私が今年度(2021年度)に担当している講義は、2つを除いてオンラインを利用しています(併用を含みます)。そこで、やはりノート型パソコンの熱対策が必要であると感じました。
実は、昨年度(2020年度)に自宅でオンライン講義を行っていたため、あまり熱対策を考える必要もなかったのでした。しかし、MacBookを教室に持ち出している今年度は違います。これまで何回か散発的に生じていたのですが、昨日(2021年6月24日)に行った講義の最中に、二度もPowerPointが強制終了を起こし、ディスプレイに、高熱状態になっている、Zoomを終了すれば熱を下げることができる、というような表示が出たのです。
原因は明確です。ZoomやWebexを使うとCPUの使用量が増加し、パソコンが熱くなることがわかっています。MacBook系はそのことがよくわかるボディ構造です。昨年度は、講義進行の都合でMacBook ProにiPadを接続して画面を切り替えたりしていたこともあるのですが、放熱機能が激しくなり、ソフト(アプリ)の動きが緩慢になりました。日本の夏はパソコンの使用にとってあまりよい季節ではありません。
そこで、帰りに家電量販店で安価な冷却装置を買いました。送風機能でパソコン本体の温度を下げるという仕組みで、どの程度まで効果的なのかわかりませんが、試しに使ってみます。よければ自宅のMacBook Proにも導入しようかと考えています。
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