農業祭り

農業都市・練馬の収穫祭「東京あおば農業祭」です。
新鮮で安心な青果・花卉が安く手に入ります。

野菜好きの東京人として、東京の野菜は
至高の嗜好品です。

…ダジャレですいません。

富士山

富士山の写真が結構たまって来たので
最近はinstagram(http://instagram.com/gugu325)に
少しずつアップしています。

富士山はどこから見ても美しいですね。
大沢崩れなどの山体崩壊や火山活動による変化で
今現在の姿も永遠のものではありませんが
瞬間ごとに表情を変えてゆく富士山を撮ることは
無比の愉しみでもあります。

クリスマスキャロルが流れる頃

そんな季節です。


小春日和の日中はあまり雰囲気出ませんが
日が暮れて冷たい風が吹くと
否が応でも雰囲気が出てきますね。

カレー

近所のスーパーで見つけました。



親友の店のカレーのレトルト版です。

さて、どれほど再現されてるのか
比べてみようと思ったものの
ライスが真似できないことに気づいたので
普通に味わうことにしました。

お店は神保町交差点(神保町駅直上)の
南東角にある「ガヴィアル」です。
レトルトだけではなく、ぜひお店で味わってみてください！

千枚漬け

母が生前、というよりも亡くなる直前に
「千枚漬けが食べたい」
と言い残したことがずっと心残りでした。

やっと千枚漬けの季節になったので
さっそく仏前に供えました。

出来れば生きているうちに
食べさせてあげたかった。

京都で買ったものじゃなくてごめんね。

酉の市

今年も酉の市の季節です。

今日は少し気温が高めで
あまり雰囲気の出ない一の酉ですが
やはり季節の風物詩は
いいものです。

西湖

西湖は富士五湖の一つで
剗の海と呼ばれる大きな湖が
貞観の噴火による溶岩流によって
精進湖と分断されたものである。

さらに紀元前3000年ごろには
本栖湖とも一体となっていたと考えられている。

現在でもこの3つの湖の水位は同期しているため
地下では繋がっていると言われている。

白糸の滝

富士山の麓、富士宮市に
芝川水系の川と、溶岩断層から噴き出す水が
幅200m、落差20mの断崖から絹糸のように流れる
国内有数の名瀑が白糸の滝です。



古富士泥流と、山頂噴火による玄武岩質の溶岩「白糸溶岩」の境界から
1日15万立方メートル(毎秒1.5トン以上)という水量で湧き出て、
そのまま滝となって滝壺に落ちていきます。

忍野八海

忍野八海は富士山東麓の湧水群である。
かつて忍野湖と呼ばれる湖があった一帯が
火山活動などの影響で干上がって盆地となり
湧水だけが残った場所である。
(かつて山中湖と一体の宇津湖という湖があって
それが溶岩で云々という伝承はボーリング調査などによって
現在は否定されている。)

忍野の湧水は、富士山に降った雨や雪が
山体に染み込んで20年という歳月をぁけて
溶岩の中を濾過されながら流れこの場所に湧いているのである。

20年前。
私が本格的に写真の勉強を始めた頃である。

その頃に撮った富士山の写真。
そこに写る雪がもしかしたら今日湧き出た水なのかもしれない。

アレグラ

鼻炎に効きそうな名前の
箱根登山鉄道の新型車両です。

箱根はこれから紅葉の季節。
大きな窓から早川の渓谷の紅葉が
一段と美しく見えると思います。

晩秋の散歩道

赤や黄色や緑、茶色といった
いろんな色の葉が
モザイク模様のように折り重なった道。

ザクザクと音をたてながら歩く
晩秋の武蔵野。

乳白色の曇り空に描いた落葉樹の枝から
またひとひらの葉が散歩道に舞い降りてくる。

殿ヶ谷戸庭園

東京都西部には先史時代に多摩川が侵食した立川面と呼ばれる地層と
武蔵野面と呼ばれる一段高い地層の境界に
ハケと呼ばれる段丘崖「国分寺崖線」がある。
聖武天皇の詔によって建立された國分寺はこの崖線の下にあって
これは武蔵野面では水利を得ることが難しかった為でもある。

殿ヶ谷戸庭園は、そんな国分寺崖線の地形と
そこから湧出する水を利用した回遊式庭園で
三菱の岩崎彦彌太が昭和9年に完成させた。

中央線という高頻度運行路線の線路際にあって
澄んだ湧水と多くの樹木に囲まれた庭園は
大地の作用がもたらした美しい恩恵でもある。

紅葉狩りと月見

日没間際の武蔵野に
色づき始めた紅葉と
南の空に朧げに光る半月

明日の朝は冷え込む予感の
澄んだ空が
次第に濃い色に染まる

猿江恩賜公園

都内でも樹々の多いところでは
葉の色が紅や黄色に色付いてきました。

江東区の猿江恩賜公園は
德川幕府の木場として開かれ
明治時代には天皇家の御料地として使用されました。
大正時代、皇太子(昭和天皇)のご成婚記念に
東京市に下賜されたのちに公園として整備され
昭和7年に開園しました。

北側は昭和47年まで木場(貯木場)として使われ
のちにこちらも公園として整備されました。

都内唯一の造り酒屋

都内唯一の造り酒屋として名高い
小山酒造です。

浦和水脈の地下水を利用した酒を造っています。

近くには新河岸川と荒川が流れていて
隅田川(旧荒川)と荒川放水路の分岐点である
岩淵水門もすぐそばにある
都内でも水の利に恵まれた場所にあります。

北本通りには小売の店舗もあるので
ぜひ飲んでみてください。