子安天満宮

2021年02月07日 | 東京のお散歩
豊島区北大塚、巣鴨天神社として江戸時代を通じて知られた子安天満宮。

室町時代の天文年間(1532-1555)または元亀年間(1570-1573)、
仁平三河守盛義という者が、神託によって子安天満宮(備前か?)を勧請し
屋敷地の東側の守り神として創祀したのが始まりとされています。
また一説には、盛義の子、保坂徳右衛門が勧請したとも伝えられています。

江戸時代には墨引き内、つまり町奉行支配下の江戸御府内の天神様として
別当であった江戸六地蔵第四番真性寺とともに多くの参拝客が訪れました。








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