鎌田、良かったぜえ。
この前はカメルーンの出来が良かったけど、それを差し引いても、
今回の、久保ー鎌田ー伊東の3人の方がおもしろかった。
伊東はわが甲府にも在籍してたし、ご贔屓なのよ。
右利きで右サイドをタテに突破していくフォワードは案外貴重だし。
そーゆー意味では、久保建英も左利きで左サイドを苦にしない。
ワタクシ事で恐縮極まりないが、、、
僕も高校1年の時に、右のウイングをやれ!という命令のもとやったんですが・・・
右利きの僕、なかなか縦に突破できず、ついついパックパスに逃げていると、
1日でクビになり、以後右をやれとは言われなくなりました。
それからはずっと真ん中暮らし \(^o^)/ 結果オーライ^^
そして年取ってからは左サイドから動かなくなり、極左といわれたものです。
そう、右利きが右サイドを縦に仕掛けるのって、案外むずかしい。
それは左利きが左サイドを、というのも同じ(堂安パターン)
縦突破とはちょっと違うけれど、
中村俊輔がセルティックで制圧してたのが右サイド。
ジーコが晩年いかりを下ろしていたのは左サイド。
やりやすいのは、利き足とは反対のサイドの場合が多い。
で、鎌田はふたりに非常によくからむ。
絶品のスープによくからむ麺みたいなもんだ・・・語彙力!
必然、両サイドをよりワイドに使えて、攻撃にダシが・・・幅が出る と。
・・・分析しないんじゃなかった? んなもん分析とも言えんが^^
中島ー南野ー堂安 がファーストチョイスかもしれんが、
久保ー鎌田ー伊東 は決してセカンドチョイスじゃないぞ と。
ディフェンスのことも書かんと、影山さんに怒られるなぁ。。。
えーと、よかった! それだけかい! それでじゅーーーぶん。
グングンのグン良くなる富安。
近いうち、ミランかユーべ行くでしょ。
セリエAで日本人ディフェンダーが活躍する日がくるとは!
日本人には守備のDNAがないだの、散々な言われ様だった頃とは隔世の感がある。
この二人は、顔で勝てる。 特に植田。
顔面偏差値はワールドクラス。
ついでに、アウェーユニ、初めて見るが、上下白でストッキングが赤。
これはいい。
全盛期のポーランドを思い出す。
↓↓↓この時(1974年西ドイツワールドカップ)前の3人が、ガドハ=ディナ=ラトーという並び。
で、大会ベストイレブンに、そのまま3人が選ばれたという・・・伝説のチーム
※ 詳細はこちらを→SAMのLIFEキャンプブログ Doors , In & Out !
僕のアイドル、ルバンスキーは怪我でこのワールドカップには出場できなかったが、
その2年前のミュンヘンオリンピックでは主将として優勝した。
で、お互いが全盛期にあったルバンスキーのポーランドと、クライフのオランダの試合・・・
なんかの予選か、親善試合か、やってるのは確かなんだけど未見のままです。
わが史上最大の宿題になっております。。。
※ SAMさんのブログ、素晴らしいんですが、1点だけ修正があります。
イングランドとは大会前の予選で対戦してました。
それはそれは壮絶な試合で(ダイヤモンドサッカーで観ました)
結果、イングランドは本大会に出場できず、ポーランドもルバンスキーを失ったのでした。