浦賀の街は、奥まで入り込んだ入江で東西に分断されているため
古くから東西の交通は渡し船によって行われてきました。
江戸時代、浦賀奉行が置かれた享保の頃から運航されていたとされ
明治十一年(1878)からは公営交通として町内会連合会が運営を行い
大正六年(1917)頃から、浦賀町営(昭和十八年からは横須賀市)となり
横須賀市道2073号線の水上区間として運航されています。
現在就航している愛宕丸は4.8トン 定員13名(内操船員1名)で
年末年始と荒天時は欠航
7:00〜18:00(12:00~13:00は昼休み)
大人200円 中学生以下100円
ダイヤは特になく、対岸にいるときは乗り場の呼出ブザーを押します