江戸野菜

2016年09月13日 | 徒然
東京には、古くから栽培されてきた伝統野菜「江戸野菜」があります。

都区部でも
新宿区 鳴子瓜 内藤唐辛子 内藤南瓜
文京区 駒込茄子
台東区 谷中生姜
墨田区 寺島茄子
江東区 砂村茄子 砂村胡瓜 砂村人参 砂村葱 亀戸大根
品川区 居留木橋南瓜 品川蕪
目黒区 目黒茄子 目黒筍
大田区 馬込胡瓜
世田谷区 高井戸胡瓜 大蔵大根
中野区 東京大越瓜
豊島区 豊島胡瓜
北区 滝野川長蕪 滝野川人参 滝野川牛蒡
荒川区 二年子大根 三河島菜
板橋区 板橋みの
練馬区 練馬大根
足立区 千住葱
葛飾区 金町小蕪 本田瓜
江戸川区 小松菜 べか菜

などがあり、小松菜や練馬大根などは、全国のスーパーなどで
一般的な野菜として売られることも多くなっています。

現地ではすでに栽培されていないものでも、その種子や株を利用して
他の地域で作られ続けている野菜もあります。

次のオリンピック・パラリンピックを機に、江戸野菜、東京野菜が
もっと有名になるといいなと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする