今月2日に注文し、12日に届いたM3チップのMacBook Air(13インチ)を、主に大学での講義で使用しています。また、自宅でオンデマンド講義のための録画にも使用しています。別途、Incase Hardshell Case for 13インチMacBook Airも購入し、取り付けました(上の写真の通りです)。
以前にも記したように、標準の8GBのメモリ、512GBのSSDではなく、24GBのメモリ、2TBのSSDにしています。
まだ使用開始から1か月も経過していないのですが、購入してよかったと思っています。何よりも、M3チップの処理の速さがありがたいところです。2024年度もオンライン併用の講義がありますし、オンデマンド講義を行う必要もあります。つまり、映像の送信が伴いますし、PowerPointやWordを開くことが多くなりますから、処理が遅いと使い物にならないのです。
うちのMacBook Pro(15インチ)は2.4 GHz 8コアIntel Core i9で、2020年当時であればそれなりの速さですが、4年も経過すれば見劣りもしてきます。今のMacBook Proのチップは、M3、M3 PROまたはM3 MAXとなっています。それならばMacBook Proを購入する手もありますが、14インチまたは16インチでは持ち歩くのに大きすぎますし、私には自宅でのメイン機を持ち歩く勇気はありません。一度、うちのMacBook Pro(15インチ)を教室での講義のために持ち出したことがありますが、普通のビジネスバッグに入らず、しかも重かったのです。一般に市販されている、仕事のために使用するバッグにノート型パソコンを入れるのであれば、13インチが限界でしょう。
大きさの点でもMacBook Air(13インチ)でよかったと思っています。MacBook Airには15インチもありますが、持ち歩くには大きすぎます。さりとて、画面が小さいと見辛く、ソフト(アプリ)の操作も楽でないことがあります。12インチでも悪くはないのですが、13インチのほうが見易く、使い易いのです。
また、電池の持ちがよくなっているように感じます。新品だからかもしれませんが、MacBookなどよりもバッテリーの使用時間が長くなりました。オンライン講義であれば2コマか3コマの連続でも大丈夫でしょう。
ただ、不満点もあります。MacBook(12インチ)を5年も使ってきたからかもしれませんが、重く感じます。いつも使っているバッグに入れるとよくわかります。MacBookよりもMacBook Airのほうが少し厚いので、仕方がないかもしれませんが、2011年8月21日から2019年4月1日まで使用していたMacBook Airが薄くて軽く、当時としては性能も申し分がなかっただけに、今のMacBook Airがもう少し軽くなれば、とは思っています。いつのことであったか、電車の中で「Windows Surfaceを買えばよかったかな」、「一時期、電器屋に行く度にSurfaceを見ていたっけ。いつから見なくなったかのな」などと頭に浮かんだのですが、Surfaceの種類が多く、選ぶと迷ってしまうでしょうし、機種によってはMacBook AirやMacBook Proよりも高額になるようです。うちではMacBook Proを使っているのだから、MacBook Airでよかったということでしょう。外見も気に入っていますから。
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