ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

再びおしらせです(2013年10月1日)

2013年10月01日 00時22分13秒 | 本と雑誌

 管理人の権限を利用して、お知らせです。

 法学書院から、中村芳昭・三木義一編『演習ノート租税法』〔第3版〕が発売されました(発行日は9月30日です)。この中の「26 利子所得」、「27 配当所得」および「28 不動産所得」を、私が担当しています。

 御一読をいただければ幸いです。

 ※※※※※

 8月9日に神戸新聞社が報じており、少し期間を置いて8月26日に朝日新聞社も報じていたのですが、昨日、神戸は元町の海文堂書店が閉店しました。99年の営業期間だったそうで、何とも惜しい話ではあります。入ったのは1回か2回だけですが、品揃えが良かっただけでなく、名前の通り海に関する書籍を多く揃えるなど、個性的であった点、本を購入した時にかけてくれる紙製のカバーのデザインが秀逸であった点で、印象に残っています。今や何所の都市へ行っても、少し大きめの書店というとチェーン店ばかりなのですが、海文堂書店は完全に地元の本屋で、東京で言うと渋谷の大盛堂書店(今の場所ではなく、西武百貨店の斜め向かい辺りにあった頃の)のような感じでした。品揃えでは劣っていますが、六本木の誠志堂書店とも共通するところがあったかもしれません。

 ちなみに、私が住んでいる川崎市高津区は、文教堂書店の発祥の地です。現在も本社は同区にあります。


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