ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

法学特殊講義2A第1回中間課題

2018年05月27日 08時55分40秒 | 法律学

◎次の設問に答えなさい(全問必答)

 (1)直接税と間接税との区別について説明しなさい。

 (2)ゴルフ場利用税を例にして、直接消費税の構造を説明しなさい。なお、根拠条文を示すこと(●●法■■条×項△号というように)。

 (3)間接消費税のうち、次の設定に基づいて付加価値税方式の構造を説明しなさい。また、納税義務者は誰か、納税義務者が納付すべき税額は何円であるかについても答えなさい。

  設定 ①税率を5%とする。

     ②登場人物(A→B→C→D→Eの順に取引がなされる。仕入価格は設定から判断する。)

      A:部品製造業者 販売価格は30000円(税抜き)

      B:家電製造業者 販売価格は50000円(税抜き)

      C:卸売業者   販売価格は70000円(税抜き)

      D:小売業者   販売価格は90000円(税抜き)

      E:消費者

 

 ▲字数(枚数)

 400字詰め原稿用紙で5枚以上または2000字以上(上限はなし)。

 自ら作成した図表に限り、使用してよい。

 PCを利用する場合は、A4の用紙を使用すること。

 PCを利用しない場合は、400字詰めの原稿用紙を使用すること。但し、自ら作成した図表については、原稿用紙でない紙を利用してよい(その場合には、本文と図表とを分けること)。

 ▲提出日・方法

 ①6月11日の講義の際に提出する。

 ②2号館9階のメールボックスに入れる(6月11日の13時まで)。

 ③DB PORTALのレポート提出機能を使う(6月11日の13時まで)。

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