公共交通機関 ＶＳ 自動車

高速道路を無料にするだの何だのと
与党になったどこぞの政党がほざいてますが…

やっぱり公共交通機関を利用するのが
旅の楽しみでもあります。
閉鎖空間であるところの「自家用車」に乗るよりは
その地元の空気が味わえるローカル線の旅が楽しいし
なによりも自己責任で操作する必要がない。

今度の出張は久々に新幹線＋在来線と地元の路線バス。
じっくりと津軽を味わってきますノシ

一週間はじまるお

あぁ…
また今日から朝と夕方にタイムカードを押す仕事が始まるぉ！


木曜日からは青森出張だ！！！！
青森駅の西口っていまだにあんななのだろうか…
どんななのかは写真を撮ってくるのでお楽しみに。

いまからうまいものの店探ししてきます。
|彡サッ

祭りの夜

今週と来週は
立て続けに中仙道沿いが秋の祭禮。

昨日今日が西巣鴨の天祖神社（大塚）と板橋平尾宿氷川神社。
今度の土日が滝野川三軒家の八幡神社の祭礼です。

よって我が家の周りは昨日からずっとお祭りモードが続きます。

夜が更けても
氷川神社には露天が立ち並んで
飲み屋は縁台を出してまだまだ賑やかです。

明日は「平日」なのに…
多分、明日から週末までは
仕事が手につきませんｗ

みんな、祭りの１週間の為だけに
１年間働いてきたのです。

祭りの夜は
賑やかじゃないとね！！

ギフトショー

昨日、ギフトショーへ行ってきますた。

やっぱり不景気なのかねぇ…（しみじみ
昔は結構色んな出展社がサンプル配布してたけれど
今回はあまり収穫なし。

まぁ、東京駅から無料のシャトルバス（都バス）が出てたのが救い。

中国からの出展社は相変わらず
終了時間の１時間前には撤収作業を始めて
終了時間３０分前にはすでにブースは蛻の殻ｗｗｗｗｗ

掛け持ち

自分も含めて、周囲のオジサン連中は
大企業、中小企業の違いなく
複数部署の役職を兼任している場合が多い。

結構面倒くさいんだけどね…
でも、【次】につながると思ってｗｗｗｗｗ

と、思っていたら、３つ目の役職の内定が出てしまいました(； ・`д・´)

秋空

朝、空を見上げると限りなく透明に近い（ような）青い空。

そして背後で　ボタッ　という音…


ボタッ？

……

(；・∀・)


鳥の糞の音でした。
間一髪。
秋の空、恐ろしいや～(((( ;゜д゜)))

腕が…

この夏もあまり外出はしなかったものの
出張が多かったりしたために
気がついたら右腕がこんがりと日焼け…

半袖の隠れる部分は真っ白のまま。

いまさらながらに
腕がヒリヒリしています(；´・ω・)

地元の天気予報

それぞれの土地の
それぞれの天気予報。

東京では聞きなれない
地方ごとの地域の名前。

出張や旅行のときの楽しみのひとつ。

窓の向こうがわ

飛行機の窓から見えるのは空。

でも
その空は決して単調ではなくて
瞬間ごとにいろいろな表情を見せる。

夕方の便から見える空は
なにものにも変えがたい宝石のような空の色。

一期一会の風景を描く
最高のスクリーン。

蒸気機関車

熊本と人吉を結ぶ「ＳＬ人吉号」。
機関車は大正時代に作られた。

平成に入ってから、１０数年「あそＢＯＹ号」として活躍したあと
老朽化にともない引退していたものの
製造当時の設計図面が見つかった為
大掛かりな修復工事を行って奇跡の復活を遂げたらしい。

蒸気機関車で誰もが思い浮かべるＤ５１などの大型機と違って
ボイラーも細く、汽笛も甲高い音だけれども
補助機関車などの力を借りることなく
球磨川に沿って奥深い山の中を走る様は
どんな機関車よりも力強い。

金箔

九州新幹線つばめ号新８００系。

世界で始めて
車内装飾に金箔を使用しているらしい。

座席や壁は木を基調にしていて
金箔の壁がありつつも
落ち着いた雰囲気。


でも何か変な感じ。

降灰

東京の地面は
浅間山や富士山の火山灰が凝固した
関東ローム層という地層から成り立っている。

ゆえに、火山灰に対してはそれほど「ものめずらしさ」はないけれど
鹿児島のそれは、さすがに驚く。

今年の８月の鹿児島市内は特に少雨だったのと
小噴火が多かったために
道端に火山灰が結構残っている。

火山とともに暮らすのは
慣れとは言え、大変なもの。

雪は解けるけれど
火山灰は残っちゃうからね。

出世祈願

大畑（おこば）駅は
北緯32度09分53.75秒東経130度47分15.80秒にある
明治４２年（西暦１９０９年/皇紀２５６９年）１２月２６日に
当時の鹿児島本線の駅として開業した肥薩線の無人駅。

つまり今年開業１００年を迎える駅です。

駅舎は木造で、開業当時そのままの建物。
もちろん細部は修復したりしてはいるものの
かつての面影を充分に残しているのです。

この駅はループ線、つまり高低差を稼ぐために
山腹をぐるりと１周回る線路の途中に設けられた
スイッチバック方式の駅（Ｚ型に前後しながら進む）で
山の中の駅でありながら
どんな優等列車も必ず停車しなければいけない構造になっている。

この駅舎の待合室の壁には名刺がびっしり。
この駅に来た思い出として誰かが残していったのが
次第にこれだけの数になったのかなと思うと
この駅がそれだけの人に愛されてることがよくわかります。

いつしか、ここに名刺を残すと出世すると言われるようになったらしく
観光列車「いさぶろう」「しんぺい」号の車内での案内でも
そんな風に放送されます。

もちろん私も１枚残してきましたｗ

出世どうのこうのよりも
いつか来たいと思っていたこの駅へ来れたことと
１００年という歴史と
これからまだまだ続いてゆくこの駅舎の時間の数分間
ここにいることができた証を残してこれたことが
一番の幸せだったような気がします。



現在、この駅を発着する列車は
上下５往復だけ。
周囲に集落もほとんどないため乗降客もほとんどいません。
それでも、みんなに愛されている駅なのです。

南から北へ

今月中旬から、今度は青森へ出張です。

南国鹿児島から一気に本州最北へ。
荷物たちは当然トラック移動。
もちろん美術輸送車なので、運転には人一倍気を使います。

日通のみなさんのお陰で
私は安心して飛行機や新幹線で移動できるのです。

肥薩線の旅

肥薩線の吉松・人吉間を結んでいる「いさぶろう」「しんぺい」号は
表定速度２０キロ/ｈ代でのんびり走る列車。

もともと定期列車の少ない区間を走る観光列車だけに
えびの高原を見渡せる区間での一時停車や
各駅での長時間停車など
見所を余すことなく楽しめるように工夫されている。

もともと鹿児島本線だったとは思えないほどの
急峻な路線。
肥後に向けて山を下れば
球磨川沿いに走る肥薩線。

都会で時間に追われながら生活している毎日。
たまにはこんな旅をして、命の洗濯。