豫園

2012年06月16日 | 
上海市黄浦區にある豫園は明の時代の庭園。

18年の歳月をかけて造園された庭園で
四川布政使潘允端が父の為に作ったもの。

潘氏没落のあと、乾隆年間に上海の有力者たちの手で再建され
敷地こそ狭くなったものの、現在は中共の全国重点文物保護単位に指定され
現在は豫園商城という商圏とあわせて賑わっている。

伝統的庭園の扱い一つ見ても
日本と中国の違いを感じさせてくれる。
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