台北から南へ少し下った街、桃園。
国際空港への路線バスも出ている
桃園県のいわば県庁所在地です。
ここに、桃林鐵路という路線があります。
臺鐵の桃園の駅を出たら左に進んで
駐車場の奥にぽつんとホームが存在しています。
本来は臺灣鐵路局の林口線という発電所への貨物線なのですが
試験的運用で平日に2往復、通勤通学の足として
2両編成の列車が運行されています。
この列車、実は無料です。
もちろん観光客でも乗ることは可能です。
というか、結構な確立で
日本人の鉄オタもしくは地元の鐵路迷(台湾華語で「鉄オタ」の意)
が乗っています。
運行に関わる費用は桃園縣政府(県庁)が負担しています。
桃園国際空港まで、台北からMRTが開業すると
貨物としての線路のある新北市林口にもMRTの駅が出来るようです。
元来が貨物専用線だったために規格が低く旅客列車の多発化は難しい状態でしたが
台北港の開港にともなう貨物列車の削減や
(発電所への石炭輸送が海運でも可能になった)
MRTの開通によって林口線の役割が変化すれば
沿線の風景も変わってゆくかもしれません。
桃園あたりも地価や家賃があがるんだろうな…
国際空港への路線バスも出ている
桃園県のいわば県庁所在地です。
ここに、桃林鐵路という路線があります。
臺鐵の桃園の駅を出たら左に進んで
駐車場の奥にぽつんとホームが存在しています。
本来は臺灣鐵路局の林口線という発電所への貨物線なのですが
試験的運用で平日に2往復、通勤通学の足として
2両編成の列車が運行されています。
この列車、実は無料です。
もちろん観光客でも乗ることは可能です。
というか、結構な確立で
日本人の鉄オタもしくは地元の鐵路迷(台湾華語で「鉄オタ」の意)
が乗っています。
運行に関わる費用は桃園縣政府(県庁)が負担しています。
桃園国際空港まで、台北からMRTが開業すると
貨物としての線路のある新北市林口にもMRTの駅が出来るようです。
元来が貨物専用線だったために規格が低く旅客列車の多発化は難しい状態でしたが
台北港の開港にともなう貨物列車の削減や
(発電所への石炭輸送が海運でも可能になった)
MRTの開通によって林口線の役割が変化すれば
沿線の風景も変わってゆくかもしれません。
桃園あたりも地価や家賃があがるんだろうな…