昨年(2012年)の9月8日、長津田車両工場のそばに行ってみたら、デヤ7200とデヤ7290が置かれていました。その時の模様はこのブログでも取り上げました。
「まだ見られる(?)デヤ7200+デヤ7290 その1」(2012年9月9日付)
「まだ見られる(?)デヤ7200+デヤ7290 その2」(2012年9月10日付)
「まだ見られる(?)デヤ7200+デヤ7290 その3」(2012年9月11日付)
「まだ見られる(?)デヤ7200+デヤ7290 その4」(2012年9月12日付)
それから8ヶ月半ほど経過した今年の5月19日、また長津田車両工場のそばに行ってみたら、デヤ7200とデヤ7290はまだ敷地の中に止まっていました。
全く移動していないのか、昨年9月と同じ位置に止まっています。運転台の向きなども同じです。上の写真は、本来であれば下り側(こどもの国線で言うならばこどもの国側)にあるべきデヤ7290で、増設運転台をこちらに向けています。
手前がデヤ7290、奥がデヤ7200で、何故か本来の運転台側を向け合った形で止まり続けています。
事業用車では珍しいさよなら運転を2012年2月26日に行い、引退したはずですが、解体されるでもなく、譲渡されるでもなく、長津田車両工場の敷地内に置かれ続けています。今後、何かが予定されているのでしょうか。
いつまで見られるかわかりませんが、もうしばらくは楽しめるかもしれません。
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