ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

豊橋市内で見かけた「かぶと虫」

2012年11月19日 09時15分18秒 | 旅行記

豊橋鉄道東田本線の井原電停そばの交差点で見かけた「かぶと虫」です。

 フォルクスワーゲンと言えばこの形、というイメージをお持ちの方も多いでしょう。そのスタイルから「かぶと虫」などとも言われたタイプ1ですが、ドイツ本国では1970年代まで、メキシコでは10年ほど前まで(であったかどうか、記憶が定かではありません)製造されていました。ポルシェ博士が原型を作った訳ですが、それが1930年代のことですから、いかに優れた設計であったかということがわかります。

 「ビートル」は、今でこそフォルクスワーゲンが正式に車種の名称として採用していますが、当時は愛称であり(しかも最初はイギリスで蔑称的に使われたとか)、公式の名前ではなかったのです。最近生産中止となったニュービートルが、初めて「ビートル」を公式に名乗った車です。そして、今年に入ってから「ビートル」が発売されました。

  製造された期間が長かったため、デザインの基本は崩さずにモデルチェンジを行っていて、VW1200、VW1300、VW1303などが出回りました。バンパー、フロントガラスなど、よく見ると違いがあるのです。世田谷区等々力にあったFLEX のVW中古車専門店(現在はランドクルーザー専門店)でも見比べたことがあります。

 ちなみに、私はもう7年以上、5代目ゴルフを運転しています。


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