングです。
画面の時計が8:14を示すころは、”ながら”ではなく、はっきりガン見です^^
う~ん、朝の貴重なストレッチタイムを奪ったあなたが憎い。
※ デパートの店長役だった國村隼がもう一度出ないかなぁ
テルエおばあちゃんは 生き返らない限り無理だからな。