暴風

今朝の東京は、久しぶりに台風の直撃を受けました。

今年度から供用開始した警視庁滝野川庁舎。
今朝の暴風で、掲示板のガラスが割れてしまいました。
バスの信号待ち中に、庁舎の方から
ガシャ！バリーーンという音。

まだまだ新しい施設なのに…。

と、いうわけで帰り道、昔のバイト先で買い物したついでに
ガラスの割れた掲示板を。
歩道にはガラスの破片がまだ散らばっているらしく
路面がキラキラ光っていました。
それにしても近くを人が歩いていなくて良かった。

中国茶

温かいお茶が美味しい季節です。
昨日は台湾の文山包種を飲みました。

文山包種は、台北市木柵文山区が原産のお茶で
非常に発酵度の低い爽やかな風味が特徴の青茶です。

中国茶の専門店では、普通に扱ってることの多いお茶ですが
昨日は普通の喫茶店での一服でした。。

常盤台のクルドサック

板橋の高級住宅街、常盤台には
海外でよくみかける
「クルドサック」という道がある。

これは、フランス語で袋小路を意味して
防犯や交通事故防止の役割もある。
防災上、車の通れない細い路地が
この写真でいうと、ロータリーの向こう側に
一本存在している。

そんな常盤台の街も近年、再開発や相続放棄によって
お屋敷街の風情が薄れつつある。

池袋ストリートライブ ゆりやん

Manumitというユニットのヴォーカル、
ゆりやちゃんのストリートライブ@池袋。

池袋は、川崎や新宿と並ぶストリートライブの多い場所。
そんな激戦区での、白熱したライブを撮影。
元気になる歌で、明日からの一週間のチャージ。
…もしかして、明日も休み？
ヒャッハー！！梨汁ブシャー！！



そのあと、今年結成した全員元ドラマーのバンド
「ponpoco's」のストリートライブ。
初めて見た人達だったけどノリがよかった。
もちろん、演奏も歌もよかった。

秋の薫り

街を歩いていると
甘い香りがどこからとなく漂ってきた。

モクセイの薫り。

遅い夏日だけど
風に乗ってくる薫りに
秋を感じる。

ハロウィン

老舗の束子屋さんも
ハロウィンの飾り付け。

ここ数年、日本にもこのイベントが
根付いてきた感じがします。

ぜひ休日としていただきたい。

誰も来ない…

ただひとり(？)公園に佇む の巻

暗渠の路地裏は猫の楽園。

瑞雲

今日の東京上空には
瑞雲（彩雲）が現れました。

何かの瑞相でしょうか。

池袋探訪 少林寺

池袋には、あの拳法でおなじみ
達磨大師が開いた
中国の少林寺の別院(?)があります。

池袋から見るスカイツリー

谷端川のふたつの支流の谷頭に挟まれた
微高地のうえに
切り通しの山手線を跨ぐ陸橋という
好条件な場所。

明治通りから見たスカイツリーです。

池袋探訪 水天宮

さて、四面塔から線路沿いを少し北へ進むと
猫たちが集う社があります。

池袋水天宮。

昭和3年に、蛎殻町の水天宮からお札を分けもらい
池袋の地の繁栄を祈願したのが由来だそうです。

戦後、現在の位置に遷座し、以来今日に至るまで
池袋の戦後の繁栄を見守り続けています。

昭和の時代、高度成長期には、このお社の裏には
北口と連絡する踏切があって
車の通りも激しかった場所ですが
更に北側の清掃工場(当時はマンモスプール&スケートセンター)脇に
跨線橋ができたために、この辺りは当時よりも車の通りも減って
ノラ猫たちにとっては、すみやすい場所になったのでした。

池袋探訪 四面塔

池袋駅東口の北側、線路沿いの細い道の脇
P'パルコの横に小さな祠が建っています。

四面塔。

かつて(江戸時代)、板橋宿から伸びていた雑司が谷道に
辻斬りなどが横行し、殉難した無縁仏のために
この地の人々が請願し、鬼子母神前で有名な威光山法明寺の供養によって
建立されたものです。

一部では心霊スポットとされているようですが
地元民にとっては、池袋の治安を見守っていてくれている
ありがたい祠でもあります。

池袋探訪 美久仁小路

かつて池袋には、
こんな飲み屋横丁がたくさんあった。

区画整理や再開発でどんどん消えて
残された横丁も綺麗になった。

なんとなく味気ない街になってしまった。

池袋探訪 びっくりガード

池袋駅の南側の東西を結ぶガード。
その名もびっくりガード。

その名の由来は諸説あって、ここでは書かないけれど
まぁ、インパクトのある名前だ。

このガード、大雨が降ると大変。
東武側、つまり西側は
入り口が既に窪地dw、水が集まりやすい…
と、言うよりも弦巻川の流路付近から
ガードへの勾配が始まるので
必然的に雨水がなだれ込むのだ。



歩道に関しては、階段になっているので
まさに滝が出現する。

かつて雑司が谷という谷を作った
弦巻川が蘇ったようにも思える光景がひろがってしまう。

池袋探訪 丸池からの流路跡

池袋の、とくに西口は
東口程整地されずに繁華街になったため
土地の記憶がそのまま残っている。

丸池から流れ出た弦巻川は
ホテルメトロポリタンの脇に窪地として残っている。

このまま、びっくりガード付近から
雑司が谷方面へ流れてゆくのである。

こんな、勾配とは言えないくらいの凹凸に
萌えを感じてしまうのは
地形マニアの性である。